亀岡市内のほんのわずかな角地にひっそりと鎮座しています。
「源頼政」の「鵺退治」(ぬえたいじ)で知られる、「地蔵尊」が祀られてます
寺伝では、禁裏に夜な夜な現れる「鵺」に悩まされた帝は、高僧などに祈祷を命じますが効果が無く先例に従って源氏の武将の中から武芸に秀でたものに「紫宸殿」の警護を命じますが、その時選ばれたのが「源頼政」です。「頼政」は代々家に伝わる「地蔵尊」に祈願して見事「鵺」を退治しました。
「源頼政」は治承4年(1180年)平氏打倒の「宇治川の合戦」で戦死、死骸は西つつじヶ丘の「頼政塚」に葬られ、守本尊は所領内に建てられた」「矢ノ根地蔵」として安置されました。よってここの地蔵尊は写真だけです。
亀岡市横町
(たわごと) 子供の時に必要な、トラウマの効果。
最近いじめのニュースがまた話題になっています、それに関してあるお寺のご住職のお話。
我々、幼稚園か小学校の低学年の時に、毎年お盆に「六道まいり」(珍皇寺)http://itodoya.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/08/post_a5cf.htmlに母親に手をつながれてよく行った事が有ります。もちろん、信心てなものは無く、お店で玩具などを買ってもらうのが楽しみでしが。その時に「珍皇寺」に一年で一回だけ御開帳がある「地獄・極楽」の絵図を見せられます。
この絵図を見るのが怖かった事。
母親から「ウソをついたり悪い事すると地獄へ、その代わり良い事をすると極楽へ」と、この絵図を見せられて。今でも、この絵図がトラウマになっています。別に宗教的な事では無いですが、知らず知らず人間教育になっていたと思います。現在の母親達はこのような事をしているのでしょうか?人が見ていなくても、悪い事をすれば地獄へとの、トラウマ。昔の人は知らず知らず人として、この様な人間教育をしていたと。このようなトラウマは物心つく子供には必要かと、ご住職に教えられました。(子供の時から、”善”と“悪”の区別がつく人間に育てる事が本当の人間教育)
つくづくかんじました。
今、いじめている子供達は、もう遅いかもしれません。またどこかで、同じ事を繰り返します。
教師も同じ事。固まった人格は治りません。
やはり鉄は熱いうちに打てです。
よく言います、子供を見て、親の顔が見たいわ。
大津のいじめの親、以前にNETで親の顔見ましたが、この親ありしてこの子が出来るのかと。
将来が、心配です。
新幹線などで子供が大声で走りまわっているのを、親が注意しない。殴ったろかと思います。