岩倉高等学校 放送部

東京都台東区上野にある岩倉高等学校・放送部のブログです

想うということ

2017年08月29日 | 活動

部の活動の中心線に必ずあるべきことは、「想う」ということだと考えています。

裏付けのある技術を身に付けて向上したいという気持ちは当然のこと大変重要なことです。しかし、それを表面的にとらえるばかりではなく、何のために身に付けるのかを「想う」。そんな自分が向上する姿を「想い」、それを受け取るであろう人を「想う」。そんな関係が部をより良くしていきます。

以前、他校の顧問の先生が、人に良く伝わるようにはっきり話すことは、聞き手に対する「想い」の度合いの加減で何とでもなると言っていたことをよく思い出します。

これはどういうことかというと、「想い」を深くする努力を惜しまないこと。さらにもっと重要なことは、伝える側が「想い」を贈り、聞き手側の「想い」もしっかり受け取る心を持つということです。一方的な「想い」ではだめであるということです。

皆がいい仕事をするために、1年部員には、このことはぜひ感覚として覚えておいてもらいたいと思っています。


久々に例の屋上に行きました。(卒業生には定番の)

夏休みに色々なことをしていても、何か大きい目に見える成果が表れてこない感覚に陥る時期です。何とか一つひとつをよく「想い」噛みしめながら、継続していきたいものです。


Nコンドラマの制作過程で見慣れた模造紙が、高文祭仕様(!?)になって再び現れました。頑張ってください。

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放送部って何だろう

2017年08月27日 | 活動

実に突然のタイトルを付けました。

昨日、オープンスクールが行われ、多くの中学生が来校してくれました。学校見学、入試問題の解説、体験授業などとともに、部活動見学や体験など色々用意をしました。放送部も活動内容の展示や体験も準備して、多くの人と触れ合う機会を持ちました。




岩倉祭も想定して、今年も早めに展示物の用意をしました。教室の電子黒板に今年の大会映像作品も少しだけ(ドキュメント系のみ)流しました。

体験については、事前に予約してくれていた中学生(本当にありがとうございます)だけでなく、こんな感じで部員が声をかけておりました。

活動内容を掲示したパネルでは、ただ見てくださいというだけではなく、部員が付き添って説明する場面も持てました。「私たちの放送部ってこんなことをしています」といった話をするのですが、そもそも「放送部って何?」という基本的な疑問を持つ中学生や保護者の方が多いのです。このような機会は、自分たちを見つめる実に良い機会です。特に1年部員は、あらためて自分たちが本格的にスタートしていく物を正面から見つめていく時間だったのではないでしょうか。


同時進行で、鉄道座談会の司会をお願いしたり、体験授業の見本になったり(?)と実に忙しい一日でした。特に、1年Y君、Fさんは凄いパワーを見せていました。事前にはっきりとした役割分担をしていたこともありますが、それぞれの持ち場で部員がやる気を持って動けたのは素晴らしいことです。


疲れてしまった部員の、忘れ物もありました。

あっという間に夏休みもついにあと数日ですね。とは言うものの、悲しいかな、明日も明後日も…さらに最後の最後の日(8.31っていう奴です)まで取材活動や打ち合わせがあるので、もう言葉として「夏休み」は存在しないということになります。

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オープンスクール

2017年08月24日 | 予定

明後日、26日(土)に「夏のオープンスクール」(予約不要)を実施します。
詳細は本校ホームページにアクセスください。


放送部は部活体験も可能です。校内放送体験と映像撮影・編集体験を用意しています。中学生にとって「放送」というカテゴリーはなかなかイメージを持ちにくいものなのでしょうが、ふらっとでも立ち寄ってもらえるといいなと願っております。


1年部員は本日シミュレーションしました。中学生役と指導役の部員に分けてやりましたが、途中でどっちがどっちなのか分からなくなり爆笑しておりましたが…。まあ楽しみながらやっておりますので、ぜひお付き合いください。


まだ完全に全員が揃う状況ではありませんが、それぞれのタイミングの範囲で新しいものにチャレンジしていこうとする1年部員が出始めています。上手くできるかどうかは、チャレンジした以降の話。まずは「やること」が大事で、何事も早めにチャレンジして早めに失敗しておくことです。


いる部員で総文祭のチョコ餅を食しました。「仙台の味がする」なんて言ったら、製造元は他県でした。



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活動再開

2017年08月23日 | 活動

お盆期間(学校休日)明け早々に、若干活動した部員はいましたが、本日より本格的に全体活動を再開しました。

週末のオープンスクールや岩倉祭に向けての準備をしなくてはなりません。午前中に講習に参加している部員がいますが、それぞれの色々な動き(短期留学している部員もいますし)を待ちながらというとキリがないのでその時動ける部員で目の前のことを1つずつ片づけていこうという考えです。

高文祭も、「上野が、すき。」取材も、イワクラジオの番組相談も、9月に入ってということではとてもとてもできることではありません。色々なものに優先順位がありますが、今は貪欲に次から次へと前進させていく気構えが大切です。




いつか来た道。毎年の変わらない夏。しかし、部員にとっては大切で貴重なたった数回の高校生活の夏。


色々と気になることはあるけれど、気合を入れて、この夏も飲み干します。

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依頼心を考えてみた

2017年08月20日 | その他

先日の金曜日は、進めていたオープニングムービーの撮影が天候が悪いということで中止になり、部活動オフになりました。今のところ、進み具合も、さらに内容についてもほぼ口出ししていないので、今後どのように進んでいくのか正直想像ができません。

もしも、誰かがやっていて自然と進んでいくのだろうといったムードになるのなら、他の誰かの出番になるんだろうなと思っています。きっと依頼心なく真正面から破っていく部員が解決していくはずです。

さて、部員が誰もいない時でないと、部室内をなかなか整理をすることがないので、少々やりました。


今年のNコンのテレビドラマを制作する過程で、部員が次々に書き込んでいった模造紙はボロボロになっていたので、暫し眺めてその後整理。そして、上の写真は「おもい」の絵コンテ。結構な枚数のものです。掃除する時にありがちな、色々見てしまって捨てられないという時間が過ぎていきます。

カタチに残るものがすべてではありませんが、少なくともあるということは何かしらのもがきの足跡があるということです。作品制作データだけではなく、アナ朗の原稿も行事企画の立案メモも、さらには何かを決める時に摩擦を起こした言葉の記憶でさえも、すべてカタチと言えます。

なかなか主軸になれていないなと感じる部員が、どうせ自分にはこれだというものもないしといった感情に支配されて、カタチに残すことを放棄してしまうことがあります。結局そんな彼らに共通していることは、常に漂う依頼心です。誰かがやってくれて、それに自分も調子よく乗っていこうとするようなものです。

この手のものは、実に寂しいです。皆の成果が出ても、心の底から喜ぶことができません。どこか冷めています。そして、悲しいことにそれを何故か僻(ひが)みます。


今日、とあるところ(まあ想像つく部員だらけでしょうが)で練習試合を眺めておりました。


控え選手が中心の練習試合には、年齢差15歳くらいありそうなプロ選手が入り混じり、ぶつかり合っていました。そんな環境の中で、自分の生き場所をカタチにするために、自分を主張するプレーをする。それができなければ、やがて場所はなくなるという世界です。

よりよく生きるためには、よりよく考え動く。自分で判断し、自分で前進する。その風景には依頼心といった言葉は皆無でした。放送部とは違いすぎると考える人もいるでしょうが、まったく遠いものだとは思っていません。




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