日々の生活の中で・・・

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ニオイハンゲ

2014-05-11 | Weblog

晴れ

ニオイハンゲ(匂い半夏)
サトイモ科、ハンゲ属  開花期5月~6月
中国北部に分布する多年草(球根植物)で、平地の人家近くの岩場などに自生していま す。
草丈は5~15cmで、3~5cmの花茎の先端に小さな仏炎苞を付けて開花します。
比較的コンパクトな半夏のために鉢植え栽培が最適です。

仏炎苞から 伸びる付属体が12~15cmで、上に向って長く伸びています。
葉には葉脈の部分が白くなった斑紋が付いておりとても美しいです。
葉の付け根に種芋になる ムカゴが付き零れて容易に繁殖します。
名前の由来は、花が開花するとバナナに似た甘い香りが匂うことからです。

今頃から7月近くまでが最盛期・・・葉がまるまったようなのは水気が足りないのかな

夏には枯れてしまい、来春まで地上からは見えなくなる

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