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日和田山、一の鳥居です

2023年10月21日 06時04分04秒 | 日々の出来事
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8・11・2022
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児童婚率の高いネパール、子どもの「恋愛結婚」が増加

2023年10月21日 03時03分42秒 | 女と男のこと

児童婚率の高いネパール、子どもの「恋愛結婚」が増加


AFP=時事】10代だったアーシャ・チャルティ・カルキ(Asha Charti Karki)さんは、両親には勉強に行くと言って、ボーイフレンドと駆け落ちした。ネパールではカルキさんのように、10代の子どもが自らの意思で結婚する例が増えている。

【関連写真】夫の写真を見せるアーシャ・チャルティ・カルキさん 
 50年前に児童婚が禁止され、法的婚姻年齢が20歳になったものの、ネパールは今でも世界で最も児童婚率が高い国の一つだ。同国の2016年の人口保健調査によると、25歳から49歳の女性の約50%が18歳の誕生日までに結婚している。
 
 保守的なネパールでは、結婚は伝統的に親によって取り決められる。文化的な理由または貧困から脱出するために結婚を強いる親も多い。子どもの人権保護活動家らは、そのような結婚は減少しているが、「恋愛結婚」するために駆け落ちする未成年のカップルが増えていると警告する。
 
 児童婚撲滅に取り組む世界的団体「ガールズ・ノット・ブライズ(Girls Not Brides)」のネパール事務局のアナンド・タマン(Anand Tamang)氏はAFPに、「このような結婚は、私たちにとっても政府にとっても大きな課題となっている。親と話すことはできるが、自分たちの判断で結婚できると思っている少年少女を説得することは難しい」と語った。
 
 特に少女の場合、駆け落ちすると家族の支援を失ってしまうことから、自発的な児童婚は親による強制的な結婚と同じように、学校中退や家庭内暴力(DV)、健康問題といった危険があるとタマンさんは指摘する。
 
 カルキさんも結婚後、学校を中退し、家事や家族といった責任と向き合わなければならなくなった。そして、すぐに妊娠したことに気付いた。
 
「私はまだ16歳で、自分がどうなるのか理解していなかった」と、カルキさんは2歳の娘をあやしながら言った。
■結婚は誤りだった…
 
 地方では10代の恋愛は社会的に受け入れられないことも多く、若いカップルは駆け落ちして結婚し、自分たちの関係を正当化する必要があると感じている。また、妊娠したために結婚しなければと思う若者もいるという。未成年者が恋愛結婚する場合、正式な届け出をすることはほとんどない。
大事なのは教育だ。性的に活発であることと結婚は同義ではないということを理解することが重要だ」と、女性・子ども・高齢者省のクリシュナ・プラサド・ブサル(Krishna Prasad Bhusal)氏はAFPに語った。 

 カルキさんは、英慈善団体「VSOネパール(VSO Nepal)」による少女同士の支援プログラム「シスターズ・フォー・シスターズエデュケーション(Sisters for Sisters' Education)」に参加している。自分の経験を共有することで他の少女たちを助けることができればとの思いからだ。
 
 このプログラムでカルキさんは、結婚生活で虐待を受けていた17歳のアラダナ・ネパール(Aradhana Nepal)さんの「お姉さん」として、離婚し学校に戻るよう説得にあたった。
 
 ネパールさんが、ある少年と駆け落ちしたのは13歳の時だった。その少年のことはほとんど知らなかったが、二人の関係がうわさとなり、ネパールさんは自分の評判を守るため結婚するしかないと思ったという。
 
 ネパールさんは結婚してから、その少年が暴力を振るう薬物中毒者だと知った。逃げ出すまでの数か月間、夫の暴力に耐えた。
 
 ネパールさんはこう振り返る。「あれは誤りだった。結婚から逃げ出すことで、自分の命を救うことができた



コメント (1)
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大阪のメイドカフェで働く女性たちがキャバクラに流れたワケ

2023年10月21日 00時03分55秒 | 女と男のこと
新型コロナウイルスの第2波が懸念されつつも、大阪の街では少しずつ日常を取り戻している。夜の街では以前の賑わいが戻るのはもう少し時間がかかりそうだと言われている中で、働く女性にある異変が起きているという。




2020/07/07 



以前、メイドカフェで働いていた女性が多数、キャバクラやスナックに移籍しているというのだ。 

 一体何があったのか?

 メイドカフェからスナックに移ったという女性に話を聞いた。 


メイドカフェの実態とは?

サトミさん

 大阪キタのスナックに勤務するサトミさん(仮名・22歳)は以前、大阪日本橋のメイドカフェでアルバイトをしていた。

日本橋とは東京の秋葉原や名古屋の大須と並ぶ日本三大電気街で、アニメ専門店やメイドカフェが密集するオタクの聖地としても知られている。 

大阪・日本橋

 「ここ1、2年の間、メイドカフェで働いていた子のほとんどがキャバクラやガールズバーに移りました。特に多いのは制服や浴衣などのコスチュームで接客するコンセプトキャバクラで、コスプレ好きな子に人気だそうです。

メイドカフェを辞めた理由はぞれぞれあると思いますが、時給や人間関係、あとは店自体が閉店したというのもあります。以前よりメイドカフェブームが過ぎて客入りが悪くなっていたところ、コロナで決定打になったようです。

最近では、給付金をもらって閉店するメイドカフェも多いそうです。

  他には、違法店で摘発されたというのもよくありますね。数年前から日本橋ではカフェではなくお酒を提供する『メイドバー』が主流になったのですが、未成年のメイドを雇って深夜営業していたり、風俗営業の許可をとらずに無許可で営業していた店もあったようです」  


サトミさんが以前、勤めていたメイドカフェは今も営業しているというが、退店した理由は何だったのか。 「メイド同士の揉め事ですね。大阪ではメイドカフェのオーナーが元ホストだったり、現役ホストが多く、オーナーに色恋を掛けられているメイドもいます。

メイド同士の派閥やイジメもあって、私はなぜかオーナーのお気に入りの子に目を付けられてしまったんです。何かと言いがかりを付けられるようになり、店のSNSに載せていた写真の加工が彼女の写真のフィルターに似てると文句を言われました。オーナーを含

 他にも、メンヘラや被害妄想の強いメイドも多かったのも辞めた理由だという。 「カワイイ顔しているメイドでも裏では飲酒喫煙は当たり前。自傷行為をしたり、安定剤を大量摂取している様子をSNSに載せるメイドもいました。勤務中の私物の盗難も多く、『私の〇〇がなくなったんだけど!』と営業中に騒ぐ子もいましたね。

被害妄想の強い子だったので本当に盗まれたのかは分かりませんが、お客さんの前でもそういう話をするので勘弁してほしいですよね。私の友達で他のメイドカフェで働いていた子から聞いた話なのですが、レジから売上金を盗んだメイドもいたそうです


ホストにハマり水商売に転身するケースも


  そんな職場環境ゆえに、病んでしまったメイドが水商売に流れているのでは……と話すサトミさん。メイドカフェに比べるとスナックは、かなり働きやすいという。 「メイドカフェ時代の時給は1000円でお客さんからもらうドリンクバックは100~300円ほどでしたが、今は時給も良くてママも優しいので仕事してて楽しいです。

また、コロナ前に水商売に流れた子は純粋にメイドカフェが嫌になって辞めた子が多いのですが、今は違う理由で水商売に流れる子が多いと聞きました。

自粛中、ヒマでホストにハマったり、中にはライブ配信で知り合った男に投げ銭しまくってお金がなくなった……という子もいます。そういう子達は水商売に流れても結局、稼げないのでパパ活とかに行くみたいですね」

  東京だとメイドカフェとキャバクラはまるで違うジャンルというイメージがあるが、コンセプトキャバクラやガールズバーが多い大阪では水商売へのハードルが少し下がっているのかもしれない。

メイドカフェからスナックに転職する……、少し前では考えられないことだったが、これも令和の新しいカタチなのかもしれない。


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