東京都高等学校文化祭放送部門、2部門で決勝進出しました。
まず、朗読部門で1年O君が来年のNコン作品で見事進出です。いつも髪の毛が爆発していて、午後になるとようやく落ち着く彼が、予選当日は爆発していなかったのが良かったかも。(顧問がふざけちゃいけませんね…反省)ただ、決勝の日、家の都合がなんて言っていたようないないような…心配になってきました。
さらに、オーディオピクチャー部門(Nコンで言うところのラジオドキュメンタリーです)で進出できました。昨年から始めた「上野が、すき。」の積み重ねを応用して、「すき?きらい?」といった方向にまとめた作品です。
特に、音声の編集は少しずつ少しずつ削りながら形を整えるので、実はとても時間がかかります。さらに、Qシートの作成は思いのほかエネルギーが必要です。(新部長2年Fさんが死にかけていました)
決勝において何かを付け加えることはできませんので、もう「まな板の鯉」です。とにかく、決勝の舞台でまた聞いてもらえることを素直に喜ぶべきでしょう。
なお、作品部門ではビデオメッセージ部門(ビデオドキュメンタリーですね)も「上野って、どこ?」というタイトルで興味深い内容の作品で出場しました。仕上がりや、あと一つの工夫で決勝を逃したと思っています。新副部長の2年A君が、2年K君を拝み倒して作り続けた力作です。正直、A君はとても悔しいはずです。そんな気持ちを多くの部員と共有してもらいたいです。
また、アナウンス部門でも、朗読部門でも、個々出場部員が肌で感じた足りないところや足りたところを、Nコンに生かしてほしいと思っています。そのための時間は、多くもあり少なくもありです。
まずは、交流大会もありますので、23日(祝)に向けて明るい気持ちで過ごせるといいですね。…中間試験、修学旅行と、部活動が中断していますが、顧問は再びの部員集結を待っています。