2~3日前、遊休田圃に繁茂するススキ原、風に吹かれて穂絮(ほわた)を飛び散らかしていた! そんな頼りなげに風に吹かれる姿を「尾花」は芒のふんわりとした穂を動物の尻尾に見立て枯尾花とした。きょうには収まっているが・・、穂絮が空に舞う風景は詩情の味わいがあるのです!となりの畑で作業していて粉雪が舞うほどに感じます!
「枯尾花夕日とらへて華やげる」稲畑汀子(細かくなった芒に夕日があたり、しばし華やいで見える。)
<いわどの山荘主人>
〇青空に輝く枯れ尾花、<11:50>
〇風に靡く芒の穂絮、<8:09>