岩倉高等学校 放送部

東京都台東区上野にある岩倉高等学校・放送部のブログです(創部1958年)

7/1(木)~31(土)予定表

2021年06月27日 | 予定

来月は1学期期末試験、夏休みスタート、そしてNHK杯全国高校放送コンテスト。
例年6月末には7・8月の予定をしっかり組んで3年生からの代替わりをイメージするのですが、今年は昨年から続くコロナ過がありここまで割合悶々としておりました。
ひとまず決めたことは、昨年に続き合宿は断念し校内放送講習を実施すること。さらに9月の岩倉祭に向けて何ができて何ができないのかを明確にすること。そんな時間にしていこうと思います。

 1日(木) 総合学力テスト(1・2) 進研模試/実力診断テスト(3)
 2日(金) 
 3日(土)
 4日(日)
 5日(月)
 6日(火)
 7日(水) 1学期期末試験1日目
 8日(木) 1学期期末試験2日目
 9日(金) 1学期期末試験3日目
10日(土) 1学期期末試験4日目
11日(日)
12日(月) 試験採点日(生徒休み)
13日(火) 平常授業(19日まで)
14日(水) 制服販売 
15日(木) 活動あり
16日(金) 活動あり 東京総文部門別生徒実行委員会(オンライン)
17日(土) 
18日(日)
19日(月) 活動あり NHK杯全国高校放送コンテスト準決勝進出発表
20日(火) 生徒休み
21日(水) 1学期終業式 活動あり
22日(祝) 海の日
23日(祝) スポーツの日 東京オリンピック開会式
24日(土) 
25日(日)
26日(月) 活動あり[部内講習]
27日(火) 活動あり[部内講習]
28日(水) 活動あり[部内講習] NHK杯全国高校放送コンテスト研究講座
29日(木) NHK杯全国高校放送コンテスト決勝
30日(金)
31日(土) オープンスクール(部活動公開)

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梅雨に思うことをつらつらと

2021年06月20日 | その他

梅雨入りが多少遅れたとなると明けるのも遅くなるのかなあと、脳内は梅雨ブルーの今日この頃です。しかし悪いことばかりでもなく、雨降り天気のおかげで静かな上野公園が満喫できます。


ランニングする人はもちろん、散歩する人さえいません。




静かに咲く紫陽花を見ながら、最近の学校のことを考えました。(書いて言うのもなんですがあまり真面目にとらえないでください)それは学校に限らないことなのですが、みんな守られることに慣れすぎて恐ろしくチャレンジしないなあということです。確かにチャレンジすると結構な率で失敗するので「心や体」に矢が刺さります。それはそこそこ痛い。誰かから恨まれたり、時には説教されたりします。
そんなことが多いと人はどうなるか。答えは簡単です。自分を守るために極力言われた範囲のことをして、言うなれば与えられたノルマを実直にこなしていくことで「殻に入っていく」ということになります。

でも偉そうなことを言えば、社会に出ると学校ほど守られていないことも多いのでそのマインドで突き進むとやがてふがいない自分みたいなものがにょきっと現れます。つまり楽しくないなあと。
もちろん無理やり「ピンチはチャンス」とか「失敗は財産だ」と無謀になることはないのですが、やり直しをしてそれを次に向けた考え方に転化できてレベルアップする生き方の方が楽しいと思えるのです。

日々部員たちは色々なモノ創りに励んでいます。どうすれば自分の朗読が創れるのか、どうすれば伝えたい想いをのせたドラマができるのか、どうすれば取材対象の人の気持ちを受け取ったドキュメントができるのか・・・。このどれもが自分の殻の中に入っているだけではできるものではありません。そこに欠くべからざるものが行動とそれに伴う「良い挫折」だと思っています。

それを支えるために顧問である私に求められることは・・・「怒らないこと」って本にはよく書いてあります。しかし未だ未完成の私は腹を立ててしまったりします。こんな文章を書いての結論は、何より私自身がもっとチャレンジしろということでした。

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NHK杯全国高校放送コンテスト東京都大会決勝 結果

2021年06月15日 | 活動

昨年中止になったNコン。今年は生徒の集まらないデータ審査になったものの開催されることになり、一昨日無事都大会決勝が終了しました。

場所はおなじみの永田町の千代田放送会館。ここは中学のNコン会場としても使用されているある意味「聖地」です。従来だと詰め掛けた生徒や顧問の先生が大勢いる中で決勝特有の静けさが支配する空間なのですが、今回は6名の審査員と数名の運営の先生だけで粛々と審査を進めていく形になりました。

では肝心の結果です。全国大会に3部門出場することが決まりました。
朗読部門 1名(2位)
ラジオドキュメント部門 「想いを引き受けて」(1位)
テレビドキュメント部門 「ツイン・リサーチ」(3位)

昨年の大会中止のブランクを除けば4年連続で全国大会に出場。しかしデータ審査なので全国から出場生徒は集まりません。つまり、リアルのアナ朗生徒の実演も、番組の再生上映もかなわないということです。推薦出場の喜びは当然ありますが、交流機会はないという事実に寂しさを感じざるをえません。都大会もそうでしたが、何とかそんな音声や映像記録を聞いたり見たりすることのできる機会が作れるといいなあと。

これで3年生にとって最後の予選大会が終わりました。思い起こせば彼らが1年の時はラジオドキュメントと校内放送研究発表の2部門が全国大会に出場できたものの、引率されてちょっと会場に行ったという程度のものでした。いよいよ自分たちもというスタンスで迎えた昨年は大会中止。その点で初めてのNコン参加という感覚だったはずです。
今回の都大会の総合順位は2位(出場50校中)。他校の3年生もほぼ似た感じだったのでしょうが、私としては彼ら彼女らの特段の意地がその順位に持ち上げてきた要因ではないかと考えています。


ようやく梅雨入り。しばらくすっきりしない天気と晴れない心持になる期間となります。しかし、文化祭の準備、夏休みの予定、さらに1・2年生と来年の東京総文につながる秋の高文祭について相談していかなくてはなりません。こう考えると私たちは泳いでいないとならない「マグロ」みたいだなあなんて思ったりします。

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NHK杯やら体育祭やら

2021年06月08日 | 活動

2つの大きな出来事を一気に。

一昨日、2年ぶりにNHK杯全国高校放送コンテスト東京都大会予選。昨年のこの時期、理由は分かっていても心の置き場がなかなか見つからなかったことを昨日のように思い出します。

開催は当然のことながらリアル大会ではなくデータ審査。会場の桐朋女子高等学校(調布市)に生徒が集まることはなく、審査員は録音・録画されたものを静かに(リアル大会でも会場は極めて静かですが)粛々と判定していきます。大会ができたということにはただただ感謝ということですが、やはり他校のアナ朗実演や番組の上映がないことは本当に残念。部員が刺激を受ける場面はなしとなります。

それでは肝心な結果です。決勝に進出したものは以下の通りです。
アナウンス部門 1名
朗読部門 3名
ラジオドキュメント部門 「想いを引き受けて」
創作ラジオドラマ部門 「私の大切な・・・」
テレビドキュメント部門 「ツイン・リサーチ」
今度の日曜日に決勝。予選同様にデータ審査。通過すれば全国大会となりますが、こちらもデータ審査(出場できませんでしたが研発はオンライン発表)の予定です。

さて、次の話題は本日行われた体育祭。Nコン同様に2年ぶり。会場はここ数年使用している綾瀬の東京武道館。コロナ過でしばらく閉館してからの再開のため使用に人数制限があります。そのため各学年が入れ替わる形で実施しました。順番は2年→1年→3年。実質2時間少しに4種目を詰め込むという形で、生徒の理解と協力がないとかなり難しい運営です。


体育館なので天候に左右されないのはありがたい。特に今日は暑かったですし。






綾瀬駅から公園を通り抜けると現地です。看板も分かりやすい。

簡易な放送形式(という予定の割には少々やることが増えた印象ですが)なので2・3年選抜(?)部員6名に頑張ってもらいました。同じことを3回繰り返すという今後あまりないでほしい活動となりました。

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人事を尽くして

2021年06月05日 | 活動

明日はNコン都予選。昨年は中止となりましたので2年ぶり。リアル大会ではないデータ審査ではありますが、何より開催されるということに感謝しなくてはなりません。

毎回毎回大会までの道は楽しいのですがそこそこ苦しい。伝えたいことと伝わることとの狭間で日々揺れ動いていくわけです。その点で、前向きな悩みと過ごしてきた部員たちが成長できたのだとしたら部の存在意義もあるのかなと思います。




今年は早く梅雨入りかなと思っていましたが、そこそこ粘っていてまだ。

予選から決勝まで天命を待つということになります。結局、「やれるだけのことをやった」ということがあれば結果以上に手に入れるものは大きい。うまくいかなかったことも含めて色々な事を各自がしっかり昇華していけるのなら、想像以上のものを手にするはず。経験というものが何より重要なことは何年かすると分かるはずです。




相変わらず日々先入先出法(?)の部室癒しグッズたち。「これだけはそのままで」という超人気のキャラクターもあるようです。ただ、毎日の消毒が欠かせませんので実に面倒ではあります。

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