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引っ越し

2016年04月13日 22時28分18秒 | 2016年

  最後に更新してから1ヶ月以上が経過してしまった。その約1ヶ月は、とにかくバタバタと忙しかった。2月末に妻の東京本社転勤が決まり、結婚後半年でついに妻と一緒に住むことが出来るようになった。居住地に選んだのは、東京都大田区、蒲田。妻と私の職場のちょうど間に位置すること、妻が出張の多い部署に配属となり羽田に近いところへ住みたかったこと、そして何より私が蒲田という土地に魅力を感じていたことから、この場所を選んだ。物件は、蒲田駅から徒歩10分のマンションの1階。分譲マンションの1部屋が賃貸に出ていたもので、部屋全体がリフォームされたものだったので、ほぼ即決だった。

  引っ越しに向けて、妻の部屋の片付けや引っ越しなどで、ほぼ毎週笠間に通った。これまで何度も乗った常磐線の特急や水戸線も、あと3回、あと2回、あと1回、ついに最後となると、名残惜しいものだった。笠間はもちろん、茨城を訪れることは、もうそうそうないだろう。

最後の笠間訪問は、始発駅の品川から特急ときわ号に乗った。

友部駅。これまで何度も乗り降りした駅。お世話になりました。

引っ越しも無事に完了。

クロちゃんに最後のご挨拶。これからも元気でね。

グリュイエール。ここのモンブランが本当に大好きだった。

最後にモンブランを買い、帰りの車内で食べた。

笠間駅へ来ることも、今後はそうそうないだろう。

水戸線に乗ることも、次はいつになるだろう。

本当に最後の特急ときわ号乗車。

  本郷台の部屋を出る時は、非常に感慨深いものだった。かれこれ4年半住んでいた部屋で、住み始めた直後に電気系統のトラブルがあった以外、何の文句もなく快適な生活をさせてもらった。その感謝も込めて、部屋の掃除は可能な限り隅々までやった。これなら、比較的すぐに次の居住者を迎え入れることが出来るだろう。そして、新しい居住者にもまた、きっと快適な生活を提供してくれるだろう。長い間、本当にお世話になりました。

  蒲田での新生活が始まってから、かれこれ3週間になる。その間に、お気に入りのご飯屋さん(定食屋、中華料理屋、居酒屋)、理容室、パン屋、スーパーなどは見つかった。今後、直近の課題としては、お気に入りのクリーニング屋を見つけることだろうか(これがなかなか難しい)。また、蒲田には本当に飲食店が多いので、これから妻と一緒に少しずつ開拓していこうと思っている。


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