伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

鏡の世界とは反射の世界

2011-11-11 10:00:55 | 再検証シリーズ

「あなたの存在こそが奇跡」(2010-10-04 http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/2d077af63c132e6ac666c9cf7530b8df

運命とは、自分が歩いた結果に過ぎません。多くの人間が勘違いをしています。
運命と言いますと、なぜか皆さんは未来をイメージしていますが、未来では無くて、「済んだ過去」を運命と言うのです。運命とは、自分の「命」を「運」んだ結果(軌跡)の道筋のことです。
自分の人生を振り返れば、一本の道筋になっているだけのことです。選択肢は、過去でも未来でも無数に在るのです。ただ、選べるのは1つだけですから、当たり前のことですが、その連続は一本の道筋と成るだけです。
過去を振り返れば、うまいこと一本の道に成っているからと、これからも道が一本に「決まっている」と思うのは大きな錯覚であり間違いです。
未来は、本当に白紙です。
ただ、今の自分が歩いている方向性が在るだけです。
今を、自分が出来る事を懸命に生きることが、その人の運命と成り、軌跡(きせき:奇跡)をきざんで行きます。

広い宇宙を見渡しても、生きているだけでも凄いことです。人生には、失敗も成功もありません。生きているだけで、既に大成功を神と共に歩いているのです。
この地球も、いつでも死んだ星に変わることが有り得ます。
しかし、未来を改善させることは、思う以上に簡単です。今のこの瞬間の連続が、過去の運命と成り、未来を形成します。
だからこそ今、この瞬間に現状への感謝を置いて行くのです。
その未来は、感謝にあふれた未来世界が在ります。

これからの最新医療は、遺伝子の治療がカギと成るようです。
肉体を切ったり除去したりせずに、病人の遺伝子を治療することで、根本からの治癒を起こさせるのです。
私は、感謝の先祖供養こそが究極の遺伝子治療だと感じています。
なぜならば、その遺伝子自体が発生する以前に干渉するからです。
遺伝子が物質として発生する「閉じられた環境」=「命の流れ:家系」に存在する、アル欠点が遺伝子に反映されて生命が誕生しています。
その欠点の正体は、過去に生きた先祖の「無念」や「他人を傷付ける思い」が、遺伝子に反映して遺伝子を傷付けると感じます。
これを感謝の思いで「上書き修正」してあげますと、遺伝子の改善が起こるのです。

人間は、過去の数億年の生き物と、人間の遺伝子の結晶体です。
要は、あなた自身が、過去に生きた先祖たちの固まりなのです
過去の先祖たちに送る思いのプレゼントは、今の自分に反映するのは当然な道理なのです。
古臭い感謝だけの先祖供養が、実際には最新科学だったのです。
過去に生きた自分の固まり(先祖のこと)に、無理なお願いをすれば、今の自分が苦しく成るのは当然だったのです。
今の自分の現状と先祖霊に、感謝の思いを置いて行きましょう。
必ず改善と成長が起こり、最善の未来へと進みます。

(感想)
先祖供養を勘違いしている人は、自分が良い結婚をしたいから先祖供養をする、自分が就職したいから先祖供養をする、病気を治したいから先祖供養をする、・・・・これは先祖供養ではありません。関係の無いことです。
結婚ならば婚活、就職ならば就職活動、病気ならば医師による治療、これがこの世で生きる手段であり、ルールです。
短い限定期間(人生)の中で、その中で葛藤して挑戦して成長するために皆さんの魂は生まれています。すべて貴重な、この世だけでの経験です。

では、先祖供養の効果と意味は何か?
それは、自分が他者に、思いやりの心を出す練習。他者に情け心を持つ練習。つまり他者に与える練習なのです。自分が何かの効果をもらう練習では無いのです。
何かの効果をくれ・くれと願うよりも、他者に「思いやり」を出す方が、逆に何かが自分に与えられるのです
だから、神様にも祈願するよりも、感謝を捧げるほうが神に通じます。本当の神ならば、人間同士みたいに自分の住所や詳細を言う必要は一切無いのです。低級な動物形象ならば、人間と同じことを要求します。欲も持ちます。

ここで問題なのは、果たして自分のしている先祖供養は、自分のための供養なのか?先祖のためにしているのか?
と、自分で分からない人がいることでしょう。
どんな人間でも欲や、自分の問題を抱えています。だから心配される人がいます。
しかし、これは先祖供養が継続できる人は、それは先祖のための供養であり、先祖に通じている証拠なのです。
自分の欲のための先祖供養ならば、先祖に通じずに、自我(じが:自分のためだけの欲望・願望)への供養・祈りとなり、必ずアホらしくなり供養を自ら止めます。これで良いのです。自分がまだ、他者を思いやる余裕がなく、その心境では無いのです。
自分自身が苦労して、他人からの情けに気付けた時に、あらためて先祖供養がしたく成ります。

また、先祖供養をするのが怖いと思う人。先祖のための供養をしていて、自分の色んな嫌な出来事を先祖供養と結んで考える人も、無理に先祖供養することは無いです。むしろ不要です。心配すること自体が、やはりまだ自分のことで精一杯な時期なのです。
先祖供養が継続する人は、もし苦しい状態の先祖や縁者が居ればかわいそうに思い、自分の出来ることを「しておきたい」という思いなのです。だから、先祖供養を怖いとか、嫌な事と結び付ける発想をしません。先祖のために供養したいだけだからです。
生きていれば、色んなことがあるのが普通です。

神様も観音様も、与える一方の存在です。だから自分も、与える気持ちを持てれば、自分が観音様となり神にも近づくのです。そして、自分が救われるのです。これがカンナガラ(内在神と共に発露する)です。自分の内在神が救ってくれます。
自分が欲しい欲しいの心境では、逆に何かを無くしますし、心が苦しくなって行きます。
この逆転の真理を知っているだけでも、これからの人生は改善します。歩みは遅くても、必ず大安心へと向かいます。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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