岩倉高等学校 放送部

東京都台東区上野にある岩倉高等学校・放送部のブログです(創部1958年)

11/1(月)~30(火)予定表

2021年10月31日 | 予定

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、そして芸術の秋。~の秋という言葉は結構たくさんあります。
放送部にとってふさわしい秋とは何だろうかと考えてみました。岩倉祭や高文祭は1・2年生にとって収穫の舞台。そう考えると「収穫の秋」なんでしょうかね。ただ、収穫の前提になる耕作がやっぱり足りなかったなぁと思ってしまいます。

 1(月) 総合学力テスト・進研模試 
 2(火) 
 3(祝) 文化の日 東京都高等学校文化祭放送部門・地区大会(オリセン)
 4(木)【朝・昼】 部会
 5(金)【朝・昼】
 6(土) 休日 学校説明会
 7(日)
 8(月) 芸術鑑賞会(1・3年) 運動競技大会(2年)
 9(火) ハイブリッド授業(1・3年) 特別行事(2年)
10(水) ハイブリッド授業(1・3年) 特別行事(2年)
11(木) 運動競技大会(1・3年) 特別行事(2年)
12(金) 運動競技大会(1・3年) 特別行事(2年)
13(土) 休日 東京総文生徒実行委員会
14(日)
15(月)【朝・昼】
16(火) 
17(水)【朝・昼】
18(木)【朝・昼】 部会
19(金)【朝・昼】 学校評価・授業評価
20(土) 東京総文プレ大会リハーサル
21(日) 東京都高等学校総合文化祭・中央大会兼東京総文プレ大会(日本工学院専門学校・蒲田キャンパス) 学校説明会
22(月)【朝・昼】
23(火)
24(水)【朝・昼】 制服販売
25(木)【朝・昼】
26(金)【朝・昼】
27(土)【朝】
28(日)
29(月) 試験1週間前
30(火)

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今問われている

2021年10月26日 | 活動

今年のNHK杯のテレビドキュメント。優勝は浜松市立高校の「部活動のすゝめ」。部活動による生徒の学習への影響や顧問教員の過労などを問題提議した番組でした。

最近よく聞く「ブラック部活」。そもそも部活動は学習指導要領の総則で「やってもやらなくてもいい活動」(もちろんこんなざっくりした表現ではないですが)という趣旨の記載があります。なので、強いて参加させられ、自主性に欠けるものであれば「ブラック」になるわけです。このことへの異論はありません。

でもすべてそうなのかなといったモヤモヤとしたものが実はあります。当然自発的な参加意識は欠かすことができませんが、時には「これは必要なのかな」「まったくやる気が起きないな」ということも部活動にはあります。悩ましいことにそんな受け身の時間がその後の選択に生きることがあったりします。

これからの部活動はどうあるべきかという問いは今後も続くことと思います。顧問としては部員の参加意識とか活動意欲を引き出すこと、そしてその結果、私自身も楽(さすがに無理ができなくなり)をすること。世間に怒られると思いますが、結論としては限りなくホワイトに近い「薄いグレー部活」を目指そうということになります。




休日活動の早朝の景色。朝日が眩しい。


来年の総文祭のぼり旗。ひとまず扉に磁石で張りました。
久々に再開した校内放送をこの中のスタジオから生で届け始めました。シフトを組んでいるのですが、時に穴が空くことあります。性分で済ませてはいけないのでしょうが、そんな光景を見ると気持ちがブラックになる私はまだ未完成の人間であります。


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目指すべきもの

2021年10月19日 | 活動

先日卒業アルバム用の写真を部室で撮影しました。ここ10年ほどアングルは変わりません。変わっていくのは当然のことながらメンバー。そして毎度毎度思い起こすのは、前年の今頃の彼ら彼女らの奮闘。


秋の大会の時間的な、さらに精神的な追いつめられ方(私から言わせれば自分たちで追い込んでいる節もある)を経験しているので、3年皆が「後輩たちは大丈夫ですか」と私に問います。その答えは・・・「結構きてるね」。どういうニュアンス? まあそういう意味です。


秋を通り越してすぐ冬になるのは困るなあと心も体も訴えている。今年はアナ朗も番組も、その進み具合も、対する気持ちも実りの秋といった感じではないとつくづく思っています。何が足りないのだろうか。推察するに部員一人ひとりがそれなりに何となく満たされているからなのだろう。昔のさらにもっと昔の部員の人たちは、良い意味で飢えていたのだろうなと思う。

そんな気持ちに持っていくのも、さらに目指すべき何かに火をつけるのも顧問の仕事なのだと思うのですがなかなかうまくいきません。ここの所、何となく不機嫌な自分に反省の日々であります。何とか乗り越えられるといいのですが。


目指すべきものは、見ようと思わないと全く見えないものなんですね。 

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10月の心

2021年10月10日 | 活動

突然ですが先日日帰り入院というものを経験しました。全身麻酔というのは初体験だったのでそこそこドキドキしましたが、あっという間に意識を失いそのうち目が覚めるという、ある意味流れ作業(先生すいません)に身を任すものでありました。

今は試運転をしている感じなのですが、現役部員にはほぼ気づかれていません。(掲載したのでバレバレですが)ただこのブログは現役はあまり読んでいなくて、OBOGがよく見ていてくれるので念のため申しておきますと、そんなにご心配いただかなくても大丈夫といったところではあります。

とは言うものの、ここ10年ほど秋の大会と言われるものに出場するようになって10月は大変な月です。そもそも大変なのは部員。で彼ら彼女らが、楽しみながら大変とか、時間をしっかり逆算して本気で大変ならばいいのですのが、なかなかそうもいきません。何かケツ押しして力づくみたいなことで私がそこそこ消耗なんてことも多いです。

今年はどうですかね。私自身の電池切れもありますし、部活動は本来本質的なことを問われて迷うべきものでもないと思いますし。その点で、今年はもう根本の意欲みたいなもののあるなしにゆだねようかなと達観してます。




まだそこまで涼しくなっていませんが、銀杏の木からは例のものがポトリポトリ。独特の香り・・・。


ラジドラ(オーディオドラマ?)なのに主人公のイメージ図。まあこれはこれでありなのかもしれませんが。


密は避けなくてはなりませんが、そんなにパソコンを離すわけにもいけませんし。


そんなこんなで本日日曜日も数人の部員のために学校におります。今年の10月の心は「達観」であります。

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