川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

61年前のメモリー<エッセイ風>

2015-03-04 09:51:05 | エッセイ風
 来る4月4日、里で行われる「喜寿の集い」の準備をし整理をしていた時に大発見をした。
それは61年前のメモリアル帳である、中学卒業時に交し合った「Alwaays in my Heart(私訳 いつまでも我が心の中に、)」です。それはそれは懐かしい、あの頃が思い出させられます、別れの悲しさに、勇気付けの言葉、また先生の送る言葉などが記録されていて、読み返してみて青春の一ページをみた。
 喜寿を迎えた今日(こんにち)卒業当時56名であった者が、早世したものたちはじめ、既に10人の物故者を数える。

 そのメモリアルの一ページを掲げる。
 まず先生からの贈ることば・・「春のかすみと共に訪れぬ、春の入学とともに卒業とともに、そして新しい年への門出を祝う、なつかしの母校も、はや十余日、惜別の情 強からん、今の、友達を愛する気持ちを忘れず、新しい前途へ、光明の彼方へ、向かってまいしんしてください。クラーク博士はいったでせう、
”Boys be Ambitious」・・・、後文省略いたします。

 同級生A<要旨>
 君を愛しているからこそ、おれは出世しなければならない・・・、 

 同級生B
 春の訪れとともにお別れですね・・・、

 同級生C
 母校を巣立たねばなりません・・・、

 先生の贈ることば、仲間の励ましのことば、喜寿を迎えるこんにち、人生に生きる力を与えてもらった
 ことば、思い出をありがとう。
 <いわどの山荘主人>

<ブック帳 Alwaays in my Heart(私訳 いつまでも我が心の中に、)>


<先生から贈ることば>


<仲間より励ましのことば>






<けさの雨後の椿 8:17>