岩倉高等学校 放送部

東京都台東区上野にある岩倉高等学校・放送部のブログです(創部1958年)

体育祭

2022年06月24日 | 行事

本日3年ぶりの全校そろっての体育祭がありました。
思い起こせば2年前は中止、昨年は学年別の縮小実施。ちょっと体育祭とは何ぞや(大袈裟?)ということを忘れかけていたところに今日がやってきました。


場所はここ何年も使わせていただいている綾瀬の東京武道館。ここ最近の自然環境を考えると室内実施はとてもありがたい。屋外の良さは十分理解できますが、天候に左右されず、なおかつ熱中症のリスクも少ない環境はなかなか手放せない条件ではあります。

とは言っても、コロナ禍が終焉を迎えているわけではありませんので最少メンバーで司会進行を行いました。数年前から出来上がっている体育祭実行委員会との実況など進行の住み分けなど、個人的にはむむむということがなくもないのですが、今のメンバーはすでにその辺りのイメージはないようなので蒸し返すこともないのかなと思いました。


できる中で新しいこと、古いことと色々交わりながら進化していけばいいのでしょう。iPadが復活したり、ラジカセが出戻ったりなど見ると、身軽にやることも1つの手なのだなと実感しました。


来年の予算は新しいミキサー(壊れたわけではありません)かなと思ったり。


そういえばここで傘を差さなかったことは珍しいなと思ったり。


3年生にとっては最初で最後の全校生徒での体育祭。それは万全なものではありませんでしたが、来年、後輩たちが進化したアイデアでまた体育祭に関わっていくはずです。

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NHK杯全国高校放送コンテスト東京都大会 決勝その2

2022年06月21日 | 活動

第69回NHK杯全国高校放送コンテスト東京都大会決勝。来年70回・・・すごい年月を重ねているこの全国大会への道のりは、やっぱり高校放送部の甲子園なんだなとしみじみ思いつつ早朝会場に向かいました。

引き続きのコロナ禍のため、アナウンスと朗読は3年ぶり実演開催ではありますが、番組部門は非公開審査。来年こそは決勝に進んだ学校の沢山の生徒が他校の番組を視聴できることを願ってやみません。そんな場が長く閉ざされていることの影響は大です。新たに制作しようと考える上でのヒントも、さらに意欲をも喪失させていると思います。

さて、我が部の結果です。
残念ながら4名進出していたアナウンス、朗読の個人部門での全国出場はなりませんでした。この結果の理由は色々あると思います。これからのことを考えると、そもそも1週間のスケジューリングも含め抜本的な変化をさせていかないと解決しないような気がしています。
一方、決勝に進出していた4つの番組部門。ありがたいことにすべて全国大会に行くことができました。昨年の3部門出場を超えました。そう考えると全国大会の準々決勝は昨年に続きデータ審査なので、リアルな生徒交流ができないのは正直残念。期待と楽しみは来年に取っておきましょう。

ラジオドキュメント部門「あなたの下校についていっていいですか」
創作ラジオドラマ部門「メンヘラヘラリズム」
テレビドキュメント部門「さいごの大そうじ」
校内放送研究発表会「放送部の出口戦略」
以上の4つ。ラジオドキュメントと研発は優勝。総合順位は昨年に続き2位でした。なかなか1位にはなれません。みんな頑張れ。




結果発表のみで(歓声もないシーンとした中)表彰式は行わず、該当の賞状を自分で取りに行くというスタイル。今の高校生はすべての場面で静かにすることが求められているのだなとつくづく思いました。来年は「わー」とか「やったー」みたいな声が聞きたいものです。


ひとまず1位のクリスタルをいただいたので(2位以降の盾は後日郵送のはず)、部室にて箱のまま保管。記念写真の撮影も基本できませんでしたので、後日することになります。

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NHK杯全国高校放送コンテスト東京都大会 決勝その1

2022年06月19日 | 活動

今日はNコン都大会決勝。アナウンス1名、朗読3名、さらにラジオドキュメント、創作ラジオドラマ、テレビドキュメントの3つの番組部門に出場しました。

アナ朗は3年ぶりのリアル審査。ただし出場した生徒60名のみのため、結果発表も表彰も実に簡素に進行し静かに一日が終わりました。アナ朗に出場した部員はすべての結果を知っているわけですが、全員にしっかり報告しないとならないので明日放課後伝えます。ですので、今日は「その1」ということで、ここまで。


久々の会場の看板。この前で部員全員で写真が撮りたかったなぁ。その楽しみを来年味わえるように心から願う次第です。

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明後日

2022年06月17日 | 活動

今月投稿しておりませんでした。日々滑った転んだ色々あり話題はあるのですが、いかんせん時間のゆとりがありません。忙しいという単純な言葉で片付けられない、イロ色(?)なものとまぁ戦っております。

気が付けば明後日はNHK杯都大会決勝。番組部門は引き続きの非公開審査ですが、アナ朗は3年ぶりのリアル審査。出場するアナウンス1名、朗読3名の部員には思う存分楽しんでもらいたい。そんな場になればおのずと結果が出るでしょう。

さて、最近の風景を3つほど。今年の生徒会予算の目玉は二つ。アクションカメラと新たな録音機器。録音機器はこだわりのある部員がいるため、そこそこユニークなものを購入しました。


マイクが8本もつながるようですが、そんな必要あるのかなぁ。


長い間恒例だった模造紙に沢山書き込んでの番組作り。今回のNコンではほぼ使わずじまい。やっぱり必要だと思うので、秋の大会には復活させたいところ。


朝の校内放送のためにある日貼られた謎の紙。うちは鉄道研究部じゃないんだけど。


おまけを少し。ある日の部員の気持ち。こてこての文系なのでよく理解できない。


私事ですが、先月末、還暦を迎えました。心も身体も時にギシギシ言っております。


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