粛々と

テレビドラマの撮影が終盤戦を迎えています。

撮影にこだわりをもって、意見を交換しながら進めているので結構時間がかかっています。特にカメラを担当している部員は思いのほか疲れるようで、終わりが見えてきたこのタイミンクで良くも悪くも一定の達成感を持っているようです。


普段立ち入ることが許可されていない場所での撮影では、欲も出ます。


今日は暖かかったので、学校前の通りの桜が一気に咲き始めたようで、ここではその様子を真上から見ることができます。

しかし、予定していた撮影が終わってから、アフレコと編集がそれと同じくらい、あるいはそれ以上に時間もかかるし、工夫も必要だと思われます。ここでやれやれひとまず終わったと思わず丁寧に粛々と、しかも時間に無駄なく進めていくことが大切です。ドキュメントやラジオドラマの動向もありますので、機材の手配を機能的にやりくりしなくてはなりません。


明後日は入学式。その翌日は始業式。あっという間に新学期です。