itchy1976の日記

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第61回全国高校駅伝・男子は鹿児島実がアンカー対決を制し初優勝 世羅は連覇逃す

2010年12月26日 23時26分54秒 | 陸上・駅伝・マラソン・ウォーキング
第61回全国高校駅伝・男子は鹿児島実がアンカー対決を制し初優勝 世羅は連覇逃す

○総合順位
1 鹿児島実(鹿児島) 2:03:59
2 世羅(広島) 2:04:05
3 九州学院(熊本) 2:04:24
4 仙台育英(宮城) 2:04:47
5 須磨学園(兵庫) 2:05:26
6 青森山田(青森) 2:05:33
7 佐久長聖(長野) 2:05:50
8 田村(福島) 2:06:09
9 秋田工(秋田) 2:06:42
10 倉敷(岡山) 2:06:59
※11位以下はリンク先を参照のこと

○区間賞
1区(10.0Km):西池和人(須磨学園) 29分35秒
2区(3.0Km):山本雄大(須磨学園) 8分18秒
3区(8.1075Km):チャールズ・ディランゴ(世羅) 22分41秒
4区(8.0875Km):ベナード・ワウエル(仙台育英) 23分27秒
5区(3.0Km):佐野拓馬(須磨学園) 8分43秒
6区(5.0Km):市田宏(鹿児島実) 14分40秒
7区(5.0Km):高田康暉(鹿児島実) 14分31秒

○大会総括
高校生ランナーが師走の京都・都大路を駆け抜ける全国高校駅伝競走大会は26日、男子のレース(全7区間、42.195キロ)が京都・西京極総合運動公園陸上競技場を発着点に行われ、鹿児島実(鹿児島)が2時間3分59秒で初優勝を果たした。連覇を狙った世羅(広島)は惜しくも2位に終わった。

レースは序盤の1、2区と須磨学園(兵庫)がけん引した。世羅は1区で10位と出遅れたものの、3区を走った留学生のチャールズ・ディランゴが9人抜きでトップに浮上。その後は着実にたすきをつなぎ、最終7区へつないだ。しかし、14秒差の2位で追いかける鹿児島実は、アンカーの高田康暉が最後のトラック勝負で世羅を逆転し、初の栄冠を手にした。

○感想
世羅高校の3区ディランゴの走りはすごかった。仙台育英高校時代のワンジルに匹敵する走りだったですね。ただ、世羅高校は昨年の4区竹内(現青山学院大)みたいにとどめを押せる選手がいなかった。ただ、4区で大分詰められましたが、5区から7区はよくがんばったと思いますよ。それよりも、4区以降に戦力を持っていた鹿児島実業が強かったといっていいだろう。須磨学園は3区でジ・エンドでしたね。




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