itchy1976の日記

当ブログは、読了本の書評・感想とスポーツ、時事問題、日常生活のコラム中心です。TB、コメント、相互リンク依頼大歓迎。

笑い飯 9年連続決勝で悲願!最後のM―1王者

2010年12月27日 23時16分38秒 | テレビ番組・芸能人・有名人
笑い飯 9年連続決勝で悲願!最後のM―1王者

今年限りで終了する漫才全国選手権「第10回M―1グランプリ2010」(主催・吉本興業)の決勝戦が26日、東京・港区のテレビ朝日で行われ、笑い飯が悲願の初優勝を果たし、M―1最後の王者に輝いた。今回は過去最多の4835組がエントリー。全10回に出場し、9年連続決勝に進出した無冠の帝王が、賞金1000万円を手にした。笑い飯は来年、「恩返し」の気持ちを込め、大阪・なんばグランド花月(NGK)でM―1を復活させる意向を表明した。

 ついに、つかみ取った。笑い飯が両手でガッツポーズを作った。「やったあ」。2人の声がそろう。10年分の思いがこもった。金色の紙吹雪の中、西田幸治(36)は目を赤くした。最終決戦。スリムクラブが3票集めたが、1票勝った。M―1を最も知るコンビが最後の栄冠に輝いた。

 「長いこと、国民の皆様にはお待たせしました。9年連続決勝に出た。小学校1年の子が中学3年になる換算です。ごっさ、うれしいです」(哲夫)。「M―1があるから、漫才を一生懸命やってきたところもあった。本当にうれしいです」(西田)。

 決勝戦1回戦は、昨年、島田紳助大会委員長が史上初の100点満点をつけた「鳥人」の続編を披露した。ギリシャ神話に登場する半人半馬族・ケンタウロスから、上半身がサンタクロース、下半身がトナカイというネタを披露。4分間、爆笑に包まれた。そして、昨年覇者のパンクブーブー、スリムクラブと争った最終決戦は「小銭の神様」で勝負した。

 島田委員長は言う。「スリムクラブに入れましたが、笑い飯に優勝してほしかった。ネタが逆だったら、(審査員)7人とも笑い飯だった。3回優勝していなければいけないし、また、やりよったと思ったが、いつもより質は落ちなかった」。笑い飯の成長を喜んだ。
----------------------
最後は、笑い飯、スリムクラブ、パンクブーブーが出てくるのは順当どおり。2度目のネタだけで判断すると、最後はスリムクラブかなという感じだったが、同情票が入ったのか笑い飯が王者になった。王者はスリムクラブでもいいでしょうし、笑い飯でもいいような気がするし、該当者なしというのもありかなとも思った。

私的に面白かったのは、パンクブーブーの一回目と笑い飯の一回目でしたね。


最新の画像もっと見る