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京の話題

12000年以上続いた「平安京」の文化・寺社仏閣・お祭り等を紹介します。

日本の国の事、全ての食物の命を頂く心を持つ日本人ー5

2013-05-24 22:10:12 | 我が誇れる日本国の事

日本人のご飯を食べる時に「頂きます」、食べ終わった後「ご馳走様」と言う事はひじょうに意味が有ります。よく、子供のころには、食べ終わった後に、お茶碗の中に、ご飯の粒の一つでも残っていると、”ちゃんと食べなさい、お百姓さんが丹念込めて作ったお米を残すと、目がつぶれる”と怒られたものです。この日本人が全ての食材を大切にする気持ちが、この現代においても連綿と古代から続いています。

 以下、「竹田恒泰」氏の著書から引用さして頂きました。

人は食しないと生きていけません。この「食」は他の命を「頂く」という事になります。

 日本民族が信仰してきた「神道」の価値観によれば、木一本一本、花弁一枚一枚、そして風や波や霧まで神霊 が宿ること考えています。そればかりか、人間が作った竈(かまど)や厠(かわや)にも神霊が宿るとされ、数多くの神々を「八百万神」と称してきました。神道においては神とは、主に大自然のことであると考えられていました。このように、日本人は大自然に対して感謝に気持ちを抱きつづけてきたのであり、その価値観が「もったいない」精神の根底に流れていると思います。

日本人が物を大切にしてきたのは、物資としての物の価値ではなく、物に神聖性を見出してきたからに違いないと思います。でなければ、箸、布団、便所、風呂、茶碗などに「お」という丁寧語を付けて呼ぶことはしなかったでしょう。日本の子供は、前記にて記載したように「米を一粒でも食べ残すと目が潰れる」と教えられて育ってきましたが、一粒も残してはいけないというのは、欧米人や中国・韓国人には理解できないかもしれないでしょう。これは物資としての”米”の価値ではなく、神からの贈り物である米の神聖性によるからで、そして現実に現代日本人の多くは、ご飯茶碗に米を一粒も残さずに食べる習慣を身に付けています。

”米”を一粒も残さない日本人の感覚は、食前の挨拶である「いただきます」に象徴されることです。「いただきます」は「ごちそうさま」と並んで、英語などの主要語に翻訳しにくい言葉であり、日本のアニメに英語の字幕が付く場合「いただきます」は「Thank you」や「I' m eating」などに訳されています。

確かに、敬虔(けいけん)なるキリスト教徒が食前に神に祈りを捧げることはありますが、毎回、食事のたびに祈りを捧げている人はごく少数で、たいていは無言で食べ始め、食べ終えても無言です(欧米の映画などを見るとよくわかります)しかし、日本人であれば原則として食前食後の感謝の言葉を口にするのが普通です。そして「いただきます」とは「あなたの命を頂きます」という意味であり、食材そのものに対する感謝の気持ちを表す言葉であるから、キリスト教徒が神に食事を感謝するのとも性質が異なります。

日本人の伝統的価値観よれば、食事とは、あなたの命に換えさしていただく、いわば命を交換する儀式です。人は生きていくうえで、毎日毎日命を摂取しつづけなければなりません。人は自分の力で生きているのではなく、大自然の恵みを頂きながら生かされているのです。

一方、「ごちそうさま」は「ご馳走様」と書くことからわかるように、食事を作ってくれた人と食材を生産した人に対する感謝のことばで、時間の流れのなかで言葉は変わってきたかもしれませんが、日本人は縄文時代から一万年以上の間、食事のたびに食材と料理人に感謝の言葉を唱えつづけてきました。

この、素晴らしい、食事に感謝する思いや言葉は世界中で日本国だけです。

                         次記へ。

 


日本国の事、世界では無い”もったいない”という言葉ー4

2013-05-23 20:53:54 | 我が誇れる日本国の事

前記に記載しましたが、台湾や中国・韓国へ出張に行くと、向こうがお客さんであるにも関わらずに、毎晩接待ずくめです。ホテルのレストランで料理を注文する事の多さには、初めて行った者には驚く事。こんな料理全て食べれれるかと目を疑います。晩餐が終ってもテーブルには食べ残しの料理が満載です。そして、おひらき。「あ~もったいない」と後ろ髪をひかれながら、たらふく食べた料理がお腹で・・・・・いやいや未だ食べられると、ホテルの部屋へ帰ります。

この「もったいない」という言葉は日本人なら誰でも分かります。しかし、驚くことに、この「もったいない」という言葉は「フランス語」「中国語」「ロシア語」など主要言語には存在しません。

しかし、今の人類の主題は「環境との生存」であり、日本が育んできた「和」の心は完全にその言葉に合致します。その「和」の心が日本語の「もったいない」という言葉を媒介して世界に伝えられた事は間違いありません。

平成17年に「もったいない」という日本語が環境保全の合言葉として世界的に知られることになりました。これは国連の「女性の地位委員会」閣僚級会合で、ノーベル平和賞受賞者のケニア環境副大臣「ワンガリー・マータイ」氏が演説し、日本語の「もったいない」を環境保全の合言葉として紹介し、会議の参加者と共に唱和したことになります。

以上のように、日本人の伝統的価値観は日本語を通じて有史以前から継承されてきました。原始民族が現代に至っても、言葉だけでなく国土と国家を持っているのは、世界でも日本だけで、日本人はそのために責任を持って自然と調和する「心」を世界に伝えていかなくてはならないと思います。

しかし、今の日本語は粗末に扱われて、正確な「心」を伝えることが、失われようとしています。大切なことは日本人自身が日本語の価値を知る事でしょう。

今、大切な事は、蔑ろ(ないがしろ)にされつつある日本語の価値を再発見することでしょう。

ちなみに、全く蛇足ながら、中国人の技術者等が日本に来て、接待した料理店は、お値段の安い「餃子の王将」でした。なんと、日本の中国料理は美味しいと、おおいに満足しておられました。決して笑い話ではないです。日本人が、中国の料理を多彩に受け入れ、それをアレンジして、見事に中国人、いや世界人にあう味に仕立て上げたほんの一例です。残さずに、全部たいらげられました。

                次記へ。

追記:なんと「日経平均株価」が、あの「リーマンショック」や「東日本大震災」時よりも、ドーと、約1143円も急落しました。為替も、100円台の円高です。中国の株式指標が値を崩したそうです。昔は、アメリカが、くしゃみをすると、日本が風邪をひくと言っていましたが、今は、中国がくしゃみをするとの時代になったのでしょうか?恐ろしい事です。まあ、一時のことだと思いますが。

私の予想よりは、は少し早いかもしれません。北朝鮮の崩壊が一年以内、中国共産党の崩壊が五年以内と前記に記載していました。中国の非正規のシャドーバンキング(影の銀行)の崩壊 。あの、アメリカのサブプライムローン(優良客よりよりも下位の層向けに位置付けられる商品)に似ているかもしれません。これで中国経済の実態が解かりました。中国国債のデフォルト(債務不履行)になれば大変です。中国国家の崩壊です。


日本国の事、中国人は日本が一番好き?-3

2013-05-21 21:36:54 | 我が誇れる日本国の事

以下の、記載も我が尊敬する「竹田恒泰」氏の著書から引用しました。有難うございます。

 実は、中国人は日本が一番好きなんですて。以下の記事を見て、少し中国を見る目が変わりました。私は、本当は中国が大嫌いで、現役時代には、絶対中国への出張を断っていました。最も、晩年は「上海」と「青島」に出張しましたが。

 中国人が日本を否定的に見ている事は、前記にて記載しました。しかし、平成22年に中国の新聞社が発表した調査結果によると、中国人の若者にとっては、最も好きな国は、日本で有る事が分かりました。

円安の今、観光地では、あちらこちらで、中国語や韓国語の甲高い話声が聞かれます。(本音は、もう少し静かにしゃべれや、と言いたいところです。なぜ大陸の人種の話声は日本人と違い、甲高い・大きな声で話合うと言う事は、後記に記載します。納得しますョ)

新聞社の調査結果は中国の全国紙「環球時報」が調査会社に委託して行ったもので、「北京」「上海」「広州」「武漢」「重慶」の五都市在住の15歳から64歳の男女、1350人に電話で行ったところ、日本が、最も好きな国、の第5位に入っていました。しかも、15歳から20歳に限ったところ、日本は上位に入り、「フランス」「アメリカ」「韓国」「イギリス」「カナダ」を押さえて第一位になりました。中国では反日教育を今でも行っていますが、もしもこの調査結果が正しいなら、中国の反日教育は大失敗だったという事になります。

一方、それ以外の世代では、31歳から40歳において、日本に対する好感度が最も低かったことが分かりました。この世代は、中国で反日教育が強化された時期に学生運動を過ごした層です。

 あまり離れていない世代間で、これほどの結果の違いが表れたのは何故でしょう?想像するしか有りませんが、反日教育の効果以上に、日本が最近の中国の若者の興味を引き付けるだけの魅力を持ったか、あるいは日本が重視されなくなったと考えれます。

 この調査では、最も重要な2ヶ国間関係、を問うたところ、「日中関係」と答えた人は21%で、49%であった四年前の調査以来、激減していることも重視されます。あの「尖閣諸島」の問題で、中国人が、日系企業の打ち壊しや放火をした画面を思い出しますが、日本のメディアが大げさに報道したことです。

反日国家の権化である、北朝鮮でも、人民を率いた「金正日」総書記は大の日本好きで有る事が知られています。長男の「金正男」がデズニーランドに行こうとして、偽造旅券を用いて日本に不法入国した事も記憶に新しいです。また現在の「金正恩」最高指揮官も本音は「アメリカ」や「日本」が大好きと思われます。

先日、「飯島内閣官房参与」が隠密裏に、北朝鮮に訪朝した時も、北朝鮮のメディアが大げさに報道した事からも、行き詰まった状態をなんとか打破し、また、当てつけの様に、短距離ロケットを立て続けに発射した事からも良く分かります。(私の国の事を無視しないでちょうだい、てなものです)拉致被害者の奪還も案外早いと。今の、日本の、北朝鮮への一番の問題です。

              次記へ。


台湾は世界で一番の親日国ー2

2013-05-18 20:51:48 | 我が誇れる日本国の事

現役時代は、数十回、台湾へ長期の出張をしました。今だに、「台北」市街はほぼ自由に散策することが出来ます。また、仕事を終えて、いつもたむろする土産物屋は決まっていました。おばちゃんとバカ話でウーロン茶を頂き、いまだに懐かしく思います。

また、いつも宿泊していたホテルの前の土産物屋さんと、時間が有れば暇つぶし。お母さんや娘さんとも仲良くなり、お昼には娘さんが買ってきたビニール入りの昼ごはんを頂いて、お母さんは日本語はペラペラですが、娘さんは片言の日本語で時間をつぶした、楽しい記憶が有ります。なんて、日本人には優しく親日の国と、いつも台湾出張を楽しみにしていました。

 やはり、親日の国(日本では国家として認めていませんが)は台湾が一番と思います。もともと台湾は前記のように、親日家が多いとされています。さらに「哈日族」(ハ―リーズ)と呼ばれる、日本のポップカルチャー好きの若者たちが急増し、台湾の日本贔屓に拍車をかけているといわれて久しいです。

 平成21年に、日本の台湾窓口機関が「台湾における対日意識に関する世論調査」の結果を発表し、台湾人の最も好きな国が日本である事が分かりました。

 調査の対象となった約1000人の男女で、最も好きな国はという質問に対して、中国はたったの2%、アメリカ5%、自国の台湾31%を差し置いて、38%が「日本」と答えています。この種の聞き込みでは普通は、自国の台湾こそ、最も好きな国になるはずですが、自国の台湾よりも「日本」と答えた人の多いことには驚きます。台湾には、それほど日本に好感を持つ人が多いという事です。

 またこの機関は平成22年にも同様の調査結果を発表しました。今度は、あなたの最も好きな(地域)はどこですか?という質問に、台湾を除きという条件を付加したところ、日本が最も好き、と答えた人は14%増しの52%にもなりました。半分以上の人が、最も日本好きであるという事になろます。

 年齢別では、65歳以上が58%、20歳代が72%、30歳代が77%で、日本教育を受けた70歳以上の世代が親日的であると、予想されていましたが、むしろ若い世代が最も親日的で有る事が分かりました。また、、学歴が高い人ほど日本に親しみを感じている事が分かりました。(通訳の台湾の方も、私は日本名も***と有りますと平気な顔で答えてくれました。それを聞くと何か複雑な気持ちになりました)

 また、日本のイメージについての調査では「自然の美しい国」が一番で、「経済力、技術力の高い国」「きまりを守る国」「豊かな伝統と文化を持つ国」等が続きました。そして、全体の51%が「伝統文化」、49%が「現代文化、ポップカルチャー」の分野に興味があると答えていることにも注目したいです。

 私事ながら、出張中は夜は必ず、工場や会社の責任者(工場長・部長などの超ホワイトカラー)の方が、夜に接待して下さいました。丸い円卓の正面に、接待の主が座り、一番大切なお客さんはちょうどその、問い面(向かい側)に座る決まりが有るようです。それは良いのですが、お酒の杯を空けると、名指しで「※※さんカンペイ」と空いたお酒を注いで下さいます。その次は、その隣のかた、その次は隣の方と、杯を置く暇が無かった事を、覚えています。酒宴が終る頃には、紹興酒の瓶で3本位は飲んでいたものです。ベロベロです。(明日も、早くから仕事なのに、ホテルに帰り寝たい気持ちでいっぱいです)なんと、毎日、次の日も別の方からの接待です。(仕事にいっているのか、お酒を飲みに行っているのか?)最大の日本から来た人への、おもてなしです。

 現場職のブルーカラーの方とも仲良くなり、屋台等にも連れて行ってくれました。片言の日本語でのおもてなしです。またそれも楽しい思い出でした。店の店員達も、私が日本人と解かると、知ってる限りの日本語を話してくれます。(自分で勉強したに日本語が通じるかと・・・通じれば大喜びです。なんと親日でしょう)中国や韓国では絶対考えられないことでした。

 しかし、屋台の山羊の肉は臭かったです。「美味しいか?」と聞かれて、困りました。う~ん・美味しいよって答えましたが、飲み込むのに、苦労したものです。

屋台の話は、笑い話として、台湾料理は周囲は海に囲まれて、海鮮料理は新鮮で、料理の味付けはあっさりして、真に日本人向きの味付けです。初めて海外旅行される方は(今は少し円安ですが)”間空”からたったの3時間です、絶対のお奨めします。(中国の、北京料理・広東料理などは少しネ、当時でもあまり口合わなかったですが、今は廃油で調理しているとは怖~い

これだけは忘れてはならない事は、あの未曾有のおぞましい「東日本大震災」でいち早く救助にかけつけて頂いた国は他ならぬ「台湾国」です。正式に日本との国交の無い台湾国が。

           この項目は、次記へ

※ポップカルチャー

外務省では,我が国に対するより一層の理解や信頼を図るため,従来から取り上げている伝統文化・芸術に加え,近年世界的に若者の間で人気の高いアニメ・マンガ等のいわゆるポップカルチャーも文化外交の主要なツールとして活用しています。

 その一環として,第7回目を迎えた「国際漫画賞」では,毎年外務大臣を委員長として,実行委員会を組織して実施し,第6回目は,38の国と地域から245作品の応募がありました。

 この賞は,海外で漫画文化の普及に貢献する漫画作家を顕彰するため,平成19年に麻生外務大臣(当時)が創設したものです。

 日本のアニメ作品を日本そのものへの関心につなげることをねらいとし,平成20年3月,「ドラえもん」に高村外務大臣(当時)から「アニメ文化大使」の就任要請書を手渡しました。これに併せ,劇場版映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」に英仏西中露の5か国語の字幕をつけて制作し,平成25年3月末までに,世界の55か国・地域で上映しました。

 また,ファッション分野では,顕著な活動を行っている若手リーダーにポップカルチャー発信使(通称カワイイ大使」)の名称を付与し,広報関連業務を委嘱しました。(平成21年度事業)

 コスプレが近年世界的な人気を見せていることを受けて,毎年国内で実施されている「世界コスプレサミット」において,平成19年から優勝者に外務大臣賞を付与するなどの支援を行っています。


我が誇れる日本国は世界で一番人気が有る国ですー1

2013-05-15 20:12:44 | 我が誇れる日本国の事

今日は、晴天で京都三大祭りの一つ、「葵祭」で多くの観光客が京都に来られました。「葵祭」の詳細は昨年に記載しています。見そびれた方は以下をご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/itodoya/d/20120517良く分かりますョ。

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(昨年の写真です、申し訳ない)

以下のコラムも、我が尊敬する「竹田恒泰」氏の著書から引用さして頂きました。

日本は世界中で一番、人気が有る国のようです。

 平成18年、イギリスのBBC放送が33ヶ国で約四万人を対象に世論調査を行いました。結果、世界に良い影響を与えている国として、最も高く評価された国が日本でした。

この調査では、33ヶ国中31の国で、日本の影響力について、肯定が否定を上回り、うち20ヶ国で肯定が50%以上でした。全体では肯定が55%、否定が18%でした。ちなみにお、日本に対する評価で否定が肯定を上回った2ヶ国は「中国」と「韓国」だけでした。また、日本を最も高く評価したのは「インドネシア」の85%、次いで「フィリピン」に79%でした。

この年は、平成13年から総理大臣であった「小泉純一郎」が総理を辞任した年で、同氏は就任以来、毎年「靖国神社」への参拝を続けていました。総理の「靖国神社」参拝によって「日本は国際的に孤立する」と言われていましたが、この調査により、日本の孤立どころか、国際的に日本は良い影響を与えている国、として最も高く評価されました。特に「東南アジア諸国」から絶大な支持を受けていたことが、この統計から分かります。

 他方、この調査で「世界に悪い影響を与えている国」とされたのは、一番がイラク、二番がアメリカでした(世界情勢から考えると納得します)「ならず者国家」と罵(ののし)る国と罵(ののし)られる国が共に最も否定的に評価された事は、興味深いです。なんと、日本国は世界から評価されているかと。

 この調査はその後、毎年実施されていて、日本は三年連続で「良い影響を与えている国」として一番の座を維持してきました。平成21年の調査では、「ドイツ」「カナダ」「イギリス」に続き、日本は第四位に順位を落としましが、この年はむしろ五年間の調査のなかで最も日本を肯定する比率は高かったのです。そして、平成22年の調査では「ドイツ」に続き、日本は第二位に評価されました。

 平成22年の調査によると「悪い影響」はイランの56%、パキスタン51%、イスラエル50%、北朝鮮48%の順で、アメリカの評価は、はじめて肯定が否定を上回りました。また、中国は肯定と否定が拮抗しました。やはり中国は日本に対する評価で否定が肯定を大きく上回りました。また、韓国の対日評価は、平成18年の調査と比較すると著しく改善され、むしろ親日的傾向に向かっていました。

以上の調査からみて、「中国」や「韓国」が日本の「総理大臣」や「閣僚」が「靖国神社」に参拝しても、東南アジアではなんら影響が無い事が、この調査からみて良く分かります。(犬の遠吠です)

今日「日本維新の会」の代表「橋下市長」の慰安婦問題での発言が物議をかもしましたが、皆さんは、この発言をどうとらえますか。この発言で、日本に対する、肯定の数字が大きく変わるとは思いませんが。(少し、橋下市長のフライングかな?腹の中で思っていても、今の時期ではネ。正直なところ、ほとんどの男性は、腹の中では、肯定的と思いますが?口に出しては問題かもしれません)

今日、「飯島内閣官房参与」が突如として、「北朝鮮」に訪朝したことが、気になる事です。一時も早く拉致被害者の早期の日本への奪還を。(蛇足ですが、拉致返還のあの背広に付ける青いリボン、通販で買う事が出来ます。2セットで500円です)この、突如とした、訪北朝が”吉”と出るか”凶”と出るか見ものです。

この続きはまたにします。以下、次記へ