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川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

紅葉の秩父路を行くⅡ・秩父札所31番観音院・水子地蔵寺

2014-11-14 19:20:35 | エッセイ風
 宿泊地両神荘を発って近くの秩父三十一番札所へ寄った、手すり付の急な階段をのぼる、朝早くに<9:30>にもかかわらず大勢の人で混雑している、天気も良いせいもあるのでしょうか・・、
駐車場もいっぱいで順番待ちのようである。
 山影になるのか、やや暗い、のぼり曲り角には小さいお地蔵さんが赤いエプロンをかけて神妙な顔をして迎えてくれている。
 参拝道にはは行く道にもなっていて、角々には句碑が立っている。

 三十一番札所を後にその下の水子地蔵尊に立ち寄る、いろんな事情でこの世に生まれ出られなかった、近県からの水子の集団墓碑は一万体を越える、住職に聞いたところ1万4千余とこと、
 この墓碑は山一面に整然とエプロンと風車が冬晴れの日に光って、まるで幽玄の世界である。
 高台から望む欅が紅葉し、バックのヤマの日陰で浮き上がっている、ビュウーテイフル・・ワンダーフル・・である、
 これぞと思って角度を変えて撮る、イメージとしては良かったのですが絵にしてどうだろうか・・、

<いわどの山荘主人>

<秩父31番札所仁王門 9:18>


<296石段 角にお地蔵さんと句碑と 9:25>


<観音堂 うま年ご開帳 9:33>


<水子地蔵寺正面 10:01>


<水子地蔵墓碑群 10:12>


<水子地蔵 赤いエプロン掛けと風車 10:13>


<山に整然と並ぶ墓碑 10:13>


<一本欅と傍ら墓碑  10:18>


<陽に浮き上がる欅 10:23>


<同上 10:23>

紅葉の秩父路を行く

2014-11-13 19:52:08 | 季節のたより
 12~13日(水・木)と会社OBと紅葉前線真っ盛りな秩父路を訪ねた。
午前は曇天である、迎えの車がAM9:40到着する。ハワイゴルフ旅行した4人組である、東松山ICから花園まで高速道路を使う、降りて国道140号線を西下する、途中「あらかわ道の駅」でそばで昼食をとる、さすが秩父のおそばである美味・・、この頃からやや薄日がもれる、荒川沿いの紅葉は色づきがヨイ・・、
ダムのほとりに車を止める、撮影開始である、20分ほどの撮影、つぎに140号線を右に折れる、荒川の支流、山が深くなる、紅葉に光が当たらない、色づいた紅葉の色が出ないで苦労する。
撮影をしながら今晩の宿、両神荘に到着、<15:15>温泉につかり、ゆっくりする。明日のスケジュールを練る。<いわどの山荘主人>

<秩父路の紅葉を撮る>
<荒川の紅葉 13:28>


<オートバイ族たち 13:32>


<岩肌の紅葉 13:44>


<カエデもみじ 13:45>


<岩肌をぬって流れる 13:46>


<ダンプが通る 13:47>


<紅葉 14:08>


<枯れ枝も混じる 14:09>


<岩肌から見る紅葉 14:12>


<ループ橋 14:35>


<宿泊地両神荘の柿 15:25>

遊休田圃の草紅葉

2014-11-11 12:19:10 | 季節のたより
 立冬(7日)も過ぎて、本格的な冬の準備に入ります。周りの雑木林の葉も黄ばんでまいりました。
 農園のとなりの田んぼも以前は、夏は青々とした稲がなびき、秋にはこうべを垂れた稲穂が稔り、稲木に吊るされて天日干しの風景でした。
 いまでは葦やススキの草でいっぱい・・、その草たち、晩秋の陽に照らされて草紅葉として黄色に輝いています。
 なんと美しい、美しい部分のみ切り取って贈ります。
 きょう<曇天模様>は朝の農園回りでは、入口に聳える皇帝ダリアが一輪咲いておりました、この一輪も合わせ贈ります。
 <いわどの山荘主人>

<遊休田圃の草紅葉>
<午前の草紅葉>
<きのう 7:29>


<7:29>


<7:29>


<7:32>


<午後の草紅葉>
<草紅葉の中、烏瓜 きのう 13:31>


<13:36>


<13:43>


<枯れ尾花 13:47>


<13:56>


<咲きはじめた皇帝ダリア きょう 10:00>


<10:01>

忍城時代まつり

2014-11-09 21:53:28 | エッセイ風
 ブログ仲間の情報で知り、この日忍城時代まつりを見学した。催しとして35回目になるとのことであるが、前年の「のぼうの城」の映画で全国区になった、城主成田氏長公、<忍城築城は天明10年(1478)成田顕泰である、>天正18年(1590)豊臣秀吉の関東平定の中で戦われた石田三成による忍城水攻めににも耐えたという。
 江戸時代に入って松平忠吉公、老中となった阿部忠秋公、維新により城を明け渡した松平忠堯公など忍藩にまつわる武将に扮しての武者行列の模様を取材した。
 産文会館脇が一番いいと係りの人に聞いたので、30分前から陣取っての撮影・・、
 時代を背景にした衣装の鎧兜がよく似合う、法螺貝を吹くお父さんが素敵・・である。
 あいにくの曇天から小雨の空模様の中での、20分の武者行列は終わった。
 忍中から派遣された甲冑隊の面々休憩、記念撮影をしていた。<いわどの山荘主人>

<忍城時代まつり 武者行列の模様>
<忍城時代まつり ノボリ 9:50>


<忍城の由来 9:55>


<出陣式 10:02>


<市長さんの挨拶 10:03>


<市小学校の吹奏楽の演奏 10:13>


<まつりに参加の露天 10:17>


<成田氏長公隊 10:40>


<松平忠吉公隊 10:41>


<法螺貝を吹くお父さん 10:42>


<後ろ姿の甲冑隊 10:42>


<阿部忠秋公隊 10:42>


<忍中の甲冑隊 10:44>


<松平忠堯公隊 10:45>


<解散のあと、忍中学生 10:54>

立冬

2014-11-07 10:04:59 | 季節のたより
 きょうは立冬、冬立ちしては穏やかなスタートである。朝の冷え込みもそれほどでもない。
 立冬、二十四節気の一つ、冬の初めを示す節気である、この日から立春の前日までを、暦では冬と呼ぶ。
 シニア大学OBの仲間に秋野菜ができたよ!Mailで呼んだ・・、
 けさ七時過ぎ見えて、新鮮野菜よく出来た里芋はじめ白菜、大根、キャベツ、レタス、野沢菜、蕪、京菜、チンゲン菜、ニラ、他、保存していた、南瓜、そうめんカボチャ等、数えたら12種類ありました、お分けした。
 生産者としては喜んでいただければ何よりうれしいことです。
 種イモの上に付く親イモの料理の仕方をTVで見たとか、粉砕して・・・に使うとイイと言っておられました、・・・度忘れしてしまい、後で思い出したら書き足します。
 あさは穏やかでしたが、今<am10:00>冬型の季節風が吹いて来ました。

<追伸>・・・は、里芋、親いものコロッケでした。島ちゃんのコメントより、
 <いわどの山荘主人 >

<立冬のあさ>
<6:14>


<6:15>


<遊休田んぼ草紅葉 8:03>

名月・十三夜

2014-11-05 20:57:29 | エッセイ風
 今夜の月は、171年ぶりの名月十三夜である・・、と日本気象協会の望月予報士の達しです。
 というのは、旧暦では今年は9月に「閏月」が入るため、きょう5日は「閏9月13日」十三夜の月が2回見られるのは171年ぶりとのこと・・、
 <十三夜の月、12.2度 月の出15:41 月の入り 3:53>
 暮れた18:15分 月を見る、雲間に月がかすんでみえる。300mm望遠レンズで撮る、そのうちに雲に隠れる、パラパラと雨が降りだした、ここで十三夜の月はお仕舞かと思いきや・・、Blog投稿間際ではまた雲間に輝いていた。<いわどの山荘主人>

<171年ぶりの後の十三夜の月>
<18:15>


<18:23>

日本スリーデーマーチ・案山子街道

2014-11-04 11:48:04 | 季節のたより
 きのう東松山市をメイン会場に行われたスリーデーマーチ、歩く祭典の模様の続きです。
 岩殿観音会場をあとに、帰り道のコース、新江川ほとり、野本の案山子街道を撮る・・、
 野本地区案山子祭り実行委員会が作る、多数の案山子群、青空に向かって溌剌としてウオーカーを迎い入れている。
 空からは米軍の飛行機が編隊を組んで飛んでいく・・、歓迎してくれている。
案山子街道でお目にかかったウオーカーに聞く、朝何時ごろ出発したのですか? 中央会場を7時とのこと、<現在11:20> ここまで4時間半近く歩いて来た、どちらからお越しですか?の問いに千葉県から、お一人で来られたのこと、如何に人気のほどが分かるというもの、
 因みにこの日の「都幾川・千人谷公園ルート」参加者は2万8000人余、3日間の合計参加者は8万2627人と新聞は伝えている。
 <いわどの山荘主人>

<かかし街道>
<野本かかし祭りのノボリ 11:11>


<米軍の飛行隊 11:11>


<かかし街道を通るウオーカーたち 11:13>


<あいびき 11:16>


<焼きとりまっくん(当地のユルキャラ 11:17)>


<お金を渡しちゃ だめよ!ダメダメ・・ 11:17>


<案山子街道 11:18>


<創建1300年を迎えた箭弓稲荷神社 11:18>


<震災復興の祈り 11:21>


<富岡製糸場の絹姫 11:22>


<富岡製糸場から案山子街道、11:24>




歩く祭典・日本スリーデーマーチ

2014-11-03 19:38:02 | 季節のたより
 「歩く祭典」第37回日本スリーデーマーチが東松山市を主会場に1日から3日間開催されている。
 3日目は、近くの坂東10番札所岩殿観音を通るので、ウオーカーたちの後を追っかけた。前日の吉見百穴・森林公園ルートでは3万人余りの参加があったと新聞は伝えている。
 今朝方は冬型の気圧配置で快晴である、北風が吹いてやや冷たさを感じたが、ウオカーがこの地に到着するころは、襟巻をして出たので汗ばむ陽気となっている。
 裏山をめぐって岩殿観音の道へと入る、外国人も大勢みえる、元気なおじいちゃん、おばあちゃんなど老若男女で、速足である、まことに達者である。
 わたしは一脚で望遠レンズと18-135mmレンズ二本でとる。

<スリーデーマーチに参加されているウオカーたち>
<20キロ・30キロコースの案内 9:37>


<9:38>


<お接待さん、お茶でいっぷく休憩 9:39>


<岩殿観音 山門に近づく 9:49>

 

<山門前でガイドさんに迎えられる、 9:50>

 

<山門に着いた老夫婦 9:52>


<岩殿観音境内 9:58>


<本堂でお参りするウオーカー 10:04>


<大銀杏の下で 10:08>


 道中で知り合いの方に声を掛けられた、いつも歯の定期点検でお世話になっている、技工士の先生である。道中気を付けて!言っておくりました。 
 <いわどの山荘主人>

霧の弁天沼

2014-11-02 12:18:53 | 季節のたより
 きのうの雨が明けた、今朝は濃い霧の発生である。最近に見られない霧の発生に、近くの蛙がすまない、鳴かず池・弁天沼まで走る。
 濃い霧で、鳴かずの池は神秘的に映る。
 外周300mほどの池をひと回り、また戻って一回りの頃はやや霧が晴れはじめた。
 めぐり会い、幻想的である、感動した。
 <いわどの山荘主人>


<霧の弁天沼>
<7:15>


<7:19>


<7:21>


<7:24>


<案内看板 7:26>


< 7:28>


<7:29>


<7:32>


<7:44 霧が明けはじめる >


<7:51>


<霧の弁天沼 スライドショウ 65枚 7:15~7:51>

霜月・11月

2014-11-01 11:50:43 | 季節のたより
 ことしも2ヵ月を残すのみとなりました。
 11月初日は雨のスタートです、日の出は6:03分、日の入りは16:47、しかし太陽は見えません。
 11月は霜月と申しまして、その名のとおり、霜が降りる頃であります。この地域でも紅葉がはじまります。
 すると、立冬を前にして炉や炬燵などの火の暖かさが恋しくなります。わが家でも灯油の準備をしました。
 まさに「行く秋」となります、行く秋とは秋の終わりを惜しむ心がこめられた季語なのです。
「行く秋や紙をまるめて遠眼鏡」吉岡桂六(あたかも秋の行方を確かめるように、)<日本の歳時記>

 カレンダーあと2枚、年を取ると時の経過がスピードを増して進んで行きます。
 朝起きて、1日の健康調査、室温と体重を計り、最高・最低の血圧を右と左の両腕を、そして脈拍をパソコンに記録しています。日課としています。寒くなると血圧も上昇気味であり、気をつけております。
 今月の行事・歳時記は、3日文化の日、7日立冬、15日七五三、22日小雪、23日勤労感謝の日

 東松山市を主会場にきょう1日から3日までの3日間、秋の比企丘陵を舞台にした日本最大の歩く祭典「第37回日本スリーデーマーチが」が開催されております。3日は近くを通りますので応援したいと思っております。
 
 きょうも箭弓稲荷神社に朔日参りをすませ、カフェレストランで朝食をとって戻りました。
<いわどの山荘主人>

<朔日参り 魚眼レンズ 8:47>


<8:48>


<8:48>