社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月17日(火) 生涯現役。

2019年12月19日 08時12分43秒 | 2019年

 6時半起床。

 娘を保育園へ送っていく。娘はここ1週間ほど鼻づまりとそれに伴う喉のつまりや咳が出ているが、発熱することなく元気に保育園へ通っている。私も同様に鼻と喉の痛みの症状が出てきたが、娘に負けるわけにはいかないので元気に会社へ通う。

 一旦はオフィスに出勤したものの、30分ほどで外出。シーサイドラインに乗り、以前担当させて頂いていた幸浦の卸団地へ、現担当の先輩と一緒に伺う。

 約束の時間まで少し余裕があったので、団地内を散策。立体駐車場の屋上から景色を眺める。私はここからの眺めが好きだ。ただ、今日はちょっと寒すぎる。

 私が担当させて頂いた頃に団地の役員を務め、現在はご自身の会社の事業承継も終えている方とお会いする。来年には米寿を迎えられるとのことだが、話の内容は新規事業についてだった。バイタリティに溢れている。事業内容も社会貢献性の高いもので、志の高さに尊敬の念を抱く。こういうカッコいい経営者とお付き合いできるのがこの仕事の一番の魅力である。

 昼食にもご一緒させて頂く。色々とお話を伺いながら、「生涯現役」とはまさにこういうことを言うのだろうと実感させられる。言葉で言うのは簡単だが、実践するのは困難だ。いや、おそらくご本人は困難とは感じていらっしゃらないだろうから、困難だと思ってしまう時点で私にその素質はないのかもしれない。少なくとも今のところは。

 会社へ戻り、先日開催した商談会事業の振り返り会。当日に各商談ブースでコーディネーター役を務めてくださった専門家さんたちのお話を伺い、全体の成果がかなり明確になってきた。そして、どこを追いかけるべきか、フォローすべきかもわかった。こういう事業はやって終わりではなく、その後の成果把握やフォローまでしっかりと務めることが重要だと思う。その点において、同じ想いを持って尽力してくださる専門家の方々がいらっしゃるのは本当に心強い。

 夕方からはパソコンに向かい、次回の内部研修用の資料作成。厳密にいえば、資料を作成するための情報収集である。色々と調べていくと、言っていることとやっていること(ルールと実践)に大きな乖離があったりして、当初は簡単だろうと思っていた部分で大きく立ち止まったりする。

 帰宅は22時半過ぎ。

 入浴と洗濯を済ませ、少しパソコンに向かってから、1時前に就寝。


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