今日の日記

今日は、午前中は天気が良かったので、地域の一宮への
参拝と森林地帯のドライブを楽しんでいました。　
冬の気配が美しかったです。
渓流に沿った道路を走っていましたら、ログハウス風の小さ
な蕎麦屋がありました。
「新蕎麦粉」と書かれた旗が風になびいていました。
ん～、これは美味しそうだと思い入りました。
お客は私達だけでした。
メニューを見ますと、ざる蕎麦のみ。　そして、た、高い。
１８００円。　都会ならいざ知らず、こんなド田舎で珍しいと思
いましたが、とりあえず注文しました。
壁には、店主の弟子の名札が十数個並んでいました。
ほ～、蕎麦打ちの師匠のお店なんだと分かり、期待が膨らみ
ました。
出てきた蕎麦を見ると、小さな固まりが三つでした。
えっ？と思いましたが、これは蕎麦芸術なんだと自分に言い
聞かせて食べようとしました。
さあ食べようと箸を付け掛けた時、店の奥側から店主の視線
を感じました。　ジーッと。　それも二つ。　奥さんも別の角度
から見ておられました。
こういう時、ツウは麺汁に少ししか浸けないんだよなと思い
ながらも、たっぷりと浸けて食べました。
美味しかったです。　しかし、すぐに食べ終わりました。悲。
一つ感動したのは、薬味にワサビを使わずに大根の搾り汁
を使用する事でした。　これが大変に辛かったです。　
ワサビとは違った上品な辛さがありました。

今日も　生かして頂いて　ありがとう御座位ます

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