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人生そのものがフィールドワーク。

12月24日(火)

2013年12月30日 19時38分50秒 | 2013年

  7時起床。

  直行で小田急相模原へ。新人の後輩と待ち合わせ、支援先へ。基本的な事務作業を見せる良い機会だということで連れて行ったのだが、いつもの癖で事前に準備を整え過ぎてしまっていて、現場でやることがあまりなかった。申し訳ない。

  関内へ戻り、伊勢佐木町にある洋食屋「アルパイン」で昼食。1年ほど前まで、このお店と同じ場所に、同じ名前の洋食店があった。随分と歴史のある洋食屋さんで、私も何度か食べに行ったことがある(調べてみたら、2010年7月5日2011年5月10日だった)。そのお店が、シェフが亡くなったことで閉店となったのが約1年前。そして最近、そのシェフの息子さんがお店を再開させたと耳にして、いつか食べに来たいと思っていた。

  お店の雰囲気は、先代の時と比べてお洒落になり、メニューも本格的な洋食で、ついでに言えば値段も本格的になっていた。注文は、牛肉の赤ワイン煮込み。前菜のスープ(緑の野菜のスープ)が美味しかったので期待が膨らむ。そしてその期待通り、ほろほろに柔らかくて美味しい牛肉を食べることが出来た。デザートのシャーベットも凝っていてびっくりするくらい美味しかったし(実際、後輩は目を見開いて驚いていた)、大満足である。アルパイン、復活である。

  午後は、オフィスで事務処理。

  夜、クリスマスイブにも関わらず暇なメンバー(先輩、私、後輩)で、「わかな」へ鰻を食べに行く。注文は、上鰻重。うな丼は食べたことがあったが、鰻重、しかも上鰻重を自分のお金で食べる時が来るとは思わなかった。先に食べたあん肝も美味しかったし、昼食に続いて大満足だった。

  クリスマスイブなのでケーキを食べようということになり、「馬車道十番館」へ。3人で同じケーキを注文する。「クリスマスはカップルで過ごすもの」という、この国全体に広がっている空気へのアンチテーゼである(嘘)。

  23時過ぎに帰宅。なかなか斬新なクリスマスイブの過ごし方になった。楽しかったが、やっぱり来年はもう少し違う過ごし方をしたいものである。


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