「まさか」の坂・・・・

あなたがたは、真理を受け入れて魂を清め、偽りの無い兄弟愛を抱くようになったのですから、清い心で深く愛し合いなさい。あなたたちは朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変わることのない生きた言葉によって新たに生まれたのです。こう言われているからです。
「人は皆、草のようで、
その華やかさはすべて、草の花のようだ。
草は枯れ、花は散る。
しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」
これこそ、あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのです。
　　　　（新約聖書：ペトロの手紙Ⅰ、１章２２節から２５節）

おばんです。
お陰様で無事、二回の礼拝での証しをさせていただきました。
母も教会に来てくれて嬉しいな、と思ったら、なんと、来てくれる途中に、教会の前の凍った道で転倒し、左腕を骨折してしまいました。

これが「まさか」の坂の出来事です。

今、母は左腕にギプスをして三角巾で左腕をつってます。その辛さは大変なようです。全治３ヶ月と言われ、母本人は勿論、私たち家族も大変ショックを受けました。けれどありがたいことに、骨折した腕に痛みがほとんど無いこと（今のところ、転んだ腰に貼り薬だけでオッケー）それと、「私が礼拝に来てくれなんて頼んだから悪かったんだろうか？」と滅茶苦茶落ち込んでいたら、母と弟が「教会に行ったから悪いんじゃないよ。気にしないで良いんだよ」といってくれたこと。それが涙が出るほど嬉しかったです。

お母さん、弟よ、ありがとう。
そして神様、ありがとう・・・。

しかし・・・・・

それから私は「よし、今度は証しで言ったとおり、神様と人のお役に立つよう祈るぞ～」とがんばったのがいけなかったみたい・・・「自分でがんばらないでね」と家族からもみーんなからも沢山のアドバイス頂いたのに、「母の腕にならなくちゃ」「今まで苦労をかけたお返しに母の腕になるんだ」と自分を殺して殺してがんばっちゃったの・・・そして、とうとう、今日我慢の限界が来ちゃって、ぷっつん切れました。具体的に・・・言うか？普通？
初めて目の脇がぴくぴくして（これがもしかして、チックっていうのかな？）

「あ、もう駄目だ、切れる・・・」

とわかったの。で、「ごめん、一人にして」と今こもっているパソコン部屋にこもり、祈ってたら自分が情けなくて「あーん、あーん」と号泣してしまいましたとさ。

だから、今、一人、聖書を読みながら、ブログアップしてます。

あーあ、クリスチャンとしても、人間としても、まだまだビギナー（初心者）だなあ・・・・。

そうして聖書を読んでいるうち、浮かんできたのが、上記の聖書の言葉でした。

人間は・・・・感情に振り回されるって・・・・この間の祈祷会で好美先生が話してくださったのを今ふっと思い出したよ。だから神様に立ち返るんだって。（好美先生、間違ってたらゴメンナサイ）

神様、もうわたしの頭は真っ白です。
その状態を良く知ってる弟が、骨折している母が、わたしの精神状態を気遣ってくれてます。

神様、お母さん、弟よ、ごめんなさい。

そして、神様・・・・。今私、何して良いかわかんないから、神様に全部お任せするね・・・・。


このブログを読んで下さった皆様と神様、シズコと母と弟の、それぞれの心身の疲れと傷を「シズコ」じゃなくて「神様」が癒してくださるよう、是非是非お祈りください。

今日はもう、ぜーーーーーーーーーーんぶ・・・・・

神様におまかせ・・・・。