梅雨時の雨は、梔子(くちなし)の花と紫陽花(あじさい)の花にはよく似合う。隣の垣根に香る梔子の新鮮さ純白さは惚れ惚れする。毎年この時期が訪れると真白な純真さは可憐な乙女を思わせる。
また雨に濡れてのアジサイ、青紫に染まる紫陽花の花、千年の昔から日本の梅雨を鮮やかに彩ってきました。野に山に寺や庭園に路地裏の小さい庭に、このシーズンあちこちに咲いて私たちの心を癒してくれている。
<いわどの山荘主人>
①クモの巣にしずくが溜まる、<5:42>
②となりの垣根のクチナシの花が雨に濡れている、<5:45>
③灌漑用水掘り端のアジサイ、雨にぬれている、<5:51>