goo blog サービス終了のお知らせ 

ブルーアガベ Blue Agave

健康エージの甘味料。9000年前からのメキシコの先住民からの贈り物。

アプリコット・スプレッド

2006-09-05 13:21:04 | レシピー
イギリスの学者が世界の肥満が増えているのは、先進国などが食糧政策の一環として、果物や野菜の消費を促すような施策をとっていないからだといい始めている。菜食主義ベースの考えをもう少し強めていったら、肥満は少なくなるだろうと云う。ジュースを飲むメリットについても、老年性認知症の削減に役に立つと言う研究成果も出ている。ついては、ありとあらゆる機会を使って野菜や果物を食べていかなければいけないのは明白だ。

今日はアプリコット(あんず)のスプレッドについて書いてみたい。写真のように少しやわらかくなり過ぎたアプリコットが家にあったので、アプリコットをきれいに洗い、種だけ取り除いて皮ごとフォークで押しつぶした。すりつぶした、アプリコットにブルーアガベを適量入れ、混ぜてみると、簡単にスプレッドが出来てしまう。これをヨーグルトにかけて食べるか、ホールウィートのトーストにぬって食べるかはこのみだが、とても美味しい。果物の生臭さが気になる人は、数滴レモン汁をたらすか、30秒電子レンジで調理をすれば良い。

アプリコットに限る必要はない。プリューン(スモモ)でやったりすれば、ブルーアガベのイヌリン繊維とプルーンの効能で、胃腸の動きが活発化すること請け合いである。

ブルーアガベ、アボカードデザート

2006-09-04 06:06:30 | レシピー
これは、家のとっておきのデザート。お客様に出すとこれがアボカードから作ったものと察してくれる人がいないほど、神秘的なもの。しかも、理屈からいったら絶対あり得ないものを混ぜるので、結果的に美味しくでき上がると皆がびっくりをする。クリーミーなデザートの食感があるが、決してクリームを使っているのではなく至って健康的。ここでブルーアガベが果たす役割は、何と言っても中立的な甘みであり、味を引き立たせるもの。

まずは、3人分のデザートとして、
中くらいのアボカードを一つ(まあまあ熟しているもの)
レモン汁3個分
ブルーアガベ大さじ4杯(お好みに合わせて)
低脂肪牛乳コップ一杯

アボカードの種を取り、中身をボウルに入れて、レモンとブルーアガベを入れながら押しつぶしていく。まあまあ練れてきたら、牛乳を少しずつ入れながら、ハンドミキサーでかき混ぜていく。小さなデザートカップに盛りつける。デザートのときまで冷蔵庫にしまっておく。

つぶつぶを残しても良いし、なめらかにクリーム状にしても良い。材料を見ていただくと、全く健康そのもの。素早くできて身体に全く負担がかからない。身体に良いデザートはいかがだろうか?

アボカードのアガベ和え

2006-09-01 15:53:14 | レシピー
文化のより、食材を塩で味付けして食べるのか、甘くするのかが違うことがあり、人によってなかなか馴染めないことがある。例えば、日本の甘い豆の味付けは欧米人には、豆は塩味でと云う考えが基礎にあるから甘いのは受けつけにくいことが多い。

だが、文化を超えた、食の国際化の中にあって新しい組み合わせが出てきてもおかしくない。実はウェブで、いろいろとブルーアガベのレシピーなどについて見ているのだが、ブルーアガベを、アボカードに和えることが出ていたので、どんな味になるだろうかと不思議でならなかった。早速自分で試したら、これがとても美味しかったので、日本においても提案をしたい。

今回の食材は、アボカード、ライム(あるいはレモン)、そうしてブルーアガベのレシピーだ。作り方はいとも簡単だ。アボカードを適用な大きさに切り、それにライムとブルーアガベ(大さじ一杯ずつ)を混ぜたドレッシングをかける。写真で見ると相当のライムとブルーアガベがかかっているようだがそれほどにする必要はない。軽くかき混ぜ、5分ほど浸しておいて、すぐに食べられる。すばらしい味になるのでお楽しみに。自分の見たレシピーでは、アボカードに加え、グレープフルーツを角切りにしていれたら良いとも書いてあった。これはまだ試していないが、とても新しいサラダの味付けが可能な気がする。

この味付けだったら、キュウリ、リンゴなどでもできそうだ。

アメリカの和風サラダ・ドレッシング

2006-08-27 21:37:23 | レシピー
アメリカ人の和食好みはすごい。もちろん寿司は食べられない人もいるけれども、どんどんと醤油や味噌に慣れ親しんできている。そんなことから、アメリカ人の家庭の食生活にも日本的な要素が出てきている。もちろん、固定観念がないから日本人ではやらないことを実験したりするから、日本人は驚くかも知れないが、それだけ和食が国際化していることになる訳であり、喜ばなければいけないだろう。

今日は南部はミシシッピ州のスーザンさんのブログを覗いてみよう。彼女は和風サラダドレシングを提案しているが、その中にもアガベがきちんと紹介されている。和食にも活用されている訳だ。その他のアガベを使ったレシピーリンクもつけた。55レシピー品目もある。スーザンさんではないが、日本でも漬け物などに活用実験されているので、それが商品化されたらご案内しよう。

1/4 カップ赤みそ (これ!ちょっと多いかも!)
1 大さじアガベ
1 大さじみりん
2-3 大さじ水
1/2 小さじライト醤油
1/2 小さじ胡麻油
1 tbsp. 米酢
ショウガを何切れみじん切りにしたもの

スーーザンさんのブログ

アガベ・レシピー・リンク

新鮮フルーツ・スムージー

2006-08-25 02:34:17 | レシピー
アメリカでは、加熱処理をしない食事をすることが流行っているが、それをRaw Foodsと云う表現で奨めている。ロー・フードの利点は当然のことながら鮮度が良いものを食べるのだから、ビタミンやミネラルが自然のままで体内に吸収をされていくことだ。この際はナチュラルやオーガニックを求めていくのは大事なこと。魚だって寿司はロー・フードだが、一般的にはフルーツやナッツ類を指して言っていると思う。

もちろん蒸したり、オーブン焼きしたり、油で炒めたりするのは否定をするものでないが、身体のディトックスをするのに、負担の少なく栄養価の高いものを吸収する食事が一週間の内で何回かあっても良いはずだ。身体への負担が少なくなり、気分爽快になるはずだ。

器機を使ってバランスのあるストレッチをするピラテスのサイトにもブルーアガベを使った、スムージーのレシピーがあった。題して、「デアリーフリースムージーを飲みましょう」と云う提案だ。たまに身体を奇麗にするまさに酪農製品を使わない(デアリーフリー)の提案だ。このレシピーは、難しいことを言っていない。ブレンダーにオレンジ、アップル、レモンやマンゴ、パイナップル、ブルーベリーなどあるものを入れ、フィルターした水、あるいは健康食品のお店で売っているココナツ水を混ぜ入れ、好みに合わせて(ブルー)アガベを入れたらどうかと奨めている。家に、残っているいくつかの果物を使い、簡単なスムージを作り、身体をディトックスすることを提案する。

身体の健康を、気にする人たちのアドバイスを注意深く聴いてみよう。

ピラテスのサイト

Raw Food Dietから応用した生ジャム

2006-08-07 23:35:40 | レシピー
1984年にアメリカのレスリー・ケントン女史が「ザ・ニュー・ロー・フード・エナジー」を出版してから、加工しない生のままでの食品を食べる市場セグメントが広まった。日本でも多くの野菜・果物ジュース売られるようになったのも最近十数年になってからであり、便利になったが、やはり搾り立てや自宅で作るジュースには、格別の美味しさと安心感がある。ただ、家でジュースを作ったりするとなると、ジューサーやミクサーなどの道具が必要になり、その出し入れや、使用後の洗浄などを考えるとどうしても簡便な方へ動いてしまうことが多いだろう。

健康のことを考えると多くの新鮮な野菜や果物を摂取することが大事だが、野菜については、ドレッシングなどを今後提案するが、今日は生の果物を細かくきざんで、ブルーアガベと混ぜ合わせ美味しいトーストと食べる組み合わせを提案したい。果物については、切り刻んで好みに合わせてブルーアガベ漬けをしておけば、ものの20ー30分で生ジャムの出来上がりだ。半端な果物を寄せ集めて簡単なフルーツサラダ・ジャムなども面白いだろう。もし、昼食などに供したいと云うのであれば、パンの上にコテージチーズをやってから、その上にフルーツサラダ・ジャムをかければバランスのとれた贅沢な昼食にもなる。

ブルーアガベの特長としては、水溶性が高いことであり、蜂蜜などと違い、どんな果物でも比較的簡単に塗り込める。市販のジュースと混ぜたり、ヨーグルト混ぜたり、ちょっとした工夫で美味しいRawフードダイエットが楽しめる。




チョコレート・ソース

2006-08-01 00:18:56 | レシピー
最近日本ではチョコレート・ファウンテンやチョコレート・フォンデューが流行っているそうだ。チョコレートの持つ独特な味と香りは、ストレスを感じているとき、愛を感じているとき、悲しいとき、嬉しい時に食べてみたい不思議なたべもの。ただ、チョコレートの甘みはとり過ぎるのは危険と感じている人は多くないだろうか?そんな時にブルーアガベを活用をすれば、好きなチョコレートを少し余計に食べても安心できるだろう。試してみてはいかが?

アイスクリームの上にかけるチョコレートなどのソースを紹介しよう:

*ブルーアガベシロップ4分の1カップ
*セミスイートチョコレートチップスカップ1
*バターかマーガリン大さじ2杯
*バニラ・エッセンス小さじ1

これを電子レンジで1-2分間ほど温めて、良くかき混ぜる。アイスクリームの上にかけたりする。保存する時は、冷蔵気に入れよう。

サツマイモのサラダ

2006-07-31 01:00:14 | レシピー
夏バテで食欲があまりないとき、冷えたサツマイモのサラダは何となく食欲をそそる。あるいは、ちょっとしたガーデンパーティーでもサイド・ディッシュにはうってつけの下記のメキシコからのレシピーをご披露したい。(8人分)

*適宜に蒸し上げたサツマイモ3個(中)
*リンゴ一個(皮をむいて、1センチ四方に角切りにしたもの)
*小さく切ったピーカン半カップ
*サワークリーム半カップ
*マヨネーズ半カップ
*洗っておろしたレモン皮大さじ一杯
*レモン汁大さじ2杯
*ブルーアガベシロップ大さじ2.5杯
*塩少々
*新鮮な黒コショウを少々
*タラゴン少々

まず、一つの器に角切りをしたサツマイモ、リンゴとピーカンをよく混ぜる。もう一つの器にその他の材料を入れ、良くかき混ぜる。それぞれが良く混ざった段階で、程よくミックスをする。できたものにラップなどをして冷蔵庫なで冷やしておく。