itchy1976の日記

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ニューイヤー駅伝:日清食品が優勝 2年ぶり2回目

2012年01月01日 23時50分33秒 | 陸上・駅伝・マラソン・ウォーキング
ニューイヤー駅伝:日清食品が優勝 2年ぶり2回目
【編集部発】日清食品グループが2年ぶり王座奪還!2位にコニカミノルタ=ニューイヤー駅伝

陸上の実業団長距離日本一チームを決める「ニューイヤー駅伝 第56回全日本実業団対抗駅伝競走大会」は1日、前橋市の群馬県庁をスタート、群馬県中心部を巡る7区間100.0キロのコースに全国6地区の予選を勝ち抜いた37チームが出場して行われ、日清食品グループが4時間49分32秒で2年ぶり2回目の優勝を果たした。

1分20秒差の2位はコニカミノルタ。3位は旭化成。2連覇を狙ったトヨタ自動車は4位だった。

日清食品グループは1区の若松がトップでつなぐ好発進。3区で3位に後退したが、エース区間の4区で佐藤悠が区間新記録の走りで先頭のコニカミノルタに詰め寄り、5区で新人の高瀬が首位へ浮上。その後はトップの座を守った。コニカミノルタは3区・宇賀地、4区・松宮隆の好走で首位に立ったが、後半区間で伸びなかった。

<総合順位>
1位、日清食品グループ 4時間49分32秒
2位、コニカミノルタ 4時間50分52秒
3位、旭化成 4時間51分16秒
4位、トヨタ自動車 4時間51分33秒
5位、九電工 4時間52分49秒
6位、安川電機 4時間53分26秒
7位、トヨタ自動車九州 4時間53分54秒
8位、Honda 4時間54分13秒
9位、中国電力 4時間54分56秒
10位、富士通 4時間55分19秒
11位、トヨタ紡織 4時間56分05秒
12位、SUBARU 4時間56分10秒
13位、NTN 4時間56分29秒
14位、愛知製鋼 4時間56分32秒
15位、マツダ 4時間56分47秒
16位、三菱重工長崎 4時間57分07秒
17位、大塚製薬 4時間57分14秒
18位、佐川急便 4時間57分23秒
19位、JFEスチール 4時間57分27秒
20位、カネボウ 4時間57分28秒
21位、YKK 4時間57分28秒
22位、ヤクルト 4時間57分58秒
23位、自衛隊体育学校 4時間57分59秒
24位、小森コーポレーション 4時間58分00秒
25位、JR東日本 4時間58分39秒
26位、NTT西日本 4時間58分51秒
27位、日立電線 4時間59分23秒
28位、八千代工業 4時間59分28秒
29位、四国電力 5時間01分25秒
30位、愛三工業 5時間02分21秒
31位、プレス工業 5時間03分34秒
32位、黒崎播磨 5時間04分47秒
33位、中電工 5時間05分44秒
34位、警視庁 5時間06分08秒
35位、重川材木店 5時間06分27秒
36位、西鉄 5時間07分28秒 ※繰上げスタート
37位、高田自衛隊 5時間13分20秒 ※繰上げスタート

<区間賞>
1区(12.3Km):若松儀裕(日清食品グループ) 35分55秒
2区(8.3Km):エドワード・ワウエル(NTN) 22分29秒
3区(13.6Km):宮脇千博(トヨタ自動車) 37分52秒 ※区間新
4区(22.0Km):佐藤悠基(日清食品グループ) 1時間2分51秒 ※区間新
5区(15.8Km):高瀬無量(日清食品グループ)、今井正人(トヨタ自動車九州) 46分16秒
6区(12.5Km):高井和治(九電工) 36分35秒 ※区間新
7区(15.5Km):高林祐介(トヨタ自動車) 45分16秒

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<講評>
日清食品グループの層の厚さを垣間見たなという印象ですね。北村や小野や次郎丸なんかがが出場できなかったけど、結局は大差をつけて優勝してしまうわけですからね。
私はトヨタ自動車の2連覇を予想していたわけですが、4区の尾田の走りが流れを止めたね。5区の熊本も流れに乗れなかった。選手層の違いが出たということですかね。
2位のコニカミノルタは久しぶりに松宮兄弟の走りのよさが見れたかな。宇賀地だけでなく松宮兄弟が好調なのがよかったけど、優勝するまでの戦力はなかった。
3位の旭化成は2区が終わった状態でトップと1分30分離れた状態からリスタートするわけですから、ハンデがありすぎるね。3区の岩井は一気にごぼう抜きして4位までは来たものの、トップとの差は離れましたからね。一回はベストメンバーで走ってみたらどうなるのか見てみたいね。
5位の九電工は、6位の高井の区間賞はよかったんじゃないかな。前回は3区を走った区間35位らしいので、リベンジできてよかったんじゃないですかね。九電工は久しぶりに入賞したんだよね。
6位の安川電機は6区の飛松はどうにかしたほうがいい。
7位のトヨタ自動車九州は、2年連続入賞しているわけなので、今井だけでなく他の若手の選手ががんばっているわけですね。来年は外人が入るという話なのでもっと強豪になるのではないでしょうか。
8位のHondaは、ジェイランが走れないというアクシデントを7人の日本人選手が取り戻したね。4区にやっと藤原が使えるようになったんだな。
入賞したチームで4チームが九州勢だったのはいい傾向だね。今大会の見所は3区の宇賀地と宮脇の競り合いでしたね。後はそんなに見所がなかったね。


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