川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 背高泡立ち草・ねこじゃらし

2012-10-12 11:30:10 | デジカメコーナー

けさは雨後の晴天、白露・寒露をすぎて、草木には大露玉が垂れている。この辺りは遊休田が多く、その田圃(たんぼ)には西洋から入ったとされる背高泡立ち草が繁茂している。とくに繁殖力がすごい、一年も放っておけばススキなど犯して一面にわたる。しかし揃って黄色い咲きたての花がきれい、ほのかさを感じる。「大利根の曲がれば曲がる泡立草」 角川照子 (河川敷を埋め尽くした泡立ち草、緩やかに曲がる川とともに、黄色い帯も曲がる。) <日本の歳時記より> 泡立ち草とともに盛りなる「ねこじゃらし」(別名エノコログサ、犬の尻尾ににていることから来ている。)が陽に照らされて風に吹かれて尾を振っていた。<いわどの山荘主人>


<露を含んだ背高泡立ち草 6:17>



<6:19>



<6:21>



<前方にススキ 6:22>



<コスモスが混じる 6:53>



<陽に照らされたエノコログサ 7:04>



<7:05>



<7:08>



 


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