切り札・福士でも勝てず…日本女子マラソンに突き付けられた課題
陸上の世界選手権(8月10日、モスクワで開幕)女子マラソン日本代表選考会を兼ねて行われた大阪国際女子マラソン。クライマックスを迎えた残り1キロで、先頭の福士加代子(ワコール)が、昨夏ロンドン五輪5位のタチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)につかまった。抜かされた後は無抵抗。つかみかけていた優勝も、世界選手権派遣標準記録(2時間23分59秒以内)突破もスルリと逃げた。国内で“トラックの女王”と称される福士に向けられる期待感の大きさの反動だろうか、「2時間24分21秒の自己最高記録で2位」では喝采を浴びることはできなかった。
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だんだん良くなってきているんですけどね。やはり、野口とか高橋あたりを期待したくなるということはあるでしょう。まあ、彼女でだめということであれば、日本女子マラソンはまだまだだめだなと言わざるを得ないでしょう。
陸上の世界選手権(8月10日、モスクワで開幕)女子マラソン日本代表選考会を兼ねて行われた大阪国際女子マラソン。クライマックスを迎えた残り1キロで、先頭の福士加代子(ワコール)が、昨夏ロンドン五輪5位のタチアナ・ガメラシュミルコ(ウクライナ)につかまった。抜かされた後は無抵抗。つかみかけていた優勝も、世界選手権派遣標準記録(2時間23分59秒以内)突破もスルリと逃げた。国内で“トラックの女王”と称される福士に向けられる期待感の大きさの反動だろうか、「2時間24分21秒の自己最高記録で2位」では喝采を浴びることはできなかった。
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だんだん良くなってきているんですけどね。やはり、野口とか高橋あたりを期待したくなるということはあるでしょう。まあ、彼女でだめということであれば、日本女子マラソンはまだまだだめだなと言わざるを得ないでしょう。