岩田家のガラス芸術 BLOG 岩田の事

炎の贈り物 藤七・久利・糸子が織りなす岩田家のガラス芸術

「岩田久利 黒と白の世界 展」 より 作品No7 NO.8 

2015-11-03 23:41:49 | 久利作品
「岩田久利 黒と白の世界 展」より



Np.7  岩田久利作「黒窯葉文壺」 1989年 幅24cm 奥行23cm 高さ23cm  ¥400,000

黒は濃い紫系の色で、光に透かすとわずかに青みがかって見える。
久利は常々「真っ白と真っ黒のものはこの世にない。何か彩があるはずだ。」と言っていた。

この作品は同じ原料の黒をツヤとツヤなしの使い方で
文様を表現しており、久利が好んで用いた技法。






 No.8   岩田久利作「黒窯天通文壺」 1987年 幅25cm 奥行き25cm 高さ27.5cm  ¥800,000

この作品も前作と同様に作られた。
「天通」は、軟らかなガラスをテンと付け、そこからツーと引っ張って文様をつける技法と
雲のような文様が天に通じるという意味ということから名付けられた。







この作品は下記で展示中です。



会場 ヴェルリー クマップ 
      〒104-0041 東京都中央区新富2-4-14 新富田所ビル4F
            TEL:03-3553-5810



   土・日・祭はお休みです。 ご来場の節はご一報ください。


    ヴェルリークマップ  岩田家のガラスアート 





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