私 満68才・・・
子供の頃の おやつの思い出で 一番残っているのが
”横綱”と 呼んでいた あのねじれた感じの お菓子です
小さい頃は 量り売りで お値段は忘れましたが
お店の人が ガラスの瓶の中から スコップみたいなので
茶色い紙袋に入れて 計りで計って 売ってくれました
これは今でも見かけるので 時どき買います
後は 時々 無性に食べたくなるのが
”海老満月“というおせんべいで 本物が良いですねー
うすくて白いおせんべいの真ん中に エビがぺちゃんこに。
これは 旦那様も好物です
また ”渦巻かりんとう”や”ショウガせんべい”なんかも
懐かしくて・・・
で 先日 とあるお店で ”抹茶の黄な粉ねじり”を見つけて
(あーーー食べたい!)と 購入しました
開けてみて??????(黄な粉・・ねじり?だよねー・・ねじり?だよねーーー)
とは言え食べてみると 抹茶味で美味しかったです・・が
ねじりが足りない?ちゃんと ねじれてない・・ので
このお菓子は”抹茶の黄な粉ねじれたらず”と 銘々しました(笑)
で 今 マンション友達の お姉さま奥様がいらっしゃいました
私が玄関のネームプレートに今下げている“這い子人形”で
使っている生地を見て
”この生地 素敵ねーーー!どこで 買ったの?”って 聞かれるので
”これは 私と姉の 付け下げよ!”って 答えました
吊るし飾りを作る時に タンスの肥やしになっている
着ても2回ほど・・へたをしたら 躾け糸が付いたままの着物を
(このままにしておくより 使ってあげた方が成仏するでしょ!)
ってことで なんの迷いもなく 鋏を入れた着物です
振袖にも 鋏を入れました
もう50年近く前に 実家の母が 見栄を張って 仕立ててくれた
その頃は お高かった 着物たちですが
今となれば 売ったとしても 1枚1,000円にもならないでしょう
ならば 私が使います!ってことで 姉からも貰い受けました
その着物が端切れになって お姉さま奥様の手に渡るなんて・・・
私としては 光栄極まりないことです
彼女は私の 師匠ですから
どんな 素敵な作品になるか とても楽しみです(笑)
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