京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

京都・時代祭館、その名は「十二十二(トニトニ)」

2017-12-22 | 京都案内

葵祭、祇園祭とともに京都三大祭のひとつ、時代祭。
時代祭の始まりは平安遷都1100年を記念して平安神宮が造営され、その時の記念祭の奉祝行事として行われた時代風俗行列です。
この程、12月20日に左京区岡崎、平安神宮境内西側に、時代祭をテーマにした商業施設「京都・時代祭館十二十二」がオープンしました。
「十二十二」(とにとに)と言う施設名は、平安遷都、そして時代祭催行の日の、「10(十)月22(二十二)日」に因み、多くの人に時代祭を知ってもらうため名付けられたそうです。
キャッチコピーは「365日、時代祭はここにある」
長さ40mの帯状スクリーンに、時代祭の風俗行列が投影されるほか、免税店や、京らしい土産物店、飲食店など28店舗が出店しています。
文化施設はあっても複合的な商業施設がなかったこの岡崎エリア。ここにマッチした新たな魅力が発信されればいいと思います。

 

 

 



 



京都好き男 細木


冬至

2017-12-22 | まち歩き
冬至の朝、酷寒の朝。
この程度で酷寒と言っては北国の方に笑われるか😅
枯れ草に霜が降り、朝の陽が柔らかい!



KAZ