岩田の仕事 No.1 COLORATO コロラート (ガラスの装飾壁面)
4.糸子のコロラート
糸子は、藤七のコロラートの仕事を手伝い学びながら独自の作風を開発し、
多くのコロラート作品を生み出しました。
その作品は、1960年の高輪プリンスホテル玄関から、1999年新東京国際空港(現存)まで
ホテル、企業、官公署から個人宅まで多岐に渡る設置場所、
設置方法で数多く残されています。
糸子の代表作
1. ガラスタワー 新東京国際空港第一ターミナル 北ウイング出発ロビー
糸子は1999年、新東京国際空港第一ターミナル改修工事にあたり、ロビー中央のダクトを覆う形で、
ガラスタワーを制作・設置しました。
テーマは「清らかな自然の郷」。
四つの方向に、「蒼空と水」「樹と繁み」「花と華」「豊穣」を
色で表現しています。
糸子77歳、コロラート作品としては最後の大作となりました。
6.7×7.4m×4面 1999年
2. 装飾パネル 大阪KKRホテル
大阪城近くのKKRホテルは細長い敷地で高速道路が隣接しており、その姿を隠しかつ外光を
遮らぬよう、この装飾パネルが設置されました。
1991年 30×10m
3. 間仕切り、窓際のパネル (以下の写真はクリックすると大きくなります。)
1983年 大阪モーターボート競争会館 (10×2.7m)
1984年 葛飾区総合スポーツセンター
1987年 三輪田学園集会室
1988年 新宿三越・ライオン像前(3×3m)
4. 装飾壁面
1987年 葛飾区堀切地区センター
1988年 葛飾区産業会館
1989年 葛飾区本田警察署(現葛飾警察署)
5. 装飾壁面(絵画模様)
1972年~1989年 虎の図壁面 株式会社虎屋各支店(2.4×1.6m)
1983年頃 蘭の壁面 個人宅
1983年頃 華の壁面
岩田糸子の作家紹介と経歴はこちら
「今月の作品 No.29」にて 糸子作「蝶のパネル」を掲載しております。
4.糸子のコロラート
糸子は、藤七のコロラートの仕事を手伝い学びながら独自の作風を開発し、
多くのコロラート作品を生み出しました。
その作品は、1960年の高輪プリンスホテル玄関から、1999年新東京国際空港(現存)まで
ホテル、企業、官公署から個人宅まで多岐に渡る設置場所、
設置方法で数多く残されています。
糸子の代表作
1. ガラスタワー 新東京国際空港第一ターミナル 北ウイング出発ロビー
糸子は1999年、新東京国際空港第一ターミナル改修工事にあたり、ロビー中央のダクトを覆う形で、
ガラスタワーを制作・設置しました。
テーマは「清らかな自然の郷」。
四つの方向に、「蒼空と水」「樹と繁み」「花と華」「豊穣」を
色で表現しています。
糸子77歳、コロラート作品としては最後の大作となりました。
6.7×7.4m×4面 1999年
2. 装飾パネル 大阪KKRホテル
大阪城近くのKKRホテルは細長い敷地で高速道路が隣接しており、その姿を隠しかつ外光を
遮らぬよう、この装飾パネルが設置されました。
1991年 30×10m
3. 間仕切り、窓際のパネル (以下の写真はクリックすると大きくなります。)
1983年 大阪モーターボート競争会館 (10×2.7m)
1984年 葛飾区総合スポーツセンター
1987年 三輪田学園集会室
1988年 新宿三越・ライオン像前(3×3m)
4. 装飾壁面
1987年 葛飾区堀切地区センター
1988年 葛飾区産業会館
1989年 葛飾区本田警察署(現葛飾警察署)
5. 装飾壁面(絵画模様)
1972年~1989年 虎の図壁面 株式会社虎屋各支店(2.4×1.6m)
1983年頃 蘭の壁面 個人宅
1983年頃 華の壁面
岩田糸子の作家紹介と経歴はこちら
「今月の作品 No.29」にて 糸子作「蝶のパネル」を掲載しております。