ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

パンと菓子業界への登場

2007-07-27 03:38:08 | ブルーアガベ入門
これまで個別の案件では、パン、ケーキ、ロールケーキ、プリン、ジャムやコンフィチュールと云った商品において先端的なパティシエーがブルーアガベを使い始めていることは紹介してきた。こう云った先端的なパティシエーについては、ブルーアガベの持つ健食的な要素もさることながら、そのケーキ、パンその他のデザートとの相性の良さから取り上げてきたところも多い。しかも美味であるのは、何よりものインセンティブだっただろう。また、液状で水溶性も優れていることから、調理をする際にはとても扱いやすいと云うメリットもあるようだ。しかも、保水性や保存性も良いと云うことになると、今後多くのパティシエーが注目を始めることだろう。

やはり、先端的なパティシエーの動きに触発されたのかパンと菓子の専門誌である「B&C」の7-8月号には、ブルーアガベが紹介された。記事を読むと、簡潔にブルーアガベの低GI値について健食面を強調した感じで書いてあるが、徐々に第3の天然甘味料であるブルーアガベのその他の調理や味覚に関する優れた特性などを取り上げる日も近いだろう。それにしても、B&C誌(ブレッド&ケーキの頭文字からとったもの)は、全国の製菓製パン関係会社に22000部配布されていると聞く。5月の日経レストラン誌にも掲出されたのに引き続きなので、パンと菓子の業界でもいよいよと新たな波を作り上げていくことだろう。多くのブルーアガベを活用しているパティシエーの皆さんの作品が「B&C」誌に紹介されるようになることを楽しみにしている。

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