川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

さやえんどう&そら豆<野菜の花>

2016-04-17 01:55:22 | 野菜だより
 農園のハウスの中、さやえんどう&そら豆の花が咲いている、時を同じにしている。
 マメ科特有の蝶のような花をさかせ、その種子が世界中に食されているエンドウ。
 メンデルの法則で知られる研究にも用いられた。
 <7:27>






 空豆の栽培の歴史は、エンドウと共に新石器時代と古い、さやがまっすぐ空に向かって立つことから、またさやの形が蚕に似ていることから、蚕豆とも書かれることもあります。
 <7:30>




 *これから5月にかけて実をつけるのですが、マメ科の植物として植物性蛋白源になっている。
  <いわどの山荘主人> 

庭の茶事花

2016-04-15 10:53:34 | 花だより
 きょうはスッカリ晴れわたり、眩いばかりの青空が広がってます。
 我が家の前の雑木林は新芽も膨らみ、今まで先の人家が見渡せものが緑のカーテンで遮断されはじめた。
 庭にはカミさんの手入れをする、茶事苑が色々とりどり、全体では100種類ほどの茶花があるのではないか・・・、
 最近ではわたしのために茶花に名札を付けてくれた。わたしの写真紹介にも便利である。
 きょうのは、綺麗に咲いている山芍薬と白根アオイの山野草の類が可憐でうつくしい!

 日本の野山に自生する愛らしい可憐な花、<山芍薬> ふっくらと初夏の訪れを告げてくれる。
 <8:30>
 





 まだ深い山中を、上品な大輪の花で彩る、<白根葵> その透きとおるような初々しい花びらは、春の陽光にひときわ鮮やかに輝く。
 <8:40>






 その他、碇草、花蘇芳(はなずおう)、利休梅、梨の花、さくらんぼの花をお届けいたします。
 <8:50>
 <碇草>


 <はなずおう>

 
 <利休梅>


 <梨の花>


 <さくらんぼの花>


 *ピンク系の花がお仕舞になると今度は白い花の番である、年を取り、翁になると 純真無垢の白い花にあこがれるのです。
 <いわどの山荘主人>

雨上がりの農園道<エッセイ風>

2016-04-14 20:04:40 | エッセイ風
 夜来の雨も上がり、木々の新芽はいっそう青緑となり、桜が散るとこうも日が経過が 早いものかと不思議に思えるのです。
 農園の散歩道は遊休田んぼ林などは、、つい先日までは桃の花で真っ赤にしてたのが、今は黄葉になっている。遊休田んぼ林の向うからは蛙の鳴き声が聞こえる、また鶯の鳴き音も聞こえてきます。
 里山の良いところです。
 <6:49>




 <そんな中を集団登校の小学生が行く、 7:20>


 <道端には山吹の花が、またツツジの花が、 7:21>




 <さらにドウダンツツジが、 7:22>


 <さるの腰掛が、 7:24>


 <家に戻ると山芍薬、白根アオイが、 10:04>




 <梨の白い花が、 10:07>


 <利休梅が 10:08>


 *すっかり、気候も初夏の雰囲気であります、行く春を惜しむのか、立夏は5月5日だというに今日あたりは夏日のような暑い日でした。春爛漫がつい昨日ようであります。
 野菜作りも夏野菜の苗作りで大忙しです。温床苗から育てた、キャベツ、レタス、とまと、きゅうり、なすは定植が終わりました。昨年の秋に植え替えたイチゴがそろそろ実が熟しはじめました、試食するに甘い美味しい味です。収穫が楽しみです。
 <いわどの山荘主人>

写真定例会出展候補について

2016-04-12 09:50:36 | エッセイ風
 会社OB会写真定例会が第3火曜日の4月19日、東京新橋で開催されます。 
 ついては2月例会以降の撮りだめた中から2点選ぶのですが迷ってます。<自信がないせいでしょうね、>
自薦候補作品11点を選び出しましたので、写真愛好家のブロガーのみなさん、のご批評を仰ぎたいと思います。
忌憚のないご意見を賜れば幸いです。

<いわどの山荘主人>

<候補作品>
①<2016.4.9 散り桜(東松山不動池)7:18>


②<2016.4.8 桜並木(吉見町さくら堤公園 7:19)>


③<2016.4.6 さきたま古墳公園のさくら(行田市)8:09>


④<2016.4.2 満開の夢灯路(東松山市)17:37>


⑤<2016.4.2 夢灯路祭り(東松山市) 17:38>


⑥<2016.3.17 スズメの日溜り(岩殿)12:05>


⑦<2016.3.8 越生梅林(越生町) 9:55>


⑧<2016.2.25 淡雪・菜の花(岩殿) 7:31>


⑨<2016.2.25 淡雪・椿 8:08>


⑩<2016.2.25 春の雪(東松山市)7:41>


⑪<2016.2.3 節分の白鳥(川島町) 8:59>


 

散るさくら

2016-04-10 19:53:29 | 花だより
 さくらは、満を持しての咲いている花の姿もすばらしいが、奥義を極めたあとの散り際がまたすばらしい・・・、
 しばらく雨や曇天が続いたあと、きのうきょうと朝の晴れ間をみて撮ってきた。風がなく花吹雪とは至りませんでしたが、池面に浮かぶ花筏の様子は何としても風情があります。

 <7:15 4/9 東松山市不動池の池面に散るさくら >






<7:55 4/8 吉見堤さくら通り吹き寄せられた桜雪>




 *散り際の花を求めて訪ねたのでしたが、桜吹雪に舞う場面などを想像して行ったのですが、場面に出会いなくて残念でした。
 <いわどの山荘主人>
 

吉見さくら堤公園通り<花だより>

2016-04-09 10:40:31 | 花だより
 朝からよく晴れた日、近くの吉見さくら堤公園を訪ねる。
 毎年撮影に寄せてもらっているが、7:00ごろは満開の花が少し散り始めたのか、ひらりヒラリーの花びらが落ちている。平日のためか、人の往来も少ない。
 自転車・遊歩道のさくら道は両側に菜の花でいっぱいである。その向うの田んぼは麦が青々としている。
 
 そんな中、公園通りの往来を遠景からスナップする。
 <さくら堤公園 7:03>


 <自転車・遊歩道 7:14>


 <さくら通りの往来遠景 7:16>






<菜の花とさくらと青麦 7:18>


<ご夫婦連れ 7:21>




<自転車通学の学生さん 7:24>


<ジョギングする人 7:25>


<さくら吹雪だまり 7:32>


<自転車通学の女学生さん 7:36>


<犬をさと散歩する人 7:46>


<花の間から見える散策のご夫婦 7:46>


<さくら吹雪、道端に散る、 7:55>


 *毎年撮影させていただいておりますが、桜の咲き具合、人の往来など今年が非常に感じいりました。
  <いわどの山荘主人>

清明<二十四節気>・農園模様

2016-04-08 19:27:48 | 野菜だより
 春分から数えて15日目、春先の清らかで生き生きした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの、
 万物が若返り、清々しく明るい美しい季節にです。この頃は桜が咲き誇り、正にお花見のシーズンであります。
 わたしの農園も木っ端堆肥の温床苗が順調に育っており、畑に定植までになっております。キャベツ・レタスは定植も終え、夏野菜のきゅうり・トマト・なす・ピーマンがそろそろ植え替え時期を迎えております。
 それでは、この時期の野菜の生育具合を温床苗からチェックして行きましょう。
 <温床苗 トマト 12:10>


 <なす 12:11>


 <インゲン・ニュウメロン 12:12>


 <木っ端堆肥温床全景 12:12>


 次にハウス内を見ます、<いちご・そら豆・さやえんどう 12:14>

 
 畑を順番に見て回ります、<農園入り口 12:25>


 西面 <じゃがいも芽を出す、12:26>


 南西角 <12:27>


 南面 <牛蒡・ニラ 12:28>


 南面 <ニュウメロン 12:29>


 南面 <いちご畑 12:29>


 南東角 <カボチャ定植スミ・ほうれん草 12:31>


 東面 <キャベツ・トウモロコシ定植スミ 12:31>


 東面 <レタス・大根 12:32>


 北面 <じゃがいも 厚めのビニール被い早めに芽を出させる、遅霜に注意 12:33>


 北面 <いちご畑 12:29>


 北面 <そら豆・玉ねぎ 12:34>


 北面 <植え替えたばかりのトマト苗 12:34>


 北面 <きゅうり苗 12:34>


 我が家のアイドル猫 マーちゃん <14:23>


 *二十四節気の清明は実際の日は4月4日であったが見過ごしてしまい、次年度に記録をため、4日遅れになってしまいました。晴れたきょうに撮影をしたものです。
 <いわどの山荘主人>
  

埼玉古墳群・さきたま風土記の丘 さくら

2016-04-07 06:38:31 | 花だより
 埼玉古墳群・さきたま風土記の丘を訪れる。ここは県名の発祥の地でもある、埼玉の水田地帯にある。
 丸墓山、稲荷山、二子山、将軍山古墳など9基の大型古墳が現存し、「さきた古墳群」と称されている。
  
 きのう、朝からの久々の晴れの間に一番に駆けつける。桜は満開、一帯の古墳公園は朝の陽に照らされている、池面に映るさくらの姿はとても素晴らしい!
 イイとこ取り<撮り>でお届けしたい。

 <池面に映る丸墓山のさくら 7:51>








 <丸墓山の登り口 7:56>






 <丸墓山のさくら 8:02>








 <丸墓山の降り口 8:21>










 *満開の予報は出ていたのですが、今一天気がすぐれず様子を見てました、朝からの晴天の様子、私にとっては絶好のチャンス 、イイ出来ではないかと自負する次第です。
 <いわどの山荘主人>

 

雨の里田の花飾り

2016-04-05 11:45:12 | 花だより
 木々に新芽が出ている弱雨のけさ、里山の遊休田は花でいっぱいである。
 雨に濡れた諸葛菜は紫色の四弁花をまばらに総状花序につける、春の花としてスガスガシイ・・・。
 <9:12>


 山桜も盛りである、<9:25>


 きょうは日中も気温が上がらず肌寒い、そんな中の花模様である。<9:40>










 *庭の柿の新芽・若葉が黄葉で瑞々しい・・・、農作業も休んでパソコンの前である。
  時間を忘れる。
  <いわどの山荘主人> 

夢灯路

2016-04-04 10:40:36 | エッセイ風
 4月2日・3日(土・日)に行われた東松山夢灯路まつり、桜の満開の下 上沼(男沼)と下沼(女沼)を結ぶ1500基の灯篭の夢小路の幻想的模様を、きのうに続いて長玉系レンズでお届けいたします。
 <いわどの山荘主人>

 <夕闇迫る灯篭の薄明りに点る男沼風景、 17:37>




 <チンドンがわき道を通る、17:39>

 




 <男沼の松山神社 17:52>




 <夢灯路内にある名物やきとり屋さん 18:22>


 <女沼の夜の明かり 灯篭風景 18:28>