岩魚のひとり言

不良中年の戯言ブログ
日々の暮らしで感じた事を自由に書いていきます。

浅草!

2005-03-07 12:54:04 | 日記
 土曜日、仕事の帰り久しぶりに浅草に行った。
お気に入りの場所のひとつだ!
結構込んでいた。桃の節句で沢山の人が出ていた。
桃の節句は3月3日じゃないのか?
 浅草寺の人が「桃の節句だからこの時期は沢山人が
いるんですよ。」と・・・。

 雷門をくぐって本堂に向かう!
その途中にお気に入りの店がある。
あげまんじゅうだ!しろあん、紅芋、黒糖、胡麻、抹茶などなど
70円『しろあん』の一個購入!
食いながら歩く
 
 「う~ん、まいう~」
 ああ~これが食いたかったんだ!
少し癒され更に進む・・・・・。

 あ~屋台だ!それも牛肉!以前友達に教えてもらったことがある。
友達は好きな屋台だから一回食べてみな!って言ってたっけなあ!
「カルビ頂戴」
「はいよ、たれにする?それとも塩?」
「塩」
屋台のお姉さんはかわいい人だった。
屋台はファーストフードだよなあ!
ガスで焼いて・・・肉だってそんなにいいのじゃないはずだよなあ!
「ちよっと時間かかるよ?」
「いいよ、待ってる」
手馴れた動きで焼き始める!途中火の通りが良くなるように包丁を入れてた。
さほど美味くはないだろうな。
しかし、雰囲気がいいから美味く感じるんだろなあ!
「はいできたよ、あついから気い~つけてね。」
「ありがとう!」
まあ、雰囲気がいいので美味しく感じられた。

 人ごみはあまり好きじゃないが浅草は別だ!
だって毎日お祭りみたいなんだもの。

 それに職人さんがせんべい焼いたり、蕎麦打ったり、草履作ったり、人形焼き作ったり
見ることができるから・・・。

 楽しいんだよね!癒されるんだよねえ~

改めて・・・迷っている。

2005-03-07 09:15:37 | 日記
 自分の一生涯の道(職業、天職など・・。)は何だろう?と思った。
職人さん、手に職を持っている人たちは早くて20歳に決めそこから修行に入り
30歳の頃には独立している。または親父さんの後をついでいるとか・・・。
 会社をやっている人達もしかりだ。

 みんな大人だしっかりしている。

 俺はどうだ?
最近ようやくこれかなあとおぼろげながらに見えてきたような物がある。
ものつくりが好きで、機械、電源装置、道具などを図面に描いてきたが
そのかたわら、農業もやっている。蕎麦も打っている。
 最近、仕事で食のプロジェクトをしている。
まだ、資料つくりだが底から見えてくるのは生産地の歴史や文化だ!
たがが、加工品や農産物じゃないか!でもものすごく自分にとっては
尊く、すばらしいものでまた面白い!職人の世界なんだなあ。
 
 やっぱり、まだどこかで職人になりたがっているのかなあ?
いや、どんな形にしろ職人にならなくてはだめなんだ。

 おぼろげに思っていることが形として動き始めているんじゃないか?
でもまだ、霧の中に包まれているようだ。
生きるのは、なんて難しいんだろう!
もう30歳後半過ぎようとしているのに・・・。
なさけない・・・。