今週は前半の3日間がオリエンテーション期間になっています。
1年生は泊りがけで合宿、2・3年生は校内でHRや学年集会、さらに進路ガイダンスなどを行っています。学年や希望進路によって集まりに差はありますが、適宜都合を合わせながら活動するといった状態です。
春休み前から、複数の作品制作がスタートしているわけですが、いよいよこの後の「時間」も逆算していかなくてはならないタイミングになってきました。授業が始まれば当然のことながらそれに集中すべきですし、放課後の時間もそれ相応に制約されてきます。また、新入部員を迎え入れて、彼らと接する時間もしっかり設けてもらいたいということもあります。
このような時間の経過を「速い」「そうでもない」「十分だ」と色々思うのも、この時間の見方という概念の不思議なところです。
ラジオドラマの大まかなセリフ収録が終わった後に、スタジオに不思議な書置き。多分、2年O君の筆跡です。ずっとヘッドホンをしていると、確かにムズムズしてきます。
部員募集のために部室内(外はさすがにやりすぎでしょという話になり)にペタペタと写真が貼られています。募集募集というより、昔を懐かしんでいる節もありますが、顧問としては今は楽観的未来予想の時間経過(難解な表現かな)ととらえています。
明るい未来を口にして、経過時間を楽しみたいと思います。