
駐車場もいっぱいで順番待ちのようである。
山影になるのか、やや暗い、のぼり曲り角には小さいお地蔵さんが赤いエプロンをかけて神妙な顔をして迎えてくれている。
参拝道にはは行く道にもなっていて、角々には句碑が立っている。
三十一番札所を後にその下の水子地蔵尊に立ち寄る、いろんな事情でこの世に生まれ出られなかった、近県からの水子の集団墓碑は一万体を越える、住職に聞いたところ1万4千余とこと、
この墓碑は山一面に整然とエプロンと風車が冬晴れの日に光って、まるで幽玄の世界である。
高台から望む欅が紅葉し、バックのヤマの日陰で浮き上がっている、ビュウーテイフル・・ワンダーフル・・である、
これぞと思って角度を変えて撮る、イメージとしては良かったのですが絵にしてどうだろうか・・、
<いわどの山荘主人>





<秩父31番札所仁王門 9:18>

<296石段 角にお地蔵さんと句碑と 9:25>

<観音堂 うま年ご開帳 9:33>

<水子地蔵寺正面 10:01>

<水子地蔵墓碑群 10:12>

<水子地蔵 赤いエプロン掛けと風車 10:13>

<山に整然と並ぶ墓碑 10:13>

<一本欅と傍ら墓碑 10:18>

<陽に浮き上がる欅 10:23>

<同上 10:23>
