社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月25日(金)

2013年01月26日 01時28分11秒 | 2013年

  7時起床。いつもと同じ時間に家を出たのに、今日はなぜかいつもより1本早い電車に乗ることが出来た。

  午前中は事務処理。来月末の大規模なセミナーの資料や午後からの打ち合わせに関する資料をまとめる。

  昼食は、いつもの中華料理屋の「長ねぎと鶏肉の黒胡椒炒め」。パンチがあって美味しいが、ずっとこの味だと後半は飽きてくる。これを半分と、あっさり系の麺をセットにしてくれた嬉しい。

  午後から、新たに支援をお願いする専門家さんと渋谷で打ち合わせ。東横線の渋谷駅では、東京メトロ副都心線(を経由した東武東上線及び西武池袋線)との相互直通運転開始までのカウントダウンが行われていた。これが開始されると、川越や所沢から横浜、元町まで1本で行けることになる。これは、画期的なことだ。個人的に興味があるのは、これによる埼玉から神奈川への観光客の増加と、神奈川から埼玉(主に川越だろう)への観光客の増加、どちらがより多いのかということである。途中の沿線からの観光需要も考えると、これはある意味「埼玉vs.神奈川」の観光戦争の幕開けともいえるだろう。私の場合、地元である埼玉と現在の居住地である神奈川、どちらを応援しようか迷うところである。まあ、どちらも潤うのが一番良いのは間違いないのだが。それは、ビジネスの活性化も然り。

  渋谷ヒカリエで専門家さんと待ち合わせて、打ち合わせ。かなり若い専門家さん(私とほとんど変わらない年だと思う)にも関わらず、話していてその知識の豊富さや発想の斬新さ、そしてみなぎるパワーに圧倒された。実際の支援の場面を見ていないので何とも言えないが、直感では、素晴らしい専門家さんのように思える。これは、次に支援の現場でお会いするのが楽しみだ。

  夕方にオフィスへ戻り、事務処理。その中で、私が持っていると思わえる研修の報告起案のひとつが紛失していることに気付き、その研修に一緒に行った先輩と一緒に探し回る。途中からは後輩も捜索に加わってくれたが、結局3時間探しても見つからなかった。これが完全に私だけの責任なら、どんなに怒られようが始末書を書かされようが一向に構わない。しかし、今回は先輩も一緒に行った研修の起案で、十中八九私の手元にあったと思われるものの厳密にはどちらの手元にあったのかが定かではない(そもそもどちらの名前で起案したのか思い出せない)ので、怒られる場合には先輩も巻き込むことになる。それは申し訳ないので何とかして見つけたいのだが、もう探し尽くした感もある。年度末まで約2ヶ月。果たして、見つかるだろうか。

  21時過ぎに帰宅し、すぐにランニングへ出掛ける。今日は何となく調子が良く、39分で6.12キロと、予定より走り過ぎてしまった。あまり急に距離を延ばすのは良くないので、次はもっと短い距離にしないと。

  先日、日本ハムファイターズの糸井選手のオリックスへのトレードが発表されて以来、人に会う度にこの話題を振られる。そして、その大半が「糸井を出しちゃっていいの?」というものだ。確かに、個人的にも大好きな選手だし、今や日本一の外野手だと思っているので、率直に言って今回のトレードは残念でならない。更に言えば、一緒にトレードに出された八木投手も、変則型の魅力的な左腕だった。

  ただ、そうした感情を一旦脇に置いて冷静に考えてみれば、このトレードは理に適っている。今シーズン終了後のポスティング移籍希望を明言していた(故にどっちにしてもあと1年しか在籍しない)糸井選手と、吉川、武田勝というエース左腕の影に隠れて出番が少なくなっていた八木投手を出し、金子誠の後継者かつ田中賢介の後釜候補として、若手中心の内野手争いを刺激する役割を大いに果たして余りある大引選手を獲得。更に、ローテーションの一角を担い、ケッペル、ウルフといった外国人右腕の次の位置として十分期待できる木佐貫投手を得て、俊足が売りの外野手である赤田選手まで獲得したのだ。これで、手薄な内野手(特に遊撃手と二塁手)は充実したし、若手も伸びて来ている外野も相変わらずの激戦区、更には先発陣の争いも激化した。特に、先発投手に関しては、吉川、武田勝、ケッペル、ウルフ、木佐貫といった完璧に近い5本柱を、中村勝、谷本、斎藤、糸数…と書ききれないほど有望株の若手が追っている。リリーフ陣は元から心配が一切必要ないので、これはまさに投手王国と言える状況である。

  こうなると、唯一の課題は打撃力だと言える。この面に関しては、やはり糸井選手の抜けた穴は大きすぎる。ただ、大谷選手を筆頭に、内野なら杉谷や西川、外野なら鵜久森、谷口といった期待の若手がこの穴を埋められたら、きっと今年も優勝争いに加われるだろう。完全に希望的観測の積み重ねだが、何だかんだで今年も楽しみだ。


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