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12月24日(日) 有馬M-1クリスマス。

2023年12月26日 08時02分07秒 | 2023年

 9時起床。

 朝食はソイプロテイン。

 午前中は、妻と手分けして窓とサッシの掃除をする。古い家なのでガスファンヒーターを使っていると結露がすごく、定期的なメンテナンスが必要なのだ。

 お昼過ぎに一段落したので、娘を連れて新横浜グレイスホテルまで予約しておいたクリスマスケーキを受け取りに行く。

 デイリーヤマザキとまいばすけっとにも寄り、チキンなど昼食用のおかずや飲み物も購入してから帰宅する。

 昼食は、各種のチキンとトーストを中心に。

 娘は竜田揚げ串がお気に入りのようである。

 娘にせかされ、3時を待たずにクリスマスケーキを食べることにする。今年はブッシュ・ド・ノエルを選んだ。

 娘はジュース、妻と私は先日「きりん珈琲」で買ってきたコーヒーを淹れる。

 こんなに黒いドリップ珈琲は初めて見た。味はかなりスモーキー。

 クリームが真ん中まで届いてないが、まあ高島屋の潰れた冷凍ケーキよりはマシである。

 テレビで有馬記念(G1)を見る。私の大本命、武豊騎手騎乗のドウデュースが見事に復活を遂げて優勝。馬券云々関係なく、素晴らしいレースに感動した。やはり武豊は千両役者である。また、引退レースとなったタイトルホルダーと横山和生騎手も見事な逃げだったし、不利な大外枠から2着に食い込んだスターズオンアースもルメール騎手の手綱捌きが圧巻だった。上位に食い込んだ馬たちは、見事に自分の競馬を貫徹していた。冬のグランプリにふさわしいレースだった。

 続いて、M-1グランプリの敗者復活戦を見る。準決勝まで勝ち上がるくらいなのでどのコンビも面白かったが、中でもトムブラウンのネタではお腹を抱えて笑った。スナックでホステスさんに嫌な絡み方をするおじさんを注意するという設定なのだが、そこからは全く想像できない展開が続き、次はどうなるんだろうという期待感がハンパなかった。彼らが決勝に進んでいたら、優勝争いに食い込んでいたのではないだろうか。

 早めに入浴と洗濯を済ませてから夕食。クリスマスイブに桜鍋(すき焼き風)という乙なチョイスである。

 馬刺しも好きだが、やはり馬肉は火を通したほうが美味しいと思う。

 M-1グランプリの決勝戦を見る。娘も敗者復活戦から続いて熱心に見ており、とても楽しんでいる。父としては、お笑いが好きになってくれるのは嬉しい。

 途中で切り上げ、娘を寝かしつける。今日だけは「寝ないとサンタさん来ないから」という必殺技が使えるのでありがたい。

 娘が眠った後、M-1グランプリの続きを見る。圧倒的に不利だと言われているトップバッターから最終決戦に進んだ令和ロマンが、ヤーレンズとの接戦を制して優勝。どちらも本当に面白かった。令和ロマンは昨年の敗者復活戦のドラえもんのネタもとても面白かったし、どれだけの手札を持っているのだろう。

 「来年からの新NISAの投資方針」というクリスマスイブにふさわしい夫婦の甘い会話を終えてから、1時過ぎに就寝。

 居間のテーブルには娘がサンタさんのために用意したケーキとお茶が置かれている。どうか来てくれますように。