岩倉高等学校 放送部

東京都台東区上野にある岩倉高等学校・放送部のブログです(創部1958年)

時間の見方

2017年04月11日 | 活動

今週は前半の3日間がオリエンテーション期間になっています。

1年生は泊りがけで合宿、2・3年生は校内でHRや学年集会、さらに進路ガイダンスなどを行っています。学年や希望進路によって集まりに差はありますが、適宜都合を合わせながら活動するといった状態です。

春休み前から、複数の作品制作がスタートしているわけですが、いよいよこの後の「時間」も逆算していかなくてはならないタイミングになってきました。授業が始まれば当然のことながらそれに集中すべきですし、放課後の時間もそれ相応に制約されてきます。また、新入部員を迎え入れて、彼らと接する時間もしっかり設けてもらいたいということもあります。

このような時間の経過を「速い」「そうでもない」「十分だ」と色々思うのも、この時間の見方という概念の不思議なところです。


ラジオドラマの大まかなセリフ収録が終わった後に、スタジオに不思議な書置き。多分、2年O君の筆跡です。ずっとヘッドホンをしていると、確かにムズムズしてきます。


部員募集のために部室内(外はさすがにやりすぎでしょという話になり)にペタペタと写真が貼られています。募集募集というより、昔を懐かしんでいる節もありますが、顧問としては今は楽観的未来予想の時間経過(難解な表現かな)ととらえています。

明るい未来を口にして、経過時間を楽しみたいと思います。

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習慣化

2017年04月10日 | その他

今日は午後、2・3年合同の進学講話があり、生徒と一緒に“ビリギャル”こと小林さやかさんの話を聞くことができました。ベストセラーの小説も、話題になったあの映画も、もちろん夫々そのままとても興味のあるものなのですが、やはりご自身の話というものが最も「なるほどね」というものがあります。

小林さんを育てた坪田先生の存在と指針というものからなのでしょうが、「習慣化する」という考え方とその行動基準作りには、とても説得力を感じました。学習だけではなく、何か向上していきたいなと考えている色々な対象に適用すべきものだと思いました。

坪田先生のように、部員をベイビーステップ(小さな一歩を評価称賛して大きな前進に繋げる)というやり方で導けるといいのですが。…すぐダメ出ししてしまうので、これが難しいんだなぁ。

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部紹介 おまけ

2017年04月09日 | 活動

学校のホームページに掲載されていますが、部紹介のおまけを。

制限時間内の各部の紹介パフォーマンス。今振り返ってみると、それぞれ結構色々考えてチャレンジをしておりました。

書道部は、新入生の前で書いた字を説明するというもの。


吹奏楽部は、昨日書きました通り、演奏。


鉄道研究部は、鉄道グッズを見せておりました。


ダンス部は、今度の土曜日にギター同好会と新入生歓迎ライブをやるので、その前振り?

来年度も同じような形式だとしたら、音と映像で何かアピールするのも手ですね。ちょっと顧問が弱気だったかもしれないことを反省しております。

ところで、教員紹介。ずらっと並んで一人ずつ…結構恥ずかしいものなんです、これ。




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部紹介

2017年04月08日 | 活動

今日は、午前中は模擬試験、午後は対面式と部紹介という日でした。

昨年は行わなかった(行えなかったという側面もあります)各部が制限時間3分の中で次々と工夫を凝らして紹介をするという生徒会主催行事が、部紹介です。放送部は8番目の登場。前の7番目が吹奏楽部で、その圧倒感(演奏は当然と言えば当然ですが掟破りだなぁ…)の後のやりにくさ。しかし、準備していたようにしっかりパフォーマンスしてくれたと思います。担当してくれた女子3人、ご苦労様でした。

その後、少しでも関心を持ってくれた1年生が部室に立ち寄ってくれればということで部員が出迎え。(というより呼び込み?)複数の1年生に説明ができたようで良かったです。もちろん、まだ部員勧誘は始まったばかり。男女問わず、多くの1年生が放送に興味を持ってくれるといいですね。

たださすがに勢い余って「放送部いかがですか」なんて商売風に言い始めたので、「おいおい」と注意をしました。でもまあ放送部を何とか知ってもらいたいという気持ちからなんでしょうから、しようがないのかな。


相変わらず遅くまで活動しました。満開の駅前夜桜が実に綺麗です。

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満開から桜吹雪へ

2017年04月07日 | 活動

上野の桜も満開となり、昨日からの強い風や雨で徐々に花弁が舞い始めています。


桜を待ち望んでいたテレビドラマ制作班も何とか無事撮影ができたようですし、テレビドキュメント班も同様の動きができました。ここからは山場2ということになります。

ラジオ班は、まだ山場前もしくは山場1といったところでしょうか。何せ多くの部員が色々なところで重複しているのでやむを得ない事情もあります。意欲的にこれもあれもと貪欲に進めていくことは、とても良いこと。最後の最後まで粘りたいものです。


学校前の桜に目を奪われるところが多々ありますが、ふと桜の下に目をやると黄色い花も咲いています。毎年この時期は、ピンクと黄色が素晴らしく共演しています。しかし、桜の派手な演出に(桜吹雪は本当に綺麗ですから)、せっかくの黄色は脇役です。

作品作りをしている部員たちを眺めていると、何かとスムーズに進んでいくのは、少し派手さは欠くものの重要な役割を果たしてくれている部員の存在に気づきます。今年も、思い当たるあの人この人です。

全部員がそんなことにも気の付く集団でありたいものです。

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