社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月25日(水)

2018年04月26日 00時08分50秒 | 2018年

   7時起床。朝から雨が降っている。朝食は目玉焼きとベーコン。最近は(写真には残していないが)きちんと朝食を食べるようになった。

   日中、娘をベビーベッドに寝かせて隣の机でパソコンに向かっていたところ、ふと見たら娘の身体が45度回転していた。おそらく、両足を上げて身体をくねらせたのだろう。すぐに妻を呼んでその姿を見せる。「そんなことで?」と思うかもしれない(以前の私なら間違いなくそう思っただろう)が、親としてはこれは結構な感動ものである。これまで自分で変えられたのは頭の向きくらいだったのが、身体を移動させられるようになったのだ。これは、寝返りも近いかもしれない。その瞬間は見逃さないようにしないと。

   午後になって雨が止んだので、少しお散歩に出掛ける。ただ、何となく娘はご機嫌が斜め、というか居心地が悪そうにしていたので、早めに戻ってくる。ただ単に眠かったとかならいいのだが、道が悪くて揺らし過ぎたかなとか、体調悪いのかななどと心配になる。ただ、家に帰ってからは元気にしていたので、一安心である。

   娘の眠るタイミングで添い寝をしようとして失敗し、ギャン泣きされる。その後何とかご機嫌を取り戻してもらって再度チャレンジするものの、30分もしないうちに起きてしまい、そのまま不機嫌が続いた。直後は私の顔を見るだけで泣き出すようになり、私はなかなかのショックだったのだが、お風呂に入る頃にはご機嫌も直り、私にも微笑んでくれるようになった。良かった。今後は添い寝の強要は控えよう。

   夕食は、昨日のぶり大根の残りが中心。昨日より味が浸みて美味しくなった。ちなみに、夕食は娘を寝かしつけた後にとるので、日によって時間が異なる。大体18時頃にお風呂に入れて、授乳をしてから寝かしつけるのだが、今日はなぜか娘が元気で寝かしつけるのに1時間近く掛かったため、夕食を食べ始めたのは20時半頃だった。夫婦揃ってそれなりにまとまった自由時間が取れるのは、ここから寝るまでの数時間である。それも、途中で娘が起き出したら(そんなことはよくある)なしになってしまう。

   ただ、当たり前のことなのだが、やはり夫婦2人で子育てをするというのは、ワンオペ育児に比べてかなり余裕があると思う。片方がお世話をしている間にもう片方が料理や後片付け、掃除や洗濯といった家事を済ませてしまうことが出来るし、買い物にも子どもを連れずに自由に行けるから、時間的な余裕が出て来る。そして、授乳は別として、それ以外のお世話については、つらくなったり疲れた時には「相手に頼れる(代わってもらえる)」と思えることが大きい。先日妻がふと「実家にいた頃より今のほうが楽」と言っていて、私としてはかなり嬉しかった。育休を取った甲斐があるというものだ。おそらく、妻の働きを「1」とすると私の働きは甘く見積もっても「0.7」くらいにしかならないが、それでも妻が少しでも楽になっているならそれでいい。もちろん、「0.7」を「1」かそれ以上にする努力は必要だが。まあそれはおいおいということで。