ビギナークリスチャン♪シズコの縁側

クリスチャン歴18年、うつ状態歴27年をむかえたけど未熟or発展途上?悩み満載!生かされて感謝♪クリスチャンブログ。

大丈夫!できる!

2008年10月31日 | 病気・鬱・糖尿病など
今週は月一回の血糖値検査があった。
腰痛と鬱で寝ていたのと、深夜2件となりのコンビニにすっとんで行ってアイスクリームや甘いパンを食べていたので、体重も増えていたし、きっと血糖値も増えているだろうなと思ったら、やっぱり上がっていた。
ドクターは「少し上がっているので、夜の薬ひとつ増やします。けれど後これ以上増やせないので、今度はインシュリンを打つことになるよ」と仰った。私はこれに、凄くビビッてしまった。
けれど、幸いなことに私の内科のドクターは「私が鬱であること」にとても理解を示してくださる方で「鬱の人は大変なんだよね」と言って下さったのである。だから私も「少し努力してみます」と言った。そして帰り、栄養士の先生にも会って「今度また食事ノートつけて持ってきてみたら?」とアドバイスを頂いたので、栄養指導の予約も入れて帰った。その時はちょっと負担に思ったんだけど、「ノートを書くこと」で自分を追い込んでみれば、良くなるかなと言う気持ちだったのです。その晩はなるべく食べないようにしたけど、結局家にあるお菓子を少し食べてしまった。食事ノートには日付、体重、食事の内容、歩いた時間などを書いてるんだけど、書いている手が震えて凄く辛かった。これが今週の火曜日のハナシ。

翌日水曜日は「もうここまで来たら自分の弱さを全部言って祈ってもらわないとやっていけない!」と思ったので、午前の祈祷会に行きたかったのだが、起きて朝食を前にしたら「食べたら血糖値が上がってしまう!」と怖くなって震えて頓服の安定剤を飲んで布団に逆戻りしてしまった。「今日こそは行きたかったのに」と悲しくなった。母が「お昼一緒に食べよう」と声をかけてくれたので、起きた。

昼食を食べながら食卓を見たら、鶴岡の友達がエクスパック一杯に私の大好きな梅津菓子店の「からからせんべい」を入れて送ってくれたのがあった。「こんなにみんな大切にしてくれるのに」と起きられない自分に悲しくなってしまった。昼食後すぐまた布団に入った。

布団の中に入ったが、寝られなくて、そして「このからからせんべいをおすそわけしたい」という気持ちと一緒に「やっぱり祈祷会に行ってお祈りしたい」という気持ちが湧いてきて、私は思い切って起きた。そして着替えてまずK書店に「テレビで中国語11月号」を買った後、お届けしたいお家に電話した。そしたら「上がってゆっくりしていって」と言って下さったので、そこでお茶を頂きながら祈ってもらって家に帰った。そして祈祷会に行った。その日は教会の前に泊めたかったのでうんと早く7時過ぎ頃行った。
何とその日は女性は好美先生と私だけ!後は岡先生、役員のAさん他、男性ばっかしで、しかも信仰歴バリバリ立派ですー!」という方々ばかりだったので、私は祈祷題(皆に祈ってもらいたいこと)を出すのすらビビッてしまった。けれど神様に言うつもりで目をつぶって言った。

「私35歳で受けた洗礼のときに、『神様が私のことをどのように用いてくださるか楽しみです』と信仰告白したけど、もう7年過ぎて仕事も無い。結婚のあてもなく、こうして欝で腰痛で血糖値高くて辛いです。なのに家族は優しくしてくれて、なんかこんな私が生きていていいんだろうか?とこの頃思っています。夜中に家を出てしまおうかと思ったりしたこともあったけど、でも死んだら『私の人生って何なんだ?』って悔しいし、できませんでした。そして、昼寄ってきた家で見ていたテレビに「人生の一番の失敗は『あきらめること』だ」と言うメッセージがあって、私に向かって言われている様な気がしました。だから、もう一回血糖値が下がるように努力できるようにと、欝が癒されるように祈ってください。そして生きてて良いんだっていう確信が与えられるように祈ってください。」

言い終わったら、涙がちょっと出てしまった。

その日のメッセンジャーは好美先生でした。あんまり覚えてないんだけどタイトルが確か「信仰を働かせる」で、「信仰と常識はあいません。2000年以上前にイエス様が十字架上で私たちの罪のために死んでくださったなど、常識ではありえないことです!・・・(いろいろ良いことを仰ったけど忘れました。好美先生ゴメンなさい)だからまず信じましょう。見ないで信じる人は幸いです」ということをお話してくださった。その後に今日の聖書の言葉とメッセージに対する応答の祈りというのがあるんだけど、皆の応答の祈りを聞いていると、本当に立派で、「あーこりゃ、私皆みたいに立派に祈れないよー!」と思った。最後に私の番が来て、私は祈った。

「神様、今日は奇麗事は言えません。今日信仰を働かせると好美先生のメッセージで語られましたが、私は聖書の言葉も他人事みたいにしか今聞こえません。あなたがいつ用いてくださるのか待ちくたびれました。神様が必要となさっているから生かされているのかもしれないけど、私は人に必要とされたいです。信仰が必要なら、からしだね一粒の信仰をください。そして御心なら病気を癒してください。結婚も与えてください。子どもも与えてください・・・」そんなことを祈った気がする。(実はよく覚えてません)


でも、本音で祈って帰りました。これが水曜日。

木曜日、精神科の受診があり、その日の夜は反動が来たのか、物凄く夜甘いものが食べたくなって、体がぶるぶる震えてきた。「まずい!」と思ったので、すぐ母を起こして「助けて!」と叫んだ。自分の体を打ち叩く症状が出た。久しぶりのパニックの症状です。母は私を抱きしめて「叩くのならお母さんを叩け」と言った。私は「お母さんは叩けない。悪くない!」と二人で泣きそうになった。母が「足を揉んであげるから休め」と言ってくれた。私は「甘いものが食べたい!食べたい!」と言いながら眠ってしまった。これが木曜日。

そして今日金曜日。
10時半頃起きて食卓についた私に、母は「昨日よく我慢したな。お前食べたいだろうから甘いもの買って来たよ」とデニッシュパンやらスイートポテトを山ほど買って来てくれた。でも、ちゃんと母の作った朝ごはんがテーブルの上にはある。私は母に申し訳ない気持ちと体に良くない気持ちで一杯になり「お母さん作ってくれた御飯食べる」と言って御飯を食べた。白い御飯。野菜スープ。ホッケの焼いたの。おひたし。全部食べた。どれも美味しかった。お母さんありがとう。

その後母は用事があったので出かけた。私は「少し起きてる」と言って、茶の間で「久しぶりに明るいDVDを見よう」と大好きな「天使にラブソングを」を見た。そうしているうちに、明日から11月だということに気付き、10月休講していた中国語講座にどうしても行きたくなった。私は「行ける。中国語講座に行ける。大丈夫。」と声を出して言いながらセンターに電話をかけた。後期からテキストが変わると先輩からメールで教えてもらっていたからである。電話をしたら「K書店で売ってる○○と言う本です」と教えてくれた。私は「買いに行こう!そして今日はガソリンも安い日だからつめに行こう!行ける!大丈夫!私は行ける!」と言いながら、着替えて化粧をして(凄く時間かかりました)運転して出かけました。運転の途中で不安になると「大丈夫。落ち着いて。できるよ。ただ危ないときは戻ろう。大丈夫。」そして祈祷会で好美先生が仰った言葉を車の中で言ってみた。「私は神様の子ども。神の王女です。王女にしてはちょっと年とってるけど・・・」と祈りつつ、ガソリンスタンド→K書店(本はありました!求めよ!さらば与えられん!)→ブック☆フ(50円券割引券が今日までだったから)に行った。欲しい漫画があったけど、入る前に「神様どうか必要な本しか絶対に与えないでください」と祈った。欲しい漫画はなかった。その代わり見つけた本が児童書で「あなたがうまれるまで」http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%8C%E3%81%86%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A7-%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%83%BB%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A0%E3%83%BB%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%81%88%E3%81%BB%E3%82%93-%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%81%88%E3%81%BB%E3%82%93-%E5%8C%97%E6%B2%A2-%E6%9D%8F%E5%AD%90/dp/4265006078/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1225444973&sr=1-2という本をみつけた。その本を55円で買って出た。

その後、カフェ・オアシスに行こうと思ったら神様から「腰の痛みが取れたのだから整形外科に行って、腰がよくなる体操を教えてもらえ」と心に語りかけられた。
「どーしよう?整形外科凄く待ち時間長いし、でも明日は土曜日で、もっと混むかもしれない」
迷ったまま整形外科の前を通り過ぎたら、山ほど車があった。最初カフェ・オアシスに行ってオーナーのT子さんに相談し「そうだね。今日行けたら良いと思うよ」と言って貰い、勇気を出して祈ってもらった。

大好きなイラムティーをご馳走になったあと、思い切って整形外科に向かった。途中で好美先生から電話を頂き「今から整形外科に行くところなので祈ってください」と行って祈ってもらった。思い切って整形外科に行った。

待ち時間は30~40分と言われたが、今日買った本を読んでいるうちに、あっという間に名前を呼ばれて診察室へ。ドクターから「上半身の筋肉をつける体操」を教えてもらった。料金も210円で済んだ。

整形外科を出た後「あー思い切って行ってよかったなあ」と思いました。

帰宅したら、母もちょうど帰宅したところで、私が「一人で整形外科に行って来た」と言ったら、凄くびっくりして喜んでくれた。そして、ちょっとパソコンしてても良い?」と聞いたら「良いよ」と言ってくれたので、この文が書けました。お母さん、ありがとうね。(直接言うのは恥ずかしいので、書いちゃった。)

弟もちょうど帰ってきました。まもなく食事です。

今日買った「あなたがうまれるまで」の4ページに「お母さんが一生の間に出すあかちゃんのたまごは約400個です」そして5ページに「お父さんから一回に出される精子の数は3億から5億と言われています。」と書いてあった。次の文章に感動してこの本を買ったので、そのまま書きます。

 このなかのただ1こだけが卵子とであって、新しいいのちになるのです。あなたは、たくさんの卵子とたくさんの精子のなかから選ばれた、だいじないのちなんですよ。

青で書いたところに点々が打ってありました。

もう一度、私も「だいじないのち」なんだと信じて、アップダウンがあっても「焦らず」「あきらめず」に生きていきたいと思いました。

ここまで読んでくださった方、本当に長い文章を読んでくださってありがとうございます。

私の病が癒されるようにお祈りください。
中国語講座に来月から行けるようにお祈りください。
鬱でも弱さを隠さずに外出できるようにお祈りください。
夜食を食べないで寝られるようにお祈りください。
よろしくお願いします。