本屋親父のつぶやき 3月11日「大丈夫だよ、絶対」まるで ま法の言葉

今朝の北陸中日新聞さんの【中日春秋】からご紹介致します。6年前の今日、福島市の小学校4年生・吾妻直樹くんは、自宅に居て東日本大震災にあいました。居間にあったピアノが数十㎝も動くほどの揺れの中で、「大丈夫だよ、絶対」お母さんは直樹君の顔が青ざめていくのを見て、抱きしめて言いました。その年の夏休みに直樹君は詩を書きました。強い地震の中で「大丈夫だよ、絶対」まるでま法の言葉だった・・・　あれから6年、直樹くんも高校1年生になりました。「医療や福祉に役立つ研究をしたい」と語っています。まだまだ復旧・復興も道半ばですが、22世紀の人類の為にコッコツと毎日の活動を続けて行きましょう。





今朝の春日神社境内の風景です。春がそこまで来ていると言う感じのお天気ですね。