アイ!サラマッポ in フィリピン & ジャパン!

‐Ay! Salamat sa Pilipinas at sa Japan!‐
 フィリピン、そして日本にありがとう!

英語の発音「-n」がNGに…。トホホッ…(^^;)。

2013年02月08日 | My life in バギオ

 日本人にとって、発音が難しいアルファベット、英単語がありますよね。例えば「th」や「v」「wh」だったり…。「l」と「r」の区別もしっかり発音しないと、相手に通じないことがよくあります。
 
最近気づいたんですが、「-n」という語尾が「n」で終わる単語の自分の発音…。数字で言えば「one」「ten」などの単語。自分の発音は、どうも「-ng」になるようです。まさにNG…(^^;)。「one」は「ワンg」、「ten」は「テンg」…と、小さな「g」が付いているそうなんです。例えば、「What are you doing?」の「-ing」のような感じです。
 
指摘されたのは、フィリピン人の介護者から…。Range of motion exercise・R.O.M.、手足の運動をしてもらっていて、自分が「one, two, three…」と数えていたら笑われたんです(^^;)。「one」って言ってみて…。と言われ「ワン」…と普通に言うと、「Ahahaha…」とまた笑われ…。それで、初めて自分の「one」の発音が「ワンg」になっていると分かったんです。トホホッ…。(^^;)
 
thirteen, fourteen, fifteen…といった「-teen」については、「-n」で正しく発音されるものもあれば「-ng」になるものも…eighteenとか特に…「エイティーンg」。
 
メロン・melonは「メロンg」となり、雨・rainは「レインg」、チキン・chickenは「チキンg」といった具合に…。
「-n」で終わるの単語のすべてが「-ng」になるわけではないのです。…
 
そして、要は、「-n」の発音後に、舌を上の前歯の裏に軽く付けると、「-ng」という発音にならず、正しい「-n」になるということなんです。いかに自分の英語の発音が怪しいものかを再認識しました。(中1に戻りたい…^^;;)。自分自身の「education」がやや…(^^)。

 もちろん日本人だけでなく、ここバギオにも多い韓国人や中国人にも、フィリピンの人にとって聞き取りにくい発音があるそうですが…。

 逆に、フィリピンの人ができにくい発音もあります。
 
日本人がローズと言うrose(バラ)ですが、フィリピン人に「ローズ」と言ってもらおうとすると「ロードュ」となり、日本語から来ている英単語tsunami(津波・ツナミ)は「チュナミ」となります。また、高等教育を受けた人は別にして、一般的なフィリピン人の英語の発音も、やはり純粋な英語圏の国々の人たちにとっては聞き取りにくい発音が少なくないようです。 

 身近に、フィリピン人、外国人のお友達がいる方、どうぞ発音してみてください。自分だけかな…?
「one…」(^^;)