京の話題

12000年以上続いた「平安京」の文化・寺社仏閣・お祭り等を紹介します。

京の話題(平安京その53)こまねずみの愛嬌、大豊神社-1

2011-11-08 00:04:51 | 京の話題

こまねずみが、有りますよ~

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可愛いですね、狛犬も良いですが、こんな「こまねずみ」が迎えてくれるなんて。

大国主命を助けたとの言い伝えにより、狛犬の代わりに「こまねずみ」が鎮座しています。

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細い参道を歩いて行くとこの「大豊神社」があります。

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祭神は主神を少産名命(すくなびこなのみこと)とし、応神天皇と菅原道真が祀られています。

社伝では仁和3年(887年にんな、又はじんな、とも読みます)に宇多天皇(59御代867~931年)の病気平癒の為に創建されたものです。

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東山三十六峰の一つの椿ヶ峰の山中にあり、そのため「椿ヶ峰天神」ともよばれています。

この「大豊神社」の続編が有ります。つぎに御期待を!!!!

左京区鹿ヶ谷宮ノ町1