湯の道「利久」は、2006年4月オープンの比較的新しい施設で、駐車場が
300台収容といった、郊外型のスーパー銭湯であります。
オープンしたての頃は、それほど混雑ではなかったが、最近では休日となれば
巨大駐車場が満車になるほどの賑わいで、この周辺の温泉施設では1番の人気ぶり
です。
群馬県の吉岡町にあるここ利久は、最近出来た吉岡バイパス沿いにあり、郊外型の
ショピング店舗が立ち並ぶ場所にあり、温泉マークでもなければ、新しい店舗と
間違えられるほどで温泉施設としては、新しい形態なのかもしれない。
最近の前橋、渋川周辺の温泉施設は、官民そろって日帰り入浴施設が沢山あり
異常なくらい過当競争がくり広がれていて、ちょっとでも湯使いが悪ければ、
見向きもされず、日帰り施設の料金や掛け流し湯率などは、全国でも屈折のレベル
の高さであろう。
温泉は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で関東平野によくある温泉の泉質で
特別見るべきものはない。どちらかというとモール泉で、泡付もみられるが
まあよくあるタイプなものである。
特徴といえばゆったり感がありお湯の鮮度が高く、とくに露天風呂奥の小さい
湯船はとくに素晴らしく、以前はここのお湯は源泉をなにも手を加えなかったため
激温な湯だったが、最近では熱交換で供給され鮮度感と相成って入り心地は
以前にまして良くなった。
最近では、首都圏の温泉施設をよく利用するのだが、群馬に帰って、ここの湯に入る
とやはりラベルが違いすぎる(笑)と考えてしまう。
このプログは関東平野を中心に成り立っている。その関東の温泉の集大成的な
このような良泉は、入浴すべきだろう。
また新しい温泉への扉が、開け放たれることになる。良い湯は沢山入ることで
更に良い湯が解り、温泉への憧れが強まることだと思う。
源泉名 駒寄温泉 利久の湯
ナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉 泉温51.3℃ PH7.61 成分総量2,37g/kg
Na=700 K=15.9 Mg=6.7 Ca=35.7 Fe2=2.3 Cl=634 SO4=1.5 HCO3=878 CO3=1.3
Br=2.8 メタケイ=53.6 メタホウ=27.2 CO2=4.4
文/画像 ガメラちゃん@takayama
300台収容といった、郊外型のスーパー銭湯であります。
オープンしたての頃は、それほど混雑ではなかったが、最近では休日となれば
巨大駐車場が満車になるほどの賑わいで、この周辺の温泉施設では1番の人気ぶり
です。
群馬県の吉岡町にあるここ利久は、最近出来た吉岡バイパス沿いにあり、郊外型の
ショピング店舗が立ち並ぶ場所にあり、温泉マークでもなければ、新しい店舗と
間違えられるほどで温泉施設としては、新しい形態なのかもしれない。
最近の前橋、渋川周辺の温泉施設は、官民そろって日帰り入浴施設が沢山あり
異常なくらい過当競争がくり広がれていて、ちょっとでも湯使いが悪ければ、
見向きもされず、日帰り施設の料金や掛け流し湯率などは、全国でも屈折のレベル
の高さであろう。
温泉は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で関東平野によくある温泉の泉質で
特別見るべきものはない。どちらかというとモール泉で、泡付もみられるが
まあよくあるタイプなものである。
特徴といえばゆったり感がありお湯の鮮度が高く、とくに露天風呂奥の小さい
湯船はとくに素晴らしく、以前はここのお湯は源泉をなにも手を加えなかったため
激温な湯だったが、最近では熱交換で供給され鮮度感と相成って入り心地は
以前にまして良くなった。
最近では、首都圏の温泉施設をよく利用するのだが、群馬に帰って、ここの湯に入る
とやはりラベルが違いすぎる(笑)と考えてしまう。
このプログは関東平野を中心に成り立っている。その関東の温泉の集大成的な
このような良泉は、入浴すべきだろう。
また新しい温泉への扉が、開け放たれることになる。良い湯は沢山入ることで
更に良い湯が解り、温泉への憧れが強まることだと思う。
源泉名 駒寄温泉 利久の湯
ナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉 泉温51.3℃ PH7.61 成分総量2,37g/kg
Na=700 K=15.9 Mg=6.7 Ca=35.7 Fe2=2.3 Cl=634 SO4=1.5 HCO3=878 CO3=1.3
Br=2.8 メタケイ=53.6 メタホウ=27.2 CO2=4.4
文/画像 ガメラちゃん@takayama