たねまきびより ~いとえのバイオダイナミック農場日記~

小さな1つぶのたねから
ぐんぐん伸びていくその姿
ずっとながめていたくなる

脱都会!いとえ、英国の農場へ行く!

おっぱい と マメ と トマト と ニッポン

2011年08月08日 | シードワークショップ

8月8日 月曜日

今朝も5時起き。

今朝の空は雲だらけ。

今日はお天気いまいちかしら???

今日は、おっぱいのBefore & After をご紹介☆

コレ↓既に5kgのミルクを搾ったあと。

コレ↓さらに4.5kg搾ったあと。

最初、搾る前は、おっぱいも、乳首もパンッパンッなのです!!

けど、搾り終わると、おっぱいもハリが減るし、乳首なんかはヘニョンへニョンのフニャンフニャン。

あまりの違いにビックリしてしまいます。

けれど、当たり前ですよね。

Foxgloveは(いとえの相棒の名前)毎朝9.5kg以上のミルクを提供してくれるのですから。

そんなに体内から出したら、それはハリもなくなりますよね。

人間の出産2~3回分くらいの重量ですもんね。すばらしい。

 

さて、シードワークショップのお仕事。

今朝は先日(http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/7a6cf5b314623274fed0d2e466714ebf播いたRunner Beansの発芽数カウントしました。

インキュベーターの中で育ったマメたちの緑ったら、すごいのね。

つくりものみたいでビックリしてしまいました。

ニョキニョキ伸びたこの子たち。

発芽率、99%!!! Well Done!!!!

カウント後は、ニンジン、レタスなども20℃、光16時間の設定でできるので播き播き。

4日後にカウントし始めます!!!

本日、これだけ↓播きました。

ん~~~。Messy!!

このあと定位置に戻すのも一苦労。以外に重いのです、、、、。

 

午後は、トマトの下葉かき☆

←Black Cherry 

特に普段は必要な作業ではないのだけれど、去年、定植した人が株間を狭く植えすぎてしまっているので、通気のための下葉かきです。

トマトは、実よりも上の葉から栄養を実に送っているので、一番下の実よりも下の葉は、取ってしまっても大丈夫なのです☆

 

下葉かき後は、おなじみのトマトの種取り作業。

http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/93c63b79b3240cb04875f538993fefca

http://blog.goo.ne.jp/itoe_field/e/d9138090933ebc950272637f592fdabc

Red Brandy Wineという品種。

大きいですよね!!!

私の頭、かなり大きいのにその近くにあって、このサイズ!!!

写真撮影するために、ベンチに並べてみた。

なんか、作り物みたいな色ですよね。

これ、本当に美味しいんです。

アミノ酸的なうまみがたっぷりつまっていて☆

舌触りが、ちょっと雑な感じがするので、調理向きかな~とは思いますが、

つまみ食いしながらの種取り作業は至福のときでございます♪

 

撮った写真をボスに見せたら、「うごかさいなで!!!」って(笑)

ボスもこの写真撮りたかったみたい♪♪♪

きっと、この写真は来年度のパッケージになりますね♪♪

取ったタネは、水(ぬるま湯)につけて生暖かい場所で数日保管します。

インキュベーターの上が、ほんのり暖かくて、最適温度のようです!!

この、インキュベーター。

"HOLLAND"って、ラベルが貼ってあるので、オランダ製かとおもいきや、

扉をあけると、、、、、

なぬ?!?!?!

日本語!!!!

実は、日本製のようです♪♪

やっぱり、機械はニッポンよね♪♪♪