依怙贔屓に胸が踊る
メリークリスマス
でした
クリスタルでは、12月29日から1月4日まで、モーニングをお休みさせていただきます。
また、通常ランチは 28日で終了、再開は5日とさせていただきます。
ご不便をおかけしいたしますが、ご了承のほど宜しくお願いします。
葵祭、祇園祭とともに京都三大祭のひとつ、時代祭。
時代祭の始まりは平安遷都1100年を記念して平安神宮が造営され、その時の記念祭の奉祝行事として行われた時代風俗行列です。
この程、12月20日に左京区岡崎、平安神宮境内西側に、時代祭をテーマにした商業施設「京都・時代祭館十二十二」がオープンしました。
「十二十二」(とにとに)と言う施設名は、平安遷都、そして時代祭催行の日の、「10(十)月22(二十二)日」に因み、多くの人に時代祭を知ってもらうため名付けられたそうです。
キャッチコピーは「365日、時代祭はここにある」
長さ40mの帯状スクリーンに、時代祭の風俗行列が投影されるほか、免税店や、京らしい土産物店、飲食店など28店舗が出店しています。
文化施設はあっても複合的な商業施設がなかったこの岡崎エリア。ここにマッチした新たな魅力が発信されればいいと思います。
京都好き男 細木
「絵馬」とはもともと神社に本当の馬を奉納する風習が駒形の木の板をもって代用することになり、白木のままより絵を描いて願掛けをしようとしたものとされています。
京都では今年も早、護王神社、北野天満宮、松尾大社で来年の干支「戌」がお目見えしています。
護王神社
京都御所の西側にあり、足腰の守護神として広く崇敬され、狛犬ならぬ狛猪があることから、別名「いのしし神社」とも言われ、拝殿にはかわいい犬の絵馬。
北野天満宮
幅3.3m、高さ2.25m、重さ120㎏の絵馬が楼門に取り付けられています。
北野さんの「戌」は柴犬。
ところで、北野さんでは新しくホールや展示スペースを備えた「文道会館」と言う施設が、12日、境内に完成しました。
松尾大社
こちらの絵馬は高さ3.2m、幅5.5mあり、原画は版画家の故井堂雅夫さんによるもの。
酒造家の信仰が厚い同神社に因み、杯と神の使いでもある亀も、描かれています。
京都好き男 細木