川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

思い出撮影日記・白門七人会伊香保温泉の旅

2020-08-08 22:07:18 | 思い出、撮影日記

「巻頭写真」ホテル別館での裸の付き合い、<16:15>

今から10年前の白門七人会が元気で活動していたころイベントであります。私が住む町の出身である女将さんが嫁いでいる名門ホテルへの旅を企画したものです。そこでの高台にあるホテル別館で風呂での裸の付き合いの”絵”が想い出として残っていたのでここに10年前の模様を再掲します。

<2010年5月8日 掲載>

きのう、おとといと連休あけ、古希age伊香保温泉の旅にでた。仲間は約50年前の中央大学卒業生である七人組み、白門七人会と称してしている、時も経過し、白髪や髪がうすくなっているみな紳士な老人である。会は自然とできた。以来行事を行う都度全員揃う結束の良さを誇る。来る方向はまちまちであるが、渋川駅に集合してホテル迎えのバスに乗り込み、予定されたコース、坂東16番札所水沢観音を参拝、昼食に水沢うどんを食して竹久夢二記念館を見学、後ホテルに入った。そのホテルは筆者の土地の出身女将さんなので特に親切にしていただいた。別館の鉄分の強い展望風呂に案内してもらい、絶景の眺望に七人とも満足。晩の宴会は50年の思い出話に花が咲き、時の経つのを忘れる。カラオケに中央大学応援歌、惜別のうた<遠き別れににたえかねて>を、全員で大声を張り上げて歌い宴をおわる。温泉につかり、就寝とした。翌日は、ホテルの女将さんと一緒記念撮影をし、榛名湖湖畔の宿公園にでた。そぼ降る雨の中、高峰三枝子がうたう「湖畔の宿」の詩は碑にしるされている。われわれの世代懐かしい文句である。仲間の一人が3番の詩が良い、「ランプ引き寄せ故郷へ書いてまた消す湖畔の便り旅の心のつれづれにひとり占うトランプの青いクインの淋しさ」と女性の切ないひとり旅の寂しさと説明してくれた。雨のため予定を早めて、女将の知り合いである湖畔亭で最後の宴をはり、ご機嫌のまま案内のバスで渋川駅まで送ってもらい帰路についた。ここに案内役をおわる。<岩殿山荘主人>

<16番札所水沢観音、線香を手向ける仲間と記念写真 12:16>

<ホテルニュー伊香保玄関前女将さんと 9:54>

<夜の盛り上がる宴会模様>

<榛名湖畔、水仙街道 10:14>

<湖畔の宿公園 10:27>

 


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