緊急事態宣言が発出されましたので、例年のようにＧＷ期間を利用した休日活動はできません。足りなくなった時間確保が見込めなくなった今、ある意味私たちは試されているのかもしれません。元々与えられている時間をより大切な時間として過ごすこと、さらに一人ひとりの意思を明確にして集うことが今まで以上に求められるということだと思います。そんな5月の予定です。
1日（土） ハイブリッド授業 ZOOM部会
2日（日）
3日（祝） 憲法記念日
4日（祝） みどりの日
5日（祝） こどもの日
6日（木） 駿台学力判定テスト(1・2年)
7日（金）
8日（土）
9日（日）
10日（月）【朝・昼】
11日（火） 活動なし
12日（水）【朝・昼】 各部予算決定
13日（木）【朝・昼】 部会
14日（金）【朝・昼】 進路適性検査(1年) 志望理由書模試(3年)
15日（土）【朝】 ＰＴＡ全体会・懇談会(3年・オンライン)
16日（日） 活動あり(2・3年)
17日（月） 試験1週間前
18日（火）
19日（水）
20日（木）
21日（金）
22日（土）
23日（日）
24日（月） 1学期中間試験 1日目
25日（火） 1学期中間試験 2日目
26日（水） 1学期中間試験 3日目 放課後活動あり
27日（木）【朝・昼】 部会
28日（金）【朝・昼】 午後・進路フェア(3年)
29日（土）【朝】
30日（日） 活動あり(2・3年)
31日（月） 進研模試・実力診断テスト(3年)
桜からつつじへ、４月も半ばを過ぎました。毎年ＧＷを前にして時間が足りないなあと思ったりします。もう少し時間がないと、Ｎコンの番組完成もアナ朗の完成度もとてもじゃないけど難しいなんて。
時間だけは平等に過ぎていき、季節の花々がそれをしっかり教えてくれます。
そんな時「足りないものは何か」という発想よりも重要なことがあります。それはそもそも「自分に何が必要なのか」ということを考えることです。わかっているつもりなのですが、これがそれなりに難しい。部員たちは「ちょっと時間が…」「ちょっとメンバーが…」、しまいには「アイデアが…」となります。たぶんその発想の原点は「それが足りない」というもの。
時間が足りないのなら「何をどうすると補えるのか」、メンバーが足りないのなら「何で補完するのか」、アイデアが足りないのなら「今どこまでのアイデアがあるのか整理しているのか」等々、動きを止めないことで道筋を創ることもできそうです。
今後のコロナ過の推移に目が離せない中、そんな考え方で前進したいところです。
昨年は６月にならないとできなかった部員募集。まだまだ予断を許さないコロナ過ですが、ひとまず週明けからリアル授業（短縮時間割です）が開始するのでそれに合わせて部員募集。他校放送部が圧倒的に女子生徒が集まるのに対して、本校の放送部は・・・。男子がダメなんて言っているわけでは決してありません。贅沢なのかもしれませんが女子生徒にもっと入部してもらいたいというが長年の課題です。
なんか理由があるんじゃないかと部員に投げかけ、顧問である私が自問すると、行き着く先は私・・・かも。そんなつもりはまるでないんですが、残り少ない教員人生のくたびれおじさんなので返す言葉がありません。現役女子部員の活躍を期待します。
部員たちはこの部の良さとか幅の広さとかを体感しているので自分たちなりの言葉で説明してくれるのですが、何より中学校での放送は委員会が主で、ある意味相当ひかれたレールを走るというイメージがあります。毎年毎年のことですが、勧誘活動頑張ってほしいなぁ。
授業開始に合わせて校内放送のスタート。事前録音の再生ではありますが、久しぶりに校内に流れます。（ボリューム大丈夫か？）
昼はこんなプログラムメニュー。水曜はここ何年も不動のアニメ番組。まぁ番組名こそ違っていましたが、放送部＝アニメ＝秋葉原みたいな文化はたどればもっと昔からあるのでしようがありません。
さて、来年の東京総文。文化連盟から「目立つところに飾ってください」と送られてきたのでひとまず部室に置きましたが、何といっても文化部のインターハイなので秋になったら位置を変えなきゃなと思います。
プーさんの（ＯＧ・Ｉさん懐かしの）横にもスモールサイズののぼりを立てました。今年入部する生徒たちがほぼ主体となって動く東京開催の大会です。
別れと出会いが同時にやってくるこの季節。春といえばと問われた時に、「別れ」と感じる人も「出会い」と感じる人もいるのは日本の学校の切り替わりという古くからの慣わしの影響が大だと思います。
そして今年もその季節真っ盛り。先日３年生が卒業したばかり（とは言っても数名が所要で来校していますが）なのにあと数日後には新入生が入学してきます。咲き始めた桜があっという間に散りゆくように、ちょっと気を許すと大事な時を粗末にしそうです。
部員の取材に同行した先の桜も葉桜一歩手前。
新学期の準備に少々不足があるので慌てている日々ですが、その日その時をじっくり大切に過ごしていきたいと思っています。
