岩倉高等学校 放送部

東京都台東区上野にある岩倉高等学校・放送部のブログです(創部1958年)

8/1(火)~31(木)予定表

2023年07月29日 | 予定

NHK杯が終わり、今月は鹿児島総文と合宿。
部員によって忙しさに違いがあるのですが、そこはだからこそできることすべきことを工夫して進めていきたいです。この夏が、違いを見せた夏になることを期待します。

 1(火) 
 2(水) 鹿児島総文
 3(木) 鹿児島総文1日目
 4(金) 鹿児島総文2日目
 5(土) 鹿児島総文
 6(日)
 7(月) 前日準備
 8(火) 合宿1日目(長野県佐久市)
 9(水) 合宿2日目
10(木) 合宿3日目
11(金)
12(土) 学校休日
13(日) 学校休日
14(月) 学校休日
15(火) 学校休日
16(水)
17(木) 活動あり
18(金) 活動あり
19(土) 部活動公開・オープンスクール
20(日) 部活動公開・オープンスクール
21(月) 振替休日
22(火) 
23(水) 活動あり
24(木) 活動あり
25(金) 活動あり
26(土) 
27(日) 
28(月) 
29(火)
30(水) 活動あり
31(木) 活動あり

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NHK杯全国高校放送コンテスト決勝

2023年07月28日 | 活動

実に4年ぶりに満席のNHKホールでの決勝。
昨年は参加校の出場部門数に対して1名という制限だったので顧問を入れてわずか4名。
それが以前の基準(優先入場という言葉は消えましたが)にほぼ戻りました。

今年は3部門の出場で顧問入れて10名(アナウンス2名分×2、番組3名分、研発3名分)が入場。これに入れない部員はオンライン配信で参加ということになります。ですから、多くの個人や番組で出場すれば自ずと増え、そうでなければ減るということになります。
そこまで古くの約束事は知りませんが、準決勝に進出した学校にまずは入場優先権があるという弱肉強食みたいなスタイルが長くあったので、この仕組みはいいのかなと思います。




時間通りに(当たり前ですが)入場。かつてのように早めに並んで余りの席を確保なんてことはありません。


今回から都道府県単位で固められていますので、隣席に顔見知りの生徒や顧問の先生が鎮座。関東大会や総文祭のスタイルになって、結果発表での盛り上がりに一役買う感じ。実際場内各所でそこそこの盛り上がりが見られました。


こんな場所が割り当てられました。

東京という単位で見ると、アナ朗ベスト10は残念ながら出ませんでした。そもそももっと準決勝進出者が出ないと難しいのでしょう。番組部門は錦城のテレドラは堂々の準優勝(十分優勝に値する作品)、日大鶴ケ丘のラジドラは入選。さらに日大二高のテレドキは優良賞。素晴らしい結果です。惜しむらくはラジドキ。東京で優勝した私たちの作品がそもそも準決勝にも進出できていないという事実。
そこにきっと足りないものがあるのです。それを是非後輩諸氏にひも解いてもらいたいと思います。残された時間はわずか1年です。


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準々決勝から準決勝

2023年07月26日 | 活動

NHK杯の準々決勝から準決勝の2日間。
期待と少しの不安。そんな時間が過ぎていく2日間です。
個人部門も番組部門も全国大会に出場しているというワクワクした気持ちと、自分たちがそれぞれ示したい想いを覚悟をもって表現する。そんなとても前向きな気分で過ごしてほしい時間です。

それにしても実に暑いです。久しぶりのリアル大会がそのまま気象条件に反映したのか、とにかくそんな感じ。ある意味逃げ場のないオリセン(涼しければ木陰がたくさんあるので最高なのですが)で、通路やホール前の人混みにいるとめまいがします。


そんなギラギラ気象の中、準々決勝を経て準決勝に進む個人と学校が本日7:00に発表されました。
出場したアナウンス2名、ラジオドキュメント1作品ともに進出ならず。色々理由は考えられますが、結果はとにかく残念の一言。まぁ幼稚に言えば悔しいです。
それはもっと苦言を呈すべきだったかなとか、部としての一体感が薄かったかななど、それはすべて私自身に対する自戒です。


この2日間を共にした2年部員には多くの気づきがあったことを期待しています。
何が足りて何が足りないのか。その足りないものを埋めるためには何を加えなくてはならないのか。そんなことを一つずつ具体的に肉付けしていく作業がこれから求められます。

部活動は楽しくなくてはなりません。これは絶対そうだと思います。しかしそれは自分にしっかり向き合ってごまかさないで、さらに仲間を巻き込んで強く前進していくことがあってこそ叶うものだと考えます。そんなことを又積み上げていきたいものです。






ちょっと心落ち着かなくてはいけないなと思いお参り。そばにあるのに初めて代々木八幡へ。
酷暑の中、ほとんど人影はなく、セミの音だけの空間。もっと頑張れよという「声」に聞こえました。





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総合受付

2023年07月25日 | 活動

第70回NHK杯全国高校放送コンテストの総合受付。
コロナ禍で厳選された人しか集えない。さらには大会そのものが中止になったりの3年間を経て、ようやく戻ってきました。
部員全員で総合受付のためにオリセンに行きました。

目的は大事な受付とともに、集合写真を撮ること。また、全国大会の雰囲気を少しでも感じること。さらに作品交換を通じて交流を深めることなど、みんなでこの地に行くことは大事だと考えます。

ところが今年の道のりは厳しかった。
まず受付の時間帯の気温は37度。太陽を避けながら行きたいところ。
ところが途中地下鉄千代田線最寄り駅一つ手前で電車がストップ。車内で缶詰になりました。
決められた受付時間があるので途中下車。30分(代々木公園を横断する感じ)ほどトボトボと歩いた末、ようやく到着。多くの部員が干上がりました。


まるで蜃気楼のように、これが温泉の湯気に見えてしまう。






秋の(高文祭)地区大会以来のオリセン。1年部員は初の来訪です。

いよいよ準々決勝~準決勝~決勝の3日間の大会がスタート。
体調に気を付けつつ、色々な経験を通じて部員が成長していく姿を見守りたいと思います。

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梅雨明けと旧下谷小学校

2023年07月23日 | 活動

梅雨が明けました。
ただもうずいぶんと前から連日の酷暑なので、「明けた~」といった感想はあまり湧きません。
でも、今年も忙しい夏が本格的に訪れる合図ではあります。

さて、先日台東区旧下谷小学校に1・2年現役部員とお邪魔しました。
ついに解体が決まった小学校。
ここは5年前にオーディオピクチャー(なくなってしまった、というかオーディオメッセージに変更になった番組部門)「95年の備忘録」で取り上げた小学校。
この作品は東京都高等学校文化祭放送部門で優勝。
都代表で出場した翌年の全国高等学校総合文化祭放送部門(佐賀大会)で審査員特別賞。
部として色々思い入れのある場所です。
解体前に見学会が3日間行われました。


昨年のNコンテレドキ(業界的?にはドキュ)「さいごの大そうじ」で取り上げた旧坂本小学校と同じ復興小学校(関東大震災)の一つ。
味わいのある校舎外観。




廊下の雰囲気も素晴らしいです。


これだけ植物に囲まれていると(校舎保全の意味では困るのでしょうが)心なしか涼しい。


今から15年前に2年間本校の仮校舎として使用させていただいておりました。
こちらの講堂で体育授業や集会をやっていたのが懐かしい。

見学が終わり帰校して現役部員とその作品をあらためて見ました。
その代の部員たちが伝えたかった事がじんわり心に染みます。
さらに昨日そんな会に当時の副部長Fさん(大学4年生)が出かけていたことを知りました。
また、当時間借りしていた本校の卒業生にも会いました。


心をつないでいることが何より大切だと感じました。







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