けさは雨後の晴天、白露・寒露をすぎて、草木には大露玉が垂れている。この辺りは遊休田が多く、その田圃(たんぼ)には西洋から入ったとされる背高泡立ち草が繁茂している。とくに繁殖力がすごい、一年も放っておけばススキなど犯して一面にわたる。しかし揃って黄色い咲きたての花がきれい、ほのかさを感じる。「大利根の曲がれば曲がる泡立草」 角川照子 (河川敷を埋め尽くした泡立ち草、緩やかに曲がる川とともに、黄色い帯も曲がる。) <日本の歳時記より> 泡立ち草とともに盛りなる「ねこじゃらし」(別名エノコログサ、犬の尻尾ににていることから来ている。)が陽に照らされて風に吹かれて尾を振っていた。<いわどの山荘主人>
<露を含んだ背高泡立ち草 6:17>
<6:19>
<6:21>
<前方にススキ 6:22>
<コスモスが混じる 6:53>
<陽に照らされたエノコログサ 7:04>
<7:05>
<7:08>
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