自分のままが大事

神社に参拝する前に手水舎（てみずや）で、手と口を水で清め
るのは、禊（みそぎ）の為の行為です。
禊は神道において、とても大事にされている事です。
神様への礼儀として、汚れた手では失礼だと言う考えもありま
すが、本当は参拝者自身の為の行為です。

参拝者が自分以外の余計な霊的磁気を憑けずに、自分独自
のオリジナル霊体で神前に立ちますと、自分が預かる内在神
と神社の祭神との間で「神気の交流」が発生します。
この様な機会を参拝により何度も重ねて行きますと、内在神の
発露が徐々に起こって行きます。
また、神気の交流により心身共に深部からの祓い清めが
参拝者に発生します。
自宅の神棚へ参拝する時も、水により手と口、出来れば顔を
洗ってから参拝をした方が良いです。
自分そのままのオリジナルで神前に向かう事により、自己の
内在神と向き会う事に成るのです。
感謝の磁気が、神棚に蓄電もされます。
感謝の先祖供養も、水で手を洗い余計な磁気を無くしてから
行なった方が、先祖霊に良く通じます。

会費を徴収する様な宗教団体に染まったまま、神社参拝をして
も、参拝者のオリジナル霊性には団体の色が憑いています。
これは、参拝者個人には負の霊的ハンディと成っています。
手水舎で手を洗ったぐらいでは色は落ちません。
せっかくの参拝をしても、相反する霊的磁気の衝突が発生する
だけで、神気の交流は起こりません。
集団参拝などは以っての外です。個人の為に成りません。
参拝とは、神様と個人が１対１で向き会うべき行為です。

神道の禊とは、個人のオリジナル磁気を如何に大事にして
維持するかのノウハウです。
有料ヒーラーにエナジーを貰うなどと言う発想は、これからは
自殺行為に成ります。これからは、自分のオリジナル磁気を
維持する人間が残ります。
自分自身に異型の霊的磁気が憑くと、免疫力の後退が起こる
時代に入りました。異型の輸血が致死する事と同じです。
例え深刻な病気でも、自分のオリジナル磁気を維持できれば
奇跡の快復が起こる時代でもあります。

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