ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

カナダのローフード・ケーキ大会

2007-01-08 02:21:43 | レシピー
カナダにオンタリオ州おいてもRaw Foodは盛んだ。Natasha Kyssaと云う女性がSimply Rawと云うローフードのライフスタイルコーチングをしている。北米には、健康を求めて多くの『食の文化」が生まれてきているが、"You are what you eat"、つまり「食そのものがヒトの健康の根本を左右する」と云う精神に基づき、健康な食は何かを追求する人が多くなっているのが現状だ。今後、グルメの定義に、健康度合いが含まれる事例が多くなることが予想される。Raw foodの大きな指標の一つは、調理をする際に、食材を加熱することによって身体に必要な良い酵素やビタミン、ミネラルなどが無くなることを懸念するものである。

しかし、ローフードと云っても、現在の日本においては、ほんの一部では認知はされているにしてもメニューやレシピーの不足、それを採用するレストランの不足などから、一般化しているものではない。先行しているアメリカやカナダにおいても同じことが言え、そのために普及を助ける人々がその手助けをし始めている。日本でも、メタボリックシンドロームが社会的に大きな問題と見られるようになり、政府の健康政策の一環になり始めていることからも、今後食事や栄養の摂取に関するアドバイザーなどの役割は増えてこよう。ローフードが伸びるかどうかは別としても、一つの選択肢になることだけは間違いない。

カナダのナターシャさんの団体が行ったローフードのケーキ大会の、参加出品を見てみると、そこで使われている材料が見れてとても参考になる。多くの人が、創意工夫をして健康的なケーキを創作しているが、その中で、甘味料は他でもないブルーアガベのネクターだ。一般の料理学校だったら、ここまでブルーアガベの採用を推し進めることは難しいだろう。Raw Foodと云う新しい社会概念から始まったコーチングや学校だからできることなのかも知れない。今後日本においても大いに広まってくる健康的な食事の方法に違いない。ここでもブルーアガベは、大事だが黒子的な役割を果たしている。

カナダのSimple Rawサイト

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